走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

庄三郎丸さんでライトウィリー五目船に乗船

2021-06-21 19:56:47 | 釣行記
6月19日土曜日に平塚の庄三郎丸さんへ、ライトウィリー五目釣りに。会社の仲間と総勢7人で行って参りました。
1年を通じて楽しめる五目釣りですが、今の時期はメインターゲットはアジ。
外道でサバやウルメイワシといったところ。

現地着5時30分、出船時間6時30分、沖上がり13時の乗合船です。
当日の天気は梅雨空らしい雨予報。ここのところ梅雨とは思えない、雷雨が多かったのでひとまず安心です。釣り船は風が強いのも苦手(波が高くなりますから)ですが、雷なんてもっての他、雷鳴が聞こえてくれば竿を仕舞って終了となる事が多いので。

当日の潮回り。
出船時点で上げ潮が始まっていて、途中潮止まりを挟みますが、ラスト1時間の下げっ端でちょうど良い潮周り。大潮なんかだと、潮がぶっ飛んじゃってコマセ釣りには不利な事が多いです。

なお、今回は海上一日雨が降っていたためほぼ写真は撮れませんでした。

◇使用タックル◇
ロッド:プロマリン テクニカルショット 船 T190ML
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2号
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH
他:サニーカゴFL+オモリ40号or60号

先日調達した新竿を使った初釣行です。

出船後水深40-60mをオモリ40号で攻め、後半は深場90-100mをオモリ60号で攻める旨、前日船宿さんのサイトで告知されていました。
ただ、船上ではアナウンスありませんでしたが最初から60号使った方もいたようでした。他のお客さんの仕掛けの流れ方とか、同行者がオマツリしていたのを見ているとそんな感じ。一声かけてくだされば、用意があったのでスタートから60号を使用したんですけどねぇ・・・。

出船後30分ほど走ってポイントに入り実釣開始です。
今回、同行で舟釣りが初めての若者の指南役を仰せつかりましたので、まずは基本動作と実釣アドバイス。
なかなか、筋が良いので最初の15分くらいでアドバイスは終了。その後はほぼ自由に釣らせてもらいました。
その辺のセンスって、例を上げると・・・(対策は青字
・リールを巻きすぎちゃう、天秤ブラブラ、オモリブラブラ
  →天秤が水面に上がったらリールを巻くのをやめて竿を立てる
・底ダチが取れずに糸をどんどん出しちゃう
  →船長から水深目安の声がかかるはずなので、ラインの目印を観察しながら、指定水深近くになったらサミングをして竿に神経を集中する。同じポイントで2回目以降はラインの色でおおよその見当がつくようにします
・投入時にコマセカゴや天秤に仕掛けが頻繁に絡んでしまう
  →仕掛けを先に入れた後、仕掛けの流れ方を確認してから天秤を干渉しない位置に入れる
と、いったことが一切ないんですねぇ!素晴らしい。

さて、新竿の具合を試すためシャクリ幅や、置き竿時のしなり具合など、一通りチェックして実釣開始。
先に始めている方でも、それほど魚は上がっておらず、まだ魚が寄ってないのかなぁ、といった感じです。

初めに同行者が用意してくれたハリス2号の3本針を使ったのですが、根回りだったので、いきなり根掛りとともにハリス切れ。
船で購入(350円也)できる、ハリス3号2本針でも良かったのですが、持参したハリス4号3本針の仕掛けに切り替え。

↓この仕掛けにスイッチしたのが、結果的によかった。


小さなアタリで上げてみると、手のひらサイズの赤い小魚。エサ取りなんですけど、名前がわかりませんでした。釣れてもリリースですねぇ。(追記:同行者の方から後日サクラダイと教えていただきました。名前は素敵)

数投目、指示棚の1往復目でまた小さなアタリで針がかりしたので、追い食いを狙うべく、2往復目。
底ダチをとった瞬間・・・ズドン!

竿が一気に持って行かれ、海面に竿先が突き刺さります。根に入られるとキツイので、グイッと持ち上げます。こういう時の64調子は徐々に力が伝わる感じで心強い。硬い竿だと、綱引きでハリスがやられたかもしれません。

電動リールを巻き始めると、かなりの引き。大物確信。
モーター音も魚が暴れるたびに高低しますが、竿が上手くいなしてくれます。
リールのデジタルカウンターが徐々に小さくなっていき、残り1mとなった時点で海面に浮かんできた姿を見てビックリ!声がけして中乗りさんにタモ入れしてもらいました。

出たぁ~!ヒラメ53センチぃ

前回のヒラメ釣りで、1枚も釣れなかったのに今回はウィリー仕掛けで釣ってしまいました。ヒラメ釣りを想定した新竿だった事もあって満面の笑みで同行者さんがパシャッ!
いやぁ嬉しかったです。このタックルで上がってきたので最高!

当日のハイライトはこのヒラメと、次の流しで釣ったアマダイ30up。
甘鯛は、オキアミ好きですねぇ、付けエサのオキアミ(船宿で購入)にしっかり食ってきました。

帰宅後撮影。

その後、雨も強くなりつつ深場(90-100m)を狙うものの、自分は釣果を伸ばせませんでした。
ただ、最終盤でアジをたて続けに4尾釣りあげた際は、シャクリ幅も小さくポーズ時間も長めで、アジが食う感じだったので勉強になりました。

教科書通りだと、シャクって3秒~7秒ポーズを入れてまたシャクる。
この釣り方だでサバが多く釣れていたのですが、ポーズを長くとり、コマセがポロポロ出る程度を竿のしなりで行う方が当日のアジには効果的だったようです。

さて、釣果
ヒラメ1、甘鯛1、サバ11、アジ6でした。
アジの最大は30up。アベレージは23センチ程度。

高級外道が入ったのでとても良かったのですが、アジの数が不満。
最後にアジの釣り方に気づいただけに、ちょっと後悔。次回への反省としておきましょう。(その日、その時間の釣り方をどれだけ早く気付けるかって事ですね)

さて、調理。
当日は疲労困憊、夕飯分と足の速いサバはすべてやって、ヒラメとアジは下ごしらえで就寝、といっても夜中の2時までかかってしまった・・・。

◆当日編

甘鯛のお刺身&湯引き
甘鯛って皮引くの大変なんですね。後でこどもパパさんが調べてくれて、松笠とか、皮を引かずに食べる方法が多いって教えてくれました。
半身の皮引きで難航したので、残りは湯引きにしちゃいました。
身があま〜い!


サバの塩焼き
振り塩して20分くらいしたら、皮側から焼く。


娘が大好き、サバの竜田揚げ
しょうゆ、酒、すりおろし生姜につけて軽くもみ、少しおいてから片栗粉の衣で揚げる。


山梨のお酒、七賢

◆翌日以降編
一晩寝かせたヒラメとアジを調理しました。
ヒラメのカルパッチョ
お刺身にオリーブオイルとレモン汁、塩をパラパラで魚の旨味が絶品でした。


ヒラメのお刺身
えんがわ、こんなに食べれるの初めて!
これだけの量食べられるのは、釣り師の特権。


なお、ヒラメの捌き方はこちらを参照させていただきました。


アジのなめろう
フードプロセッサーを使わずに、包丁で作るのが食感も楽しめて一番ですね!


