
よく見ると、タイの普通の現場と何かが違うが、気付かれただろうか?

日本でも工場で予め作った梁はあるそうだが、検索して見つけた写真を見るとタイとは別物。まず鉄筋の本数が全然違うし、この現場では柱の上の接続部で鉄筋の強度が低下する溶接で繋いでいるだけ。何か有ったらその溶接で建物を支えきれるか疑問だ。しかも接続部へコンクリートを流し込んでも、気をつけないとコールドジョイントになり、柱や梁が一体化されない可能性がある。
この現場は今から壁や床が載るのだが、柱と梁の重なりも僅か。本当に支えきれるか素人な私は気になって仕方が無い。週に1回は通る場所なので、これからも観察を続けようと思う。
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