走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

やはり始まる マダコ釣りに向けた軍拡

2024-08-02 20:07:44 | 釣りあれこれ
釣りにおいて、対象魚種を増やすと場合によって道具や仕掛け、小物類を増やす必要性を感じる事があります。これを私は軍拡と呼んでいます。

先日のマダコ釣りで、ほぼハマる事が確定したので何点か購入した商品の備忘録。

釣行予定の8月8日木曜日に間に合う事が必須条件でした。

購入しなくても良いんじゃない?な物もありましたが、YahooフリマやらYahooショッピングやらで、長期休眠会員向けのクーポンが提供されていたのでポチってしまいました。

以下、すべて送料込み(もしくは送料無料)の総額

・専用竿
プロマリン CB バトルクロスタコエギ 165MH(ベイト・2ピース) 
約4300円→2509円 Yahoo!ショッピング はじめて!ひさしぶり1500円OFFクーポン利用
バトルとかネーミングしちゃうあたりがさすがプロマリン。

パッドジョイントタイプ。塗装がかっちょえぇ!


本当はかみやさんでレンタルしている竿買いたかったのですが、タイミングが合わず納期がかかってしまうので、仕様がほぼ同じこちらを購入しました。


・ラインブレイカー
ハンドメイド品 2本セット
2100円→1100円 Yahoo!フリマ 1000円OFFクーポン利用

リーダーのフロロ8号で根がかると、回収時に怪我が怖かったので。
また、リーダー結束の際のPEの締め込みにも重宝します。

・オモリ
関門工業(KANMON) ホゴオモリ 徳用パック 25号 11個入り
約1470円→712円 Yahoo!ショッピング ズバトクで当選した750円商品券利用
ロストしない事が一番ですが、予備はいくつあってもOK。

・タコエギ
マルシン漁具 オクトパスタップ 3.5号(イエロー)5個セット
2000円→600円 Yahoo!フリマ はじめて!orおひさしぶり70%OFFクーポン利用
ダイソーのタコエギより結果的に安く買えちゃった。

オモリ部分はエポキシ接着剤で強化

・浮きスッテ
ノーブランド 訳アリ品 浮きスッテ 4.0号10本 (赤白/赤緑各5本)
1200円→600円 Yahoo!フリマ 50%OFFクーポン利用
ヨーヅリのが欲しかったんだけど、4号がこちらでは販売されてなかったので、汎用品(?)で。
縫製とかの品質も価格なりなので、カンナの強度とかにはやや不安。

あとは、つけ麺の大きなパッケージで集寄作ったり。


いずれも予算よりずいぶん安く(約5,600円)購入したのでご紹介かねがね。


タコエギの準備 粛々と

2024-07-14 22:18:09 | 釣りあれこれ
初めてのタコ釣り。釣行日も決まり、引き続き準備を進めております。

まずは
手持ちのエギをタコ用のカンナに交換(その後接続部を補修糸で補強してエポキシ接着まで完了してます)

道具入れに眠っていたタコベイト装着

ブラックライトで蓄光して
このブラックライトはアニサキス探索にも使ってます

こんな感じ

さらに

先達がいろいろWEBで紹介されている食品のアルミ包装。
今回は「チャルメラしょうゆ」の袋を利活用。
カッターで短冊状にして

巻きつけて、補修糸で固定後エポキシで固める
調理例の部分を使いました。個人的には青菜部分が好みです。

とりあえず、これでタックルは揃いました。
竿はレンタルも考えたのですが、昔のカワハギ竿2.1mと最大ドラグ力5.5kgのピナクルビジョンリミテッドの組み合わせで、当日はやってみるつもりです。

 
 
 
----------------------------
Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。
---------------------------- 


タコエギ使った釣りを エギタコ釣りって 言うんですかね?

2024-06-30 19:23:02 | 釣りあれこれ
私の沖釣りの原点と言えば、羽田の船宿「かみや」さん。
四季を通して、様々な釣り物にチャレンジできる湾奥のホスピタリティ溢れる船宿さんです。
「かみや」さんと言えば、看板は何と言っても季節の「マダコ」釣り。
以前作成されていた船宿ステッカーも、タコのデザインを採用されてます。

前置きが長くなりましたが、今まで一度もチャレンジした事のないマダコ釣りに釣り仲間からお誘いいただいて、今度デビューする事になりました。
以前はタコテンヤと渋糸を使って、船べりでトントンやる手釣り釣法、食べれば最高とは言え、釣りとしては単調な部類だったので敬遠がちだったのですが、2019年の湾ダコフィーバーからロッドを使ったエギタコ釣りも本格化したので、やってみたいなぁとは思っていたんです。

というわけで、準備は粛々と。何せ、自宅から徒歩圏内に上州屋もダイソー(釣り具コーナーあり)もある好立地、諭吉使わずともなんとかなります。

なお、今回タコエギに使用するフックの交換については、「駿パパiiタコ釣り日誌」さんのブログの記載を参考として、併せてご販売されているフックを購入して使っております。交換方法なんかは、そちらをご覧ください。

まずは、魔界に行かずにダイソーで調達。

左2つがイカエギ3.5号、真ん中2つがタコエギ3.5号。一番左は使うかもしれない、ザリガニライクなワーム。

そして
釣りを引退された先輩からもらっていた各種イカエギ。

拝借したのは、4号4本と3.5号2本。
実際は、同行者の分もあるので個人用としてはその半分の本数です。

そしてこちらが、駿パパさんが販売されているタコエギ用のカンナ。

残念なことに、今後販売見込みがなくなるそうで、最後に購入できてよかった。このブログでご紹介する事で少しでも駿パパさんのモチベに繋がると良いのですが、こればっかりはしょうがないかなぁ。

とりあえず、1本お試しで。

ダイソーのイカエギ3.5号を使いましょう。

先にも記載してますが、交換手順は駿パパさんのブログをご参考に!