なめろうのダシ茶漬け
あらでとったダシ、刻み海苔、ゴマ、わさびで風味を増した至極の逸品。


〆さば(完成したので追記しました)
調理後、48時間以上冷凍して解凍。普通に美味しいんですけど、スーパーで売られている真空パックものとあまり変わらないレベル。
やっぱ、アニサキスリスクを承知の上で、生の世界の味には到底・・・。
後日、丸々太って脂の乗っていた〆さばを、炙りにして食してみました。
これがとても美味しく、上記記載は個体差によるものだったという事で、サバにお詫びします。。。
生には生の、冷凍には冷凍の良さがあるという事でご容赦ください。


◆補足

切れ味の良い包丁を使うと、出ると言われている切断面のレインボー

出汁をとる際、あらと一緒に使っただしパックは↓

茅乃舎 減塩 茅乃舎だし

なめろうには薬味をタップリが好きですね~。
ミョウガ、刻みショウガ、青ネギ、しそ、日本酒、ゴマ油にお味噌

一晩寝かせて、水分が随分出ました

サクどり!こんなデカイの幸せ~。

活躍した新竿


相模湾の指定サイズのカゴです。これより大きなものはNGです。カゴのみなので、オモリは自由に選択できるメリットがあります。


記事でも紹介した仕掛け。

大型クーラーボックス アジだけなら大きすぎますが、イナダ、ヒラメはこのサイズは欲しい。独り身の方なら、ワンサイズ小さいの(23リットル)でも良いと思いますが、魚だけではなく氷も入れることを忘れずに!

たまには、リッチなだしパックを使いたくなる!



2021年5月の立日橋の様子

2021-05-10 13:10:50 | 釣行記
GWに3年ぶりくらいに、立日橋へ様子見がてら散歩に。
2019年の台風19号では、下流の日野橋の橋脚が一部沈んでしまい被害が大きかった辺り。
WEBを見ていても、立日橋付近での釣りについて新しい情報もないので、写真数枚と共にご紹介します。全て、立川市側からの画像です。

モノレールと立日橋を下流部から撮影

右手橋脚部分には結構な量の土砂が堆積しています

以前、オイカワなどが釣れた立日橋下のテトラ付近

こちらも土砂が堆積してしまい水深が浅くなっています

少し右手に向かって撮影
以前は橋脚右手からも多少は流れがあったのですが、現在は全くなし。水が動きません。

テトラの下流端から日野市方面を撮影

左手は自然に堆積したのか、下流の日野橋の工事のために手が入ったのかは不明。

いずれにせよ、水が動いていません。ウキも風の影響以外では動かない。
テトラの中を覗いてみましたが、以前は底が見えない程度に水深もあったのですが、現在は土砂が丸見え。
メダカ程度の稚魚と、弱っている小魚は確認できました。

以前はこのテトラ周りで竿を出されている方も多数いらっしゃったのですが、当日(土曜日だったかな)は、私以外は誰も・・・・。

道具を片付け、少し下流へ歩いてみました。

残堀川からの流れ込み 本流側から立川市方面を撮影

ちょっと写真が分かりにくいですが、こちらで数組釣り座を出されている方いらっしゃいました。

手前が細い流れ込み(幅2m弱、水深30cm程度)。奥が残堀川からの合流本体。
立川側の遊歩道からアプローチできるようです。

立日橋付近は残念ながら釣りは無理ですね。。。
今年の遊漁券買ったけど、無駄になっちゃうかな。




庄三郎丸さんでヒラメ五目船に乗船

2021-05-03 13:47:53 | 釣行記
GW前半、5月1日に平塚の庄三郎丸さんへ。
釣り物は、ライトタックル(50号)を使用したヒラメ五目船です。
餌となるカタクチイワシの接岸が乗合開始の目安のようです。
例年よりは遅めのスタートかもしれないですね。

当初、5月2日に乗船予定で予約も完了していたのですが、4月29日の時点で調べてみると、ちと風が怪しい。。
この時期は、寒気の流入やら低気圧やらで天気が変わりやすいので週間予報だけでは、判断材料としては乏しい。

自分はSCWの波浪予報のみチェック(SCWの風速予想が出てないタイミングだった)で、なんとか行けるんじゃない?程度に思っていたのですが、今回の幹事さんはより精緻に調べてくれていて、「5月2日船出ないかも・・・」との事。急遽、前日の船に予約を変更でき無事乗船できました。幹事さんには感謝です。
相模湾は、東京湾と違って外洋に面しているのでシビアに見極めないとダメですね。実際、翌日は出船中止となっていたので幹事さんのナイスプレーでした。

まずは当日の潮回り。実釣時間が下げっぱなし。


出船は6時30分。沖上がり13時30分です。
出船後にエサとなるカタクチイワシをサビキで釣って、数がたまったらヒラメ釣りに移行するスタイル。生き餌を使った釣り、いいですね~。

出船直後の左舷の様子。


当日は、私と長男坊含め、グループ計6名。
グループでの予約だったので、あらかじめ釣り座は確保していただいております。さすがに、四隅はとれませんけど左舷オオドモの前から6名の並びです。

◇使用タックル◇
今回は2人で3本の竿を使い分けしました。

【1】長男坊のカタクチイワシ用
ロッド:スズミ 凪舟メバル 300 
(中通し竿なのでサビキ仕掛けが竿に絡みづらい)
リール:ダイワ プリード 150SH-DH 
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

【2】カタクチイワシの際は自分が使い、ヒラメの際は長男へ
ロッド:プロマリン ボートストライカー3 64-30-210 
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号
このタックルはヒラメの際は長男に使ってもらいます。

【3】自分のヒラメ用
ロッド:シマノ ライトゲームBB TYPE82 H190 
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

初めてのヒラメ釣り(ライトタックル)ですので、事前にいろいろ調べてタックルを決めました。
最初のカタクチイワシの仕掛けは、船上で1セットいただけるのですが、針数9本と多いので慣れない長男坊が手前マツリとかで時間をロスしないように、竿は中通しを使ってもらい、仕掛けも市販の6本針としました。
オマツリはつきものですが、事前準備でリスク下げられるならできるだけ用意した方が、お互いのためですしね。

こちらが事前に購入して持ち込んだ6本針、枝間13センチくらい。


こちらは今回船上で配布いただいた、9本針。

事前に購入するなら、スキン系ではなく白いハゲ皮系を使った方が、良いと思います。
サビキ仕掛けは、道糸に直結し、下にはオモリ20号~30号程度で。コマセカゴ等は使いません。群れに直接おとして、群れが移動したら船も移動という感じです。

今回は20号を使用しましたが、潮止まりの時間だったので、それほど流されませんでした。使っても30号までにしといたほうが楽ですね。

で、平塚沖から大磯沖でカタクチイワシ釣り。
ずらずらずら~と子供の日ばりのこいのぼり状態。
ベイトの回遊にあわせて船を移動しますが、タナはおおむね10m~2m、海面までなんて時もありました。
ベタナギですね~。

群れによって、釣れるサイズも違ったり、サバが釣れたり。
正味1時間半~2時間程度でしょうか、ストック十分!
いちおう、ヒラメを狙う際に1本針なら30尾、2本針なら60尾目安との事。
乗合船なので、全体のストック状況を見極めてからヒラメ釣りに移行します。
イワシが飛び出しちゃうので、上に蓋する感じでフェイスタオルおいてます。
また、観賞魚用のネット(魚すくい)も必携ですね。船宿さんでは、用意がないので必ず持って行きましょう。

さて、ヒラメ釣りへ。大磯沖からスタートです。
自分は、使っていた竿を長男へ渡して、ライトゲーム竿へ。
仕掛けは、2本針仕掛けに50号オモリ。
天秤は使わず、胴付きの部類の仕掛けですね。
船宿仕掛けは、捨て糸部分10cm程度、2セットで500円で購入可能です。
根周りを攻める際は、船にサバ短冊が用意されていたので使いたい人はどうぞ!との事でした。

2本針の仕掛けの場合は、下針にサバ、上針にイワシ、だそうです。
エサのストックが十分じゃない場合でも、上記のようにしてくださいとの事でした。

カタクチイワシは口が開いた状態で針付けしてしまうと、弱りが早いとの事で下顎から上顎へ口を閉じた状態で針に刺します。
仕掛けのハリには、軸部分にやや大きめの夜行ビーズが止めてある物もあり、その場所でイワシの口が止まるように配慮されていました。

下げ潮の中という事もあり、スタート後は船上あまり芳しくない感じ。
ポイントに早々に見切りをつけて、船を東へ走らせます。
江の島を左手に、一路葉山沖へ。

ポイント周辺、左手に江の島が見えます。

結果的にはこの周辺で、最後まで流し替えながら本命を狙う形になりました。
砂地と小さな岩礁を、丁寧に流し替えながら攻め続けるんですが、なかなか厳しい状況。

根周りで長男坊が良型のメバルゲット。
少し、風が出てきた感じ。

私も同じようなポイントでカサゴゲット。

日も高くなり、風も出てきて潮も動き始めたあたり、時間にすると12時くらいから、やや雰囲気が良くなってきました。

船中で良型マゴチ、小さいながら本命ヒラメも上がったのと事。
私の竿にも待望のアタリ。クンクン、と竿を小突く感じでしたが、すぐに離されてしまいました・・・。マゴチのアタリの出方と似てました。

残り30分、雨が降ってきたのでカッパを着替える為、置き竿にしていた長男坊の竿が激しくアタってます!
気づいた長男が教えてくれて、私が竿を持ち替えてアワセると、無事フッキング。

上がってきたのは35センチ程度の本命!下針のイワシにヒットです。

1本は1本、初ヒラメゲットおめでとう!

本人的には、釣ったというよりも釣れたという感じなので納得感が薄いようでしたけどね。
波も出てきて、船も上下に揺れている中置き竿で釣れた。
この点、今回の反省材料に繋がってくるわけで、自分のはライトロッドで82調子、長男坊は64調子。攻めの釣りではアタリが明敏にとれる82調子なんでしょうけど、食わせ重視というなら64調子で良いのかもしれません。
結局のところ、どんな竿でもその特性を理解した使い方が出来れば、釣果に繋がるのでしょうけど(当たり前ですよねぇ・・・)、なかなかその域に達するには釣行を重ねないといけませんねぇ。


その後、数回自分にもアタリがありましたがフッキングには至らず沖上がりの13時30分となりました。

さて、釣果。
ヒラメ 1
サバ 2
メバル 1
カサゴ 1
ワカシ 1
カタクチイワシ たくさん



カタクチイワシは天ぷらとつみれ汁(みそ仕立て)

〆サバ

サバとワカシ塩焼き

ヒラメの刺身

メバルは煮つけにして、実家へ。
カサゴは刺身で。

海の恵みを最大限楽しませてもらいました。
食味ももちろんですが、気持ちもリフレッシュ!
自然に感謝ですね。


2021年釣り初め 金沢八景 黒川丸さんにて LTアジ

2021-04-01 17:53:49 | 釣行記
世間様では年度末と言われる3月31日に、春休み中の長男と一緒に金沢八景へアジ釣りに。

今回お世話になったのは「黒川丸」さん。年に2度ほど利用させていただいております。

乗船したのは午前船。出船7時半で帰港が11時半くらい。
半日でチャッチャと釣って帰宅して、料理に時間をたっぷりかけられるプランです。。(釣れれば、ですが・・・)

当日の潮まわり

なんか実釣時間が、下げ潮ど真ん中ですねぇ。(いいわけの準備)

春休みも手伝って、他にもご家族連れのお客様でにぎわい、平日でしたが午前
LTアジ船は2隻体制でした。

見えているのが、第七黒川丸。乗船したのは第五黒川丸。


左舷オオドモに座り、左舷側が4名、右舷側が5名。ゆったりと座れました。
コロナ禍での配慮も含まれているのかもしれませんね。

出船前の平潟湾




氷と赤タン&イソメ(イソメは希望したらいただけました)
なお、以前はウェス(雑巾)も貸していただけたのですが、世の中の情勢もあり現在は貸出しされていないとの事でした。

7時半岸払い、シーサイドラインの下を通過


さらには名物の桁下スレスレ通過が続きます。


満潮直後ですから、こうなりますね~。もちろん、竿はぶつかってません。


低い低い!



桜も満開。


結構な速度で走っているんですね、シーサイドライン。


たまには自撮りなんかしてみたり。(潮色澄んでる気が・・・)


今回は短時間ですから、手持ちで!

この竿、ずいぶん前から使ってますけどほんと使いやすい。
そりゃ、メジャーブランドのライト設計の竿に比べれば自重はありますが、コスパという点では最強。
また、ビシと銘打っているだけあって、リールから前部分にもパッドがあるので、コマセのシャクリ時はとても振りやすい。

◇使用タックル◇
ロッド:プロマリン バトルスティック船ビシ 30-180
リール:ダイワ プリード150SH-DH
ライン:PE1.5号


長男
ロッド:プロマリン バトルスティック船ビシ 30-180
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

使用する仕掛けは、40号ビシに3本針の標準的な構成。
イワシミンチ+赤タンorイソメ。

↑天秤は半年前に自作した子を使いましたけど、絶好調でした。

前日は黄砂がきつかったのですが、本日はマシな感じ。


ポイント近く。南本牧埠頭周辺。キリンさんがたくさん暇そうにしてます。大型船は午前中は一隻も入ってきませんでした。

こんな光景、見た事なかった。


8時より実釣、11時前には沖上がりの予定。普段は大型船が接岸していることの多い、岸壁周りもこの日はガラガラです。大型船用なので、水深も結構ありましたが岸壁寄りで終日過ごしました。

最初の流しでは、アタリ出せず・・・。暗雲立ち込めますね~。
やはり、前日までの強風の影響もあって潮が澄んでます。コマセ投入時に、バラケる様子が結構な深さ(5メーターくらい)まで観察出来ちゃいます。

次の流し、我が部隊の貴重なポイントゲッター(長男坊)にアタリ。巻き上げてみると、赤い魚・・・。カサゴの一荷です。確かに、メバル&カサゴ釣りでも狙える場所なのでいるんでしょうけど、決してタナを間違っている感じじゃないんですね。カサゴが、少し上まで追っかけてきちゃう。

ただ、そんな根のあるポイントですからタイミングさえあえばアジもかかるのですが、長続きしません。

船長のアナウンスでも、「反応バッチリ、移動しちゃうのでコマセしっかり効かせて。」との事でした。

しばらくすると、ポツンポツンと釣れてくるのですがバリバリモードには発展せず。型もやや小ぶりが中心。

大苦戦の中、船中がにわかに活気づいてます。どうやら、右舷のお客様がクロダイを上げたようです。乗っ込みシーズン間近(もう入ってるのかもね)。ここのところの釣果情報でも、クロダイが上がっていることが多かったので、さもありなんという感じ。

長男坊が、横で型のいいイシモチを上げたのを見て、下針にイソメの一本がけを実行。(どっちの外道でも嬉しいじゃないですか!)

そして、本日のハイライト!


釣れたよ~、38cmの腹パンのクロダイ!


で、その後は何事もなく納竿と相成りました・・・。

釣果は二人の合計です。
アジ 9尾 カサゴ 6尾 イシモチ 1尾 クロダイ 1尾


挽回の効かない半日船ですから、今日の様子だとやむ無しかな~。
クロダイとイシモチが獲れて本当に良かった!

暑いくらいの日並でした、帰宅してまずはざるそば。
半日船は帰宅も早いので、遅い昼食ですかね。


体力に少し余裕があったのか、長男坊も料理に参戦してくれました。


お刺身3種(イシモチ、アジ、カサゴ)と、アジのなめろう


アジフライ&カサゴフライ


あら汁


クロダイは一晩熟成。水分がかなり出ますね~。


黒鯛のお刺身

↑これは、実家で作った分。お皿がなかなか奇麗なので写真だけ撮ってきました。

釣果にはやや不満足ですが、そうじゃないと次に頑張る気力に転換できませんから。(笑)

過去に大漁だった魚はしばらく興味がなくなるケースもあったので。
次回への糧にさせていただきます。



大漁のイナダ(イナワラ)を調理→料理へ

2020-10-30 21:38:35 | 釣行記
10月28日に釣った大漁(大量)のイナダ・・・。
こどもパパさんからは、帰ってから水産加工工場ですねぇ、と言われちゃいました。
産廃処理場にしてしまっては、海の神様にも怒られちゃいます。
という事で、ねじりハチマキで台所という名の戦場へ。

そうそう
調理と料理の違い、あるらしいのでタイトルも「料理へ」にしました!

↓これです(^^;

この量をさばくとなると釣行の疲れもあいまって茫然自失でしたが、やるしかないですね。

中型魚なので、当日よりも翌日、3日目と時間が経った方が旨味が増します。
ただ、しっかり処理をしておかないと腐敗とのトレードオフ(笑)

まずは、会社の同僚(釣り人なのでお任せ可能)に3本をそのまま委ねます。

手順を逐一報告してもつまらないので、、、。

まずは、初日。旨味が出る前なので、油で人間の脳を刺激しようという事で!
イナダのカルパッチョ

イナダの竜田揚げ
娘が揚げてくれました~
柑橘は日向の「へべす」とっても爽やか!果汁がレモン並みに多いです。

さて、ここからは熟成させたいのでキッチンペーパーとラップで頑張ります。
水曜日の夜に下処理して、金曜日の夕方に撮影
この皮目を見て思うのは、身餌にしたら釣れそうだな~(笑)

血合いが少々残ってしまってますが、身には血が入ってないのでgood!


2日目以降は、旨味も徐々に増してきますので素材の味を楽しむ料理。

塩焼き(写真忘れ!)

あら汁

しっかり血抜きして持って帰って、処理もしてあるのでキレイ!

イナダのなめろう

今回はフードプロセッサーで行程を短縮しちゃいましたけど、包丁で叩いた方が適度にバラツキが出て美味しいかも!

イナダの粕漬けを焼き物で

酒粕&味噌部分はこげちゃうのはしょうがないですね~


お刺身
身がねっとり度増してます

普通の日本酒ですが、やっぱ魚料理には清酒がいいですね!


最後はイナダのしゃぶしゃぶ
シャブシャブっていうか、ちゃんと火を通しちゃいました。

締めは雑炊!ウマー。


↓この包丁 魚の調理にイイですよ!実家にプレゼントしました。
 
 
■Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。

相模湾でライトイナダ五目釣り 平塚 庄三郎丸さん

2020-10-30 19:40:10 | 釣行記
10月も終盤となる28日(水曜日)に、平塚の庄三郎丸さんへイナダ釣りへ行ってきました。
現地は通算3回目の釣行です。

釣行前には、天秤を作成したり、シリコンスプレーを道糸に吹き付けたり、リール本体のグリスアップ等、無用なトラブル防止に勤しみました。


持参した仕掛けは3種類。

左から、落とし込みサビキ、バケ(船宿オリジナル・前回購入)ウィリー仕掛け(右は前回使用ですが、やや心細かったので、一回り太い仕掛けを購入)

つけエサは、自作のサバ短冊とイカ短冊といっても刺身(どっちもスーパーで購入)

当日の潮回り。
実釣時間ほぼ上げっぱなし、中潮なのでコマセもかっとばないので大漁確定?

風の様子。
9時で北風微風ですが、その後もどんどん風は弱くなる予報、ベタ凪確定。

船は10月中は6時出船。4時受付開始との事でした。
平日釣行でガラガラでしょうけど、利用する圏央道の深夜割引(3割引きはデカイ!)目当てに、4時前には高速入口を通過しないといけません。

というわけで・・・2時半出発、4時前には船宿到着。
さすが、みなさん早い!(プライバシー配慮のため一部画像を加工してます)

当日は、イナダ船で4隻。(エサ専用1隻、エサ&ルアー3隻)
走り回る魚ですが、平日でもこの体制で出船してくれるところに船宿さんの心配りを感じました。

自分は、勝手がわからなかったのでエサ船の胴の間に名前を書いていたのですが、ルアーエサ船のオオドモに移動したら?との事だったので、良い席いただきました。

夜明けを迎えた平塚港。自分は右舷オオドモ。右舷でも5名とバッチリ間隔をあけて釣りが出来ました。

当日のタックル
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2号
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH
他:自作天秤、サニーチビライト40号

自作天秤とコマセカゴ

さて、出船時間を迎えます。行程15分程度でしょうかね。


最初のポイントでは、ミヨシでジギングの方に本命がヒットしていたようですが、コマセ組はアジ、サバばかり。
船長からのアナウンスでベイトの反応はあるようですが、本命が結構移動してしまうとの事。

ポイント移動。船長は慎重に8の字を描いて船位置を狙っています。
漁礁周りだったようで、筋をきっちりアワセているんでしょうかね。
頼もしい限りです。

で、こちらでいよいよ本命とご対面!
仕掛けは前日から好調のウィリーを利用。(でも、食ってくるのは毎回つけエサの3本目の針。)
ガンガン引きますが、こちらもグングン巻いていきます。
そんな感じで、まぁ入れ食いに近い状況が続き・・・。

8時過ぎには、調達した35リッタークーラーがこの状況。

やっちゃいましたね・・・、45リッター持ってくれば良かった(と言っても、調理を考えれば35で妥当だったと後からわかるわけですが・・・)

さてと、上がってくるのはどれも40cmオーバーのイナワラクラス。
先に載せたウィリー仕掛け、細い方は早々に諦め、太い方でやっているのですが、針が伸されてバラシが多くなります。
そんな時は、さくっと針を交換しちゃいましょう。
軸が太く、伸される心配は皆無!タックルケースに1セットは入れていきましょうね。
毎回仕掛け替えていたら、手間ですしコストも馬鹿になりません。
結局のところ、1本針のシンプルな仕掛けでも十分勝負になります。(^^;
ハリスは5号以上推奨します。ただし、つけエサでサバ短冊を選択していると、外道が減ってしまいますねぇ。
大歓迎の、マダイ、ウマヅラハギ、ソーダガツオなども視野に入れるならオキアミの方が良いと思います。

途中、食わせサビキを使ってみました。
場所によって、ベイトの付きが良かったり悪かったりですが、まぁベイトが付くときは付いた瞬間に同じタナで本命がかかっちゃうので、ほんとにベイトに食ってんのか、フラッシャーサビキに食ってきてんのかわからないくらい。
食わせサビキは、今回持って行ったのは極太だったのでバラす心配はありませんでしたけどねぇ。ベイトから本命への、ワクワク感がちょっと味わえなかったかな。

で12時過ぎに納竿です。
当然、入りきらないので・・・頭落としたり、氷ペットボトルを抜いたり。
1尾2キロ超なので・・・クーラー本体と水も含めると60kg近い重さ。腰が・・・。

釣果
イナワラ 23尾
アジ 2尾
サバ 2尾

これアベレージサイズです・・・。

アジも相模湾は型が出ますね。

さて、帰宅後には楽しみは調理が待っているわけですが、友人からは水産加工工場になりますね、って言われて・・・その通りの結果に。

まぁ、次の記事で調理編はご紹介しましょう。

■Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。

東京湾へ LTタチウオ乗船

2020-09-22 15:43:37 | 釣行記
9月19日 土曜日に羽田「かみや」からLTタチウオ船に乗りました。
当日は、別船でこの夏東京湾でも人気が高まってきたテンヤタチウオ船も出船しております。

同行者は会社の釣り部のメンバー4人。皆さん手慣れた方揃いです。
ご一緒するのは昨年のイナダ以来です。

前日は、南西強風予報だったので休船。この日にしておいた良かったです。
湾内は風もほぼなく、ナギ予想。


タチウオは、日毎にポイントも釣り方も釣果も変わる、まさに神出鬼没な魚ですので、蓋を開けてみないとなんとも言えないですねぇ。

前日には、こんなものまで仕込んだりしてました。

「かみや」さんのLTタチウオ船は、テンヤもOK。(テンヤタチウオ船は餌釣りはNG)
浅場では出番のない、タックルですが深場に移動した際のメーターオーバー狙いという事で、カバンに忍ばせていきました。(背中を押してくれたのは、まんすりあんぐらさんなんですけどね~)

当日のタックル
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2号
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH 

さて、出船は7:00!
途中までは、テンヤタチウオ船と並走です。


当日の潮回り
中潮の初日。深場ポイントだと、潮がきつそうですね~。

まずは、浅場の富津沖を探りますが1投で見切りをつけて移動!
深場ポイント(走水方面)に移動手前で海堡周りで船中に数本入ったようです。ただ、下げ潮がきつくて50号オモリでもぶっ飛んでしまう感じ。

その後は、走水へ。
時間の経過と共に、潮が緩み釣りやすくなってきましたが肝心のアタリがなかなか出せない。

11時頃にやっとコノシロの餌で1本。指4本の80センチ。

まぁ、そんな中テンヤ仕掛けに強烈なアタリ!デッドスローのただ巻きから、一気にフルパワーでアワセを入れると、竿が一気に海面に刺さります。

噂通りのビックサイズを確信したものの・・・・、竿を手持ちに変える前にフッと軽くなってしまいました~。

あとは、納竿(14時40分くらい)まで、アタリ数回で終了です。

当日の釣果
上手い人はしっかり釣っているんですよねぇ。
釣れないとがぜんリベンジしたくなるのが釣り師。
なんとか今シーズン中に仇討ちしないとね。

貴重な1尾は、天ぷらにしていただきました。
たぶん、タチウオ料理では一番美味いんじゃないかなぁ。。
あとは、頭からは良いダシが取れるので、とっただしで天つゆ作りました!

お盆の猛暑も落ち着き、秋の釣りって感じで一日快適でした~!


羽田かみやさんでリクエスト乗合に乗船 LTタチウオ&LTアジリレー 【METEOR釣り企画第16回】

2020-08-24 16:38:30 | 釣行記
まず初めに、今年の企画は大惨敗だったことをご報告いたします。

それでは本編へどうぞ・・・

毎年夏のお盆の恒例企画、昨年は諸事情により企画できませんでしたが今年は無事に開催する事ができました。

定宿の羽田「かみや」さんにてリクエスト乗合。釣り物はLTタチウオ&LTアジのリレーです。

総勢12名の参加、これって過去最大の人数が集まりました。
コロナ対策もあり、船の定員は18名(最終は19名乗船でしたが)。
定員の6割強をうちのメンバーが占める結果になりました。

釣り座はトモ側で左右に分かれて6名ずつ。
初心者の方もいるので、揺れの少ないトモ側は助かります。

さて、当日のタックル。
◇使用タックル◇
ロッド:プロマリン ボートストライカー3 210-30-64
【タチウオ】
リール:ダイワ プリード150SH-DH
ライン:PE1.5号
【アジ】
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PE2号
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH

潮回り


タチウオメインであれば、いつも通りシマノのライトゲームロッドを使うところですが、今回はあえて柔らかめの竿で挑戦。これは、どちらかというとアジ釣りを考慮しての事。
結果的に、タチウオも水深10m前後の極浅場だったので、チョイスは間違っていませんでした。

さて、実釣ですが、前半は富津沖の極浅場での太刀魚、後半は横浜沖へ移動してのアジとなりました。
極浅場でのタチウオ。日に日にテクニカルな内容になっていたので覚悟はしていましたが、アタリはあっても針まで食ってこない状況。仲間うちでも、針の手前でコノシロが切られたり、食っても取り込み直前にバレてしまったりと、食いの浅さを象徴する景色でした。
結局、私と長男二人そろってボーズに。
太刀魚の天ぷらはまた次回にお預けです。


後半のアジは横浜沖へ、東京湾を横断。
最初は橋の袂で反応を探りましたがパッとせず、バース周りへ移動。
こちらでは、型のいいアジに交じって良いサバも入ったのですが、バースと反対側の釣り座は、なかなか厳しい状況。
全体に盛り上がらないので、移動となり結局最初のポイントで粘る事に。

こちらでは、時間と共に反応が出てきてタナが合えば何とか食ってくる状況。
自分の手巻きリールのラインが、ちょうど黄色い色のところで目印の白色と判断がしずらかったので、電動リールに変更してカウンター頼みへ。
かろうじて20尾到達。
後半盛り上がっていただけに、ちょっと悔やまれる内容でした。

同行した加賀見君、今回はアジを何度も取り込み時にバラしてしまい意気消沈しておりました。2年ぶりだからしょうがないかな~。

さて、釣果。
かみやさんHPの釣果情報に加筆させていただいております。

■タチウオ


■アジ


↓アジの際は、型のイイサバも交じりました。

↓干物作りですね~

真夏酷暑で写真も少なめ、料理写真もほとんどなく。。。
日焼けの疲労もハンパないなか、一日みなさんお疲れ様でした!
持ち込んだ3リットル程度のドリンク類を飲み干しましたが、朝から帰宅後まで、一度もトイレに行かずという、ほとんど汗で消費されたようです!



イサキ乗合断念

2020-06-30 21:56:26 | 釣行記
明日7月1日に久里浜港からイサキ乗合を予定していたのですが、天候が悪そうなので中止にしました。

船宿さんのホームページでは、本日になってから中止のアナウンスがあったので、まぁそうだろうなぁって感じです。

かなり有名な情報源ですが、ご存じでない方もいると思いますのでご紹介。


明日のAM7時の、気圧と風速予想。

太平洋側まっかっか、風速14m以上・・・。

で、その原因がこちら。日本全体。
日本海側に結構な低気圧。
この低気圧に向かって、反時計回りに風が吹くので太平洋側では南西もしくは南寄りの風。
東京湾は湾口部が南に開いているので、モロに影響を受けてしまいます。

GPV気象予報に代わる、新しい天気予報サイト「SCW」も2017年6月にリリースされていますので、こちらもご確認を!


さて、楽しみにしていたイサキ釣りですがシーズンも終盤。
リスケも困難な時期だっただけに、来シーズンに持ち越しです。
釣り人は天気に逆らっては罰が当たりますから、しょうがないですね。


東京湾へ LTアジ乗船

2020-05-29 11:59:37 | 釣行記
5月27日水曜日に、東京湾へ長男とLTアジ釣りに行ってきました。
新型コロナ云々で、自粛疲れやストレスやらもう疲弊しまくってましたが、久しぶりの海は懐が深い!十分リフレッシュ出来ました。

今回は、帰宅時間を早くしたかったので、ショート(半日より長く、1日より短い)で出船していた、定宿の羽田かみやさんに行こうと思っていたのですが、そんなときに限ってショート船が休船・・・。去年の夏も行けなかったし、最近すれ違いが続いています。
しかたなく計画変更、半日アジのメッカの漁港さんへお邪魔しました。金沢八景「黒川丸」さん。

◇使用タックル◇


ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2.5号
リーダー:フロロカーボン5号 3m
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH

長男
ロッド:プロマリン バトルシティック船ビシ 30-180
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号
竿受け:Super受太郎

仕掛けは、二人とも共通。
片テンビン、40号アンドンビシ、3本針仕掛け、餌は赤タンor青イソメ。

7時30分出船、11時半帰港と、実釣時間は3時間弱。
前日の釣果は、午前船がトップ12尾、午後船はトップ50尾以上というところ。
午後船時の濁りが残っていれば、何とかなりそうかなと思いました。
潮回りなのか、ここのところ連日午後船に軍配が上がってますが場所を考えると5時前に帰港では家に帰っていろいろできないので・・・。

出船後船は一路ポイントへ。1日船とは違うので、ギャンブルなしの実績ポイント目指してって感じです。

途中・・・

そうりゅう型潜水艦に遭遇

詳細は省きますが、湾奥建造物が目の前に見えるようなポイント。
水深も14m~16m程度。底についているアジをコマセで持ち上げるような指示が出るポイントでした。居つきのアジなんですかねぇ!金アジ確定ですね。

最初のポイントで40分程度、大型船の絡みで移動を余儀なくされましたが、型のいいアジが取れました。一つだけ、尺超えも!

10分ほど移動後、同じポイントで最後まで粘りました。
実釣中、スピーカーの位置が遠いのか、船室横に陣取った私には船長の叱咤激励が聞こえずらかったのですが、終始コマセを撒き続けるようにアドバイスされていたようです。撒かなきゃ釣れない、当然ですが諦めちゃダメなんでしょうね。

さてこちらのポイントでは、コマセが効いてくるまで時間はかかりましたが、それでも長男はサクッと釣り続け、私との差をどんどん広げていきます。
勝負ではないですが、まぁあまり差を広げられるのも癪なので、このポイントでは私はダブルを狙い、実際5回ほど成功。

後半は20cmに届かない、小ぶりなアジも交じりましたが、終始切れ目なく楽しむ事が出来ました。

結果
私23尾、長男27尾でフィニッシュです。少しは差を縮められたかな・・・。

13リットルのクーラーいっぱいにお土産がとれました。
昼前には帰港したので、実家へおすそ分けに。

黄金に輝く魚体!

実家では、7尾程度をさばいて、刺身とタタキと塩焼き用に。

帰宅後は・・・
当日の夕飯。
刺身となめろう。刺身もデカいのですが、それ以上に大量のなめろうがサイコー!

アジフライ

2日目の朝食に塩焼きをいただいて、夕飯は、まご茶漬け。


3日目の夕飯で最後。熟成させた塩焼きでした。

いやぁいいアジ仕入れられました!
この包丁は実家に置いてます。使いやすいですよ!

熟成されたイナダを食べてみました!

2019-10-30 20:03:38 | 釣行記
10月28日に釣ったイナダ。2日間、熟成させて食べてみました。

↑半日経過時点

↑2日経過時点

照明の状況が違うので、わかりづらいのですが水分が抜け身が盛り上がるような感じ。

こっちは、刺身用の3枚おろし。キッチンペーパー全体が水分を吸ってます。

指で押してみると、ぷるんとした弾力、手に粘りつくような感じ。


皮からも水分が抜けてシワになってます。

さて、調理をやっていきましょう。
2枚おろしは、骨のついている方を照り焼きに、ついていない方を竜田揚げにします。
3枚おろしは、刺身となめろうですな!

◇竜田揚げ
真ん中の骨と血合い部分を切り離します。(真ん中部分は、もちろんあら汁に使います)
あらかた捌いてあるので、今日はアジ切(小出刃)だけで対応できました。

一口サイズに切ります
醤油、すりおろしたショウガニンニク、日本酒につけ込みます(分量は適当)
つけ込み時間は15分程度、しっかり味付けしたいなら30分でも。

片栗粉まぶして、揚げちゃいましょう。皮を取らないから楽ですね!



ほい、完成。

◇照り焼き
漬け汁を用意。醤油、みりん、砂糖、酒、しょうが

漬け込みましょう。しばらくしたら、裏返しましょう。

油を引いたフライパンで皮を下にして焼き目を入れて、裏返して、タレも入れちゃう。
焦げやすいので、皮目を焼いた以降は、火力は中火~弱火です。
蓋して蒸し焼きの方が、火の通りが良いです。


ほい完成。照りがお見事!

◇刺身
血合い部分をとって、身が上下のサクになりました。
その後、皮をひきますが、当日よりもはるかに簡単に引けます。これも熟成のメリット。


ほい完成。大きい方は、横にスジ切3本くらい入れると綺麗です。

◇なめろう
刺身よりも細かくブツ切り。薬味(今回はミョウガ、大葉、しょうが)、みそ、酒(隠し味程度)、ごま油(香りづけ程度)、投入して一心不乱にタタキます。

ほい完成。

◇あら汁
行程省略、ほい完成!


わらしべ長者でゲットした、エビスとかんぱ~い!

熟成させた結果、すぐに食べきってしまった。(笑)
やっぱ旨味が増しますね~、皮引く際の調理も楽になりますね~。


平塚 庄三郎丸さんにてイナダ五目に乗船 昨年のリベンジなるか?

2019-10-28 23:00:28 | 釣行記
10月28日月曜日に、平塚「庄三郎丸」さんのイナダ五目に乗船しました。
昨年は11月上旬に利用させていただき、大惨敗となった釣り物の1年越しのリベンジ企画。
昨年の大惨敗の様子はこちら。。。

同僚など計7名のグループで、右舷ミヨシから7席分を確保して6時出船です。
 
出船前は、こんな感じ。右舷だけで11名。オマツリリスクも高くなりそうな間隔なので、魚がかかったらフルパワーで巻くぞ!
 
当日の潮回り
大潮回りで出船から前半は下げっぱなし。
 
◇使用タックル◇
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2.5号 
リーダー:フロロカーボン5号 3m
竿受け:Daiwa ライトホルダーメタル90CH
片テンビン+アミコマセ用カゴ
(カゴは相模湾指定サイズは小さいサイズです)
錘40号(状況により変わりますので、船長の指示に従ってください)

PEとリーダーの結束は新太郎ノットを採用
8号オモリを振り子にして結ぶ。
結び方について詳しくはこちら


これ!結びやすく、個人的には一番オススメです

◇使用仕掛け◇ いずれも船宿にて購入
・バケ(バラフグ) 2本針にバラフグの皮使用
・ウィリー 3本針 上2本がウィリー、下がカラ針(餌をつける)
・喰わせサビキ(落とし込みサビキ) 4本針
 
出船後10分もたたずにポイント到着。周りでは1投目から、本命イナダ、イナワラが釣れています。
 
相模湾の定番、アミコマセ利用ですね。
 
でっかいブイ

 
スタートはバケ仕掛けにチャレンジ。

2本針にバラフグの皮

船長からは水深と棚の指示がかかります。
まずは、下から5m~10mの範囲との事。
 
初めての利用でしたが、事前学習通り、ポーズ無しのシャクリ巻き。
2投目で、竿を一気に持っていく強烈なアタリ!と、思う間もなく、ハリス切れ・・・。釣れる事はわかったのですが、一通りの仕掛けを試すつもりでしたので、ウィリーに変更。
 
カラ針には、持参したサバ短冊をセット。
前日に近所のスーパーで購入した生ゴマサバ切り身をトリミング&塩で〆て利用。
 

以前は冷凍の塩サバを、解凍して塩で〆て使ったこともありますが、生サバじゃないと、塩加減の調整が難しかったですね~。

バケ仕掛けは、ストップ無しでシャクリ続ける感じですが、ウィリーは2~3秒のストップを入れる。
当日は引き続き活性も高く、1投目からヒット。ギリ40cmといったところか。
ただし、3本針だと仕掛け長がありすぎて、オマツリリスクが高い。
 
エサ取り(フグですね)に下針を切られた時点で、2本針にスイッチ。
その後も、何度か身餌の下針がハリスで切られる事がありましたが、同行の方に針を頂いたりして、2本針のまま継続。
途中ダブルもあり、9時半までにショゴ(カンパチ幼魚)含め7尾程度取り込みました。
 
イナダも青魚、美味しく食べるには血抜きが大切です。
エラにハサミを入れて血抜きです。一番簡易な方法ですが、まぁやらないよりははるかに良いかと。(ちゃんとやるなら、エラだけではなく、尻尾にも切り込みとか、エラを外す、内臓を取る、神経締めをするなどですが・・・)
 
この時点で、クーラーに結構入ってくれてます。
 
潮止まりの前後は、アタリも遠のき船中でも(見える範囲ですが)たまに上がる感じ。
ここは、我慢の時間と思って割り切り写真とったり、LINEやったりでした。
 
引き潮時間を迎えるところで、移動の声がかかります。
上げ潮時間に向けて、大きくポイント移動するようです。
 
潮目、わかるかなぁ。手前が澄んだ潮。上側が濁りがきつい潮。
先日の、大雨の影響が残る相模湾。
 
濁った海域に突入。右上が澄んだ潮。
 
濁り潮を抜けて、烏帽子岩付近へ移動してきました。
 
ここからは、喰わせサビキ(落とし込みサビキ、とも言われますね)。
どうしても、この仕掛けで釣ってみたい。
 
このポイントのタナは、上からの指示、根があるんでしょうね。
 
昨年はベイト(イワシ)が、なかなかつかず苦戦を強いられましたが、今回は違いました。おおよその説明になりますが、水深27m程度として、水深20m前後でベイトがかかり、3~4mほど落とし込んで本命ゲット。
 
ダブルもあり、あっという間に5本追釣。今回のベイトは小アジでした。
また、船長からのアドバイスもあり、ベイトがついていても本命のタナでは、コマセを巻く方が反応が出やすかったです。
イワシよりも丈夫な分、アタリがなければ巻き上げてコマセを入れて再投入もできましたよ。(まぁ、魚がいれば死んだイワシでも釣れちゃいますので)
 
その後は、食いが遠のきましたが、終了5分前に1尾ゲット。
13時納竿。イナダ&イナワラ14尾、ショゴ1尾の計15尾。

竿頭の方で43本でしたが、おそらく平均程度は釣れたかな。

自分はとれませんでしたが、ワラサ級も上がってました!
 
船宿さんで写真撮ってもらったので拝借。
 
帰宅後撮影、やっぱ血は抜けきってないわね~。
 
ご近所さんなんかにお配りして、11尾は当日中に。
 
イナダ1尾で、こんなお礼頂いちゃった!
ラグビーで流行りの、鶴翼の陣。
 
奥がショゴ、手前がイナダ。しまった、薬味がない・・・。
 
塩焼きにするのじゃ。
 
漬け丼にするのじゃ。でも、薬味が足りない・・・。
 
 
アラは煮るのじゃ。(でもさすがに全部は出来なかった)
味浸みろ~、味浸みろ~。
 
後は、シャブシャブと雑炊にしましたわ。(しかも写真撮ってない)
シャブシャブって、肉と違ってしっかり火を通した方が好みです!
 
残り4尾は、処理して熟成工程に回しました~。
 
3枚おろしは、丁寧にキッチンペーパーで包んで、空気に触れないように密封。
 
2枚おろしの熟成状況。うーん、艶が出てきた。
 

1年ぶりの現地でしたが、立川からは圏央道ですぐ。
沖上がりも13時で帰宅も早くていいですね。
 
で、やっとの事で本格稼働したプレイズ400の使用感レポ。
イナワラ1尾なら余裕の巻き上げ。
ダブルがかかると、ちと辛いけど棚も浅かったので何とかなりました。
このクラスの釣りまでだったら、全然大丈夫な感じでしたよ。
 
今回はいい日に恵まれて、たくさん釣れてリベンジ達成。
ご同行の皆さまありがとうございました。大満足の釣行でした。



今春2回目の釣行 長男と黒川丸さんでイシモチ釣り

2019-03-31 12:49:31 | 釣行記
3月26日火曜日に、金沢八景の船宿「黒川丸」さんへイシモチ釣りに出かけました。

当日の潮回り
ここのところ、釣れまくっているようなので潮はあまり影響ないかな~。とか、でも下げ潮中はだめかな~とか思いを巡らします。


朝の4時50分ごろ出発。出船時間は7時半(後程訂正しますけど)なので余裕をもって出発のつもりでしたが・・・。

途中、コンビニやら、牛丼で朝食と余裕をかませていたら・・・国道16号バイパスの橋本付近から渋滞。

久々の平日釣行で渋滞を考慮していませんでした!

カーナビと到着時間をにらめっこ。もしかすると、午後船に回る可能性まで出てきてしまいました。

到着予定時間が渋滞の中でどんどんと遅くなり、7時25分なんて表示も。

保土ヶ谷バイパス過ぎたころからは、雨も降り始め、ラジオの天気予報でも神奈川県の海沿いは雨予報とか、これも考慮外。

7時15分、船宿到着。出船15分前、お昼ご飯の弁当はあきらめてもらい、急いで乗船手続き。

船に急いで荷物を運び~、船長さんに「遅くなってスイマセン」と一言お詫び申し上げると・・・「まだ大丈夫だよ」とのお返事が。

『あれ?もしかして・・・』そうです、出船時間15分間違えてました。7時45分の出船なので30分前到着でした。

まぁ、乗合船の遅刻はご法度ですから、間に合って良かった良かった!心配させた長男には、ごめんね~でしたが・・・。

さて、タックル。今回は、前回の電動で腕で釣る感覚がマヒしていたので手持ちに切り替え。

長男はトラブルなく使える自分のメインタックル。
◇使用タックル◇
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:ダイワ プリード 150SH-DH
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

私は竿、リールとも10年来の愛用品。リールがまだ使えるかのチェックもかねて。
ロッド:プロマリン ボートストライカー3 64-30-210
リール:リョービ Regno METAL 船 VS300L
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

出船から15分程度で、定番ポイント赤灯前へ。水深30m前後。

雨は弱いながらも本降り。雲も重く、これ以降は写真撮影できませんでした。

開始直後、私が仕掛けをセットする間もなく長男にヒット。私も仕掛けをおろすと心地よいアタリ!

前回の喰わせる技を実践する必要もなく、底ダチを取っていれば確実に釣れてしまいます。

開始2時間ほどで、二人で40尾超え。風はないのですが、雨の寒さも手伝って長男は休憩タイム。(というか納竿)

私も12時くらいまで、竿を出してましたが11時過ぎには終了しました。

竿頭の方で86尾、2番手で80尾。

自分も釣り続けていれば、60くらいは行ったと思います。

13リットルのクーラー満杯。小さかったか・・・。50尾程。

コレだけ釣れちゃうと、調理もハード。

船で体を休めたので、下処理だけは当日中に完了。

釣れてすぐに血抜きしたイシモチはやはり美味。

今回は竜田揚げ、塩焼き、刺身が当日の食卓に並びました。

前回も好評だった粕漬け(西京漬けに酒粕も入れているので)、こちらも大量に作成。

お土産たくさんを、両親やお友達に配れて大満足の釣行でした。

さて、今回気づいたのですがシマノのライトゲームロッド。前回は電動リールとセットで使っていたのですが、手持ちにして気づいた点。

この竿、82の先調子だけあって向こうアワセに向いてない。
あたっても針掛せずにばれてしまう事が多かったので、アタリ即アワセでやってみると釣る感覚が鮮明に。
これ先日のカワハギ竿で爆釣先輩諸氏の釣り方ですね。
以前、こどもパパさんがメバル釣りでアワセ入れてたの懐疑的に思ってましたけど、よくわかりました!

そういう竿なんですね。

ボートストライカーの方は、64調子なので向こうアワセで釣れちゃうので、竿によってこんなに違いが出るのも驚いたのと、やっぱ手持ちで釣ってた方が楽しいなぁという1日でした。


黒川丸さんで イシモチ釣り

2019-02-07 21:00:46 | 釣行記
2月5日火曜日 金沢八景の船宿「黒川丸」さんへイシモチ釣りに行ってまいりました。
平日釣行です!ガラガラです。

当日の潮回り

前日は立春の暦通り、関東地方で18度位まで気温が上がりましたが、当日は冬空に戻り最低気温1度程度。
釣行中はずっと雲がかかり、前半は風もあったためとても寒く感じました。

店舗前景

店舗横駐車場、左手奥が桟橋。
店舗と桟橋の間に駐車場が隣接しているのはありがたいですねー。

桟橋
向かって右が、当日乗船した第五黒川丸。

桟橋から、金沢湾奥方向
弁天屋さんや荒川丸さんが見えます。

当日のタックル

◇使用タックル◇
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2.5号

手持ちリールでやるべきなんでしょうけど、まだ寒いので~(笑)

スタート時の仕掛け 市販品です

後半の仕掛け

氷にイソメ、タオル貸出しが無料です。


出船15分程度でポイント到着 通称「赤灯前」

7時45分出船 14時30分帰港 沖上がり14時

さて、実釣報告。
イシモチを専門に狙うのは、今回が初めて。
特に、冬場のイシモチは血抜きしてしっかり処理すれば、最高に美味い!と漁師にも評判だとか。
今までも、アジの外道で何回も釣ってましたし、まぁ簡単におかずゲットだろう!と安易に望みましたが・・・。

これが意外と難しかった。という点と、実はアタリを出して、かけて取り込むまでの引きを楽しむ、という点で実に奥の深い釣りだと気づかされました。

セオリーやWEB記事では、柔らかめの竿推奨とか、先糸にフロロカーボン4号くらい使って糸の伸びで釣る、みたいな記事を見たのですが間違ってはいないんでしょうけど、横で釣られていたトップの方は、カワハギ竿にロングハリスで終始手持ちの、誘い続け。
こりゃぁ、全然ちがうじゃんか!と焦り、船頭さんのアドバイスと先輩諸氏の釣り方を参考にさせていただき、仕切り直し。

それからは、ぐんっと釣果が伸び、周りと同じ釣れ具合になりました。いやーびっくり、イシモチさんに謝らなければ。
分かってしまえば、変わるものでそれから納竿まで十分楽しみ25尾。

釣れるたびに、エラから心臓にハサミを入れて血抜き。
これやるとやらないでは、味が全然違っちゃいます。

釣果
25尾でスソ。トップは54尾、ダブルスコアでちぎられました・・・。

お土産でいただいた生わかめ
これ以外にも1㎏購入させていただきました。(500円也)

ゆでれば鮮やかな緑に!
この時期しか楽しめません!

レモンソースでいただくムニエル

お刺身は、湯引きとノーマルの2種
小骨がほぼないので、安心です。一晩寝かせると旨味もアップ。
でも、長男は当日の方がおいしかったみたい。コブ締めとかもいいですね。

塩焼き

西京漬け
これ!本当においしかった。味噌の効果で水分が抜けて、代わりに味が浸みこみます。

黒川丸さんでは、イシモチ釣りは5月くらいまで楽しめるようです。
今シーズンはメバルを離れて、イシモチ釣りにシフトしてみようかなと思いました。


海勇丸さんでアジ釣りに

2018-12-04 20:44:24 | 釣行記
いよいよ師走。冬本番を控え、今シーズン最後(?)の釣行へ。こどもパパさんがよく利用されている三浦半島伊勢町の海勇丸さんで、レンタルボートをお借りしてアジ釣りに行ってまいりました。

メンバーは当日の船長も担ってくれるこどもパパさん、アンカー係を受け持ってくれるまんすりあんぐらさん、ジャイアンツタオルの男ユズキチさん、それに私の長男と私の5人です。

お借りしたボートは6人乗りの30馬力、20ft船。

◇使用タックル◇ 私
ロッド:シマノ ライトゲームBB H190
リール:シマノ プレイズ400
ライン:PEライン 2.5号


◇使用タックル◇ 長男
ロッド:プロマリン バトルシティック船ビシ 30-180
リール:シマノ リール 12 幻風 タイプG 300
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号

長男は途中でリールが不調になってしまったため、タックル変更

ロッド:プロマリン ボートストライカー3
リール:ダイワ プリード 150SH-DH
ライン:デュエル PEライン ハードコア X4 マーキングシステム 1.5号


この時期、西高東低の気圧配置になってしまうと風が強く船を出せない事も多い走水付近。当日は、悪い方に予報が外れてしまい、出船予定としていた午前7時には船を出せず。横須賀大津の釣り具店で現地の状況を確認しながら待機となりました。

結局、9時過ぎに出船可能となり現地へ向かいます。2時間のロスでしたが自然相手やむをえません。

乗合船と違い、海面までの距離も短く、船も小型。ボート釣りの経験も浅い私は、軽い船酔い気味でスタートです。(笑)
コマセ作るだけで気持ち悪くなっちゃうんですよねぇ。

持参した餌は、アミコマセブロックに集魚剤のアジパワー配合、付け餌にはイソメとオキアミ。
でも、船酔いなので餌付けの少ないウィリー仕掛けを試したり、サビキを使ったり、コマセを入れずに遊べる胴付き仕掛けを使ったり。
これでは。。。

そうこうしているうちに、隣で釣ってる長男坊がカサゴを上げたり、アジを上げたり。
ライトのビシアジ仕掛けで、あまりしゃくってないのですが釣ってくれました。
また、船中でイシモチも良く上がり、特に尺イシモチを長男が釣ってくれました。

午後になり、少し海も落ち着いてきたところで、こちらもライトのビシアジ仕掛けを投入。ポツポツ釣れますが・・・。
最後、岸よりのポイントへ移り3回ほど流してシロギス狙うも、ベラ1尾。結局、勢いは感じず納竿となりました。
オモリは当初60号でしたが、あまり流されていないようだったので40号で十分でした。
水深27~30m位のポイントを2カ所。

同船いただいた皆さんも渋い海に手こずり気味。(実際には周りに目を配るほど余裕がありませんでしたが)
終盤まんすりあんぐらさんの竿に強烈な引き。ムーチングロッドが海に引き込まれ、やり取り10分。ヒラメか、サメか、エイか!?と言っていましたが、残念ながらエイ。アンカー上下で疲れていた腕が悲鳴を上げていました。

こどもパパさんは、狙ってイシモチを上げたり、アジもチャンスでしっかり取り込んでました。

ジャイアンツタオルさんは、「いや~、クーラー汚れなくていいな~」なんて言ってましたが、最後にアジを取り込み無事にクーラーに収まりました。

船酔い気味で、飲み食いできず、書くネタ集めもできてません、すいません。
この記事の前のエントリにあった、竿受けの固定だけはバッチリ!

さて、釣果。
親子でアジ8尾、カサゴ同数、メバル稚魚(針を飲んでしまったので)1尾、尺イシモチ1尾、中型イシモチ1尾、ベラ1尾。

自然の恵みは美味しくいただきましょう。ということで、写真もピンボケ多し。

塩焼きビフォー

アフター

根魚唐揚げ(小ぶりだったので)

なめろう

まんすりあんぐらさんから頂いた柿を叩いて添えた紅白なます

それに、写真とってませんがアジの刺身。いずれも、楽しめました。

これだけ良い船に同船させていただいたのに、酔ってしまって思うような結果が出せず悔やまれます。
ボート釣りは乗合と違い、道具類や備品もすべて用意して持ち込むことが必要な分、持ち物を厳選する必要を感じました。
また、釣る際の姿勢も負担を少なく(特に腹回りとか、背中、腰)しないと、集中力が落ちてしまいます。
反省材料が収穫だった釣りでした。


今回、途中でリールが不調になってしまいました、やはり日ごろのメンテが大切ですね。グリスアップにはこちらを!