意外と簡単に換装できた!

カンナの接続部は補修糸巻いてます。
残りのエギの交換が、全部終わってからエポキシでコーティング予定です。

というわけで、釣行予定まであと3週間程度。
準備で楽しい日々を過ごせそうです!


親子サルカンのサイズとか強度とか 東京湾ライト泳がせ

2024-06-03 16:07:33 | 釣りあれこれ
東京湾で釣れたアジを泳がせて楽しむハモノ釣り。
対象魚は、ヒラメやスズキ、マゴチ、時期によってはワラサなんかも。

泳がせ仕掛けを作る際には、いわゆる親子サルカンを使うケースが多いと思います。この親子サルカン、ネットで買おうとするとサイズが分かりづらい・・・。

というわけで、手持ちのサルカン並べてみました。

数もそれなりに用意しておきたいので、今回購入したのは一番右。
SEASKYのパワー親子サルカン。サイズは3×4。
50個セットで1000円程度、この価格は魅力的!

実際のモノを横並びにするとこんな感じ。
下が強度(メーカー測定値)

サイズ表記なんかも、メーカーごとで若干違っていたりするので煩わしいので、ご参考まで。

サルカンのサイズを選ぶ際に困るのが、ラインと違って数字が大きい方が小さくなる点かな。

真ん中の、パワーステンは素材がステンレスで強度と回転性能が通常サルカンより優れているらしい。けど、お値段もそれなりに高い。

6月にアジ&泳がせの釣りを予定しているので、調達と共に記事にしてみました。結果は、また改めて。

購入時はサイズ選択にご注意を。
----------------------------
Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。
----------------------------


お天道様には逆らえない

2024-05-10 12:08:08 | 釣りあれこれ
5月13日に今シーズン初となる乗合船で出撃予定だったのですが・・・。

SCWの風予測で、等圧線も縦長複数、東京湾奥も赤く風速12m予想。

釣り物は、カサゴとアジのリレーで企画していたのですが同行者もいる為泣く泣くキャンセルに。

船宿さんとも、何度もやりとりさせていただいてて、前日夕方まで予報とにらめっこしていただく事にはなっていたのですが。

湾奥なので風陰になるポイントはいくつもあるんですが、少人数で強行いただいても船宿さん的にも赤字必須で申し訳なくリスケです。

う~ん、どうにも天気には抗えないですね。

ロッドのEVAグリップ交換

2024-03-31 19:20:51 | 釣りあれこれ
所有しているロッドに30年近く前のルアーロッドがあります。
先日、長男が管理釣り場でマス釣りするっていうので、持って行かせました。
行く前から、EVAグリップの劣化が目立った(というか、ボロボロ)のでテーピングで一時補修して使わせました。

今度、アジングに挑戦する予定が出来たので修理して使おうと。
シマノのGC-562LSかなぁ・・・、かすれちゃってて読めない。
UltraLightアクションだった気がします。
その昔、牛久沼で50upのバスを釣ったのもこの竿です。

修復前のEVAを剥がした状態。
フロント側

リア側

ちゃんとした補修であれば、フロント側はリールシート外してやるみたいなんですが、そんな手間かけたくないので、Amazonで調達した交換用のグリップを縦に切り込み入れて使っちゃいました。

もちろん、サイズはしっかりノギスで計測してます。


いつものエポキシ使って・・・。

フロント側接着中

リアはエンドキャップ外して、通してからエンドキャップ含め接着。

これにて交換完了です。

ところで・・・このロゴ。
年代物ですねぇ。



----------------------------
Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。
----------------------------

アーティロッサマルイカ 150 届きました!

2023-05-29 13:01:57 | 釣りあれこれ
購入を検討してから1年越しで、浜田商会(ブランド名はプロマリン)の船竿「アーティロッサマルイカ 150」をやっと入手出来ました~。

開封の儀

備忘録

コンパクトで素敵

継ぎはこのくらい開きがでます

ガイド、シートは中国製 この価格帯ですし

EVAグリップ部分 左右に加工が施してあり握りを考慮して平面に

昨年9月の注文分は待てど暮らせど納期がつかず、結局キャンセル。
先日のWEB巡回で見つけて半信半疑で購入しましたが3日程度で届きました。
メーカーさんから、2023年分は5月に出荷開始と聞かされていたのですが、先の注文分が全く見通しがたたず、2023年の新製品の購入まで検討した矢先だっただけに、とても嬉しい買い物でした。

LTアジ釣りに最適と言われているこの竿、はやく使いこなせるようにならなければ!


とはいえ、品切れ傾向は相変わらずです。
同じような調子の竿で長さが190で良いのであれば↓をオススメしますです。
 

■Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。

ピナクルビジョン VS20を調達

2023-05-12 18:14:21 | 釣りあれこれ
オークションサイトの定期巡回で見つけたピナクルビジョンVS20。

受け取り後、いつもの分解メンテ。今回もキレイな品物でした。
VS10は2機所有していて、VS20は初めて。やっぱゴツイわねぇ。

試合前の計量。
ボディのみで330g。ライン巻いたら何gになるんだ。

参考まで、VS10の2機。PE2号100m巻き。


ちなみに、シマノの幻風。
100gも軽い。

さらに参考まで。糸巻量。
これ、ピナクルの表記はlb/yds (ポンド/ヤード)表記なので間違わないように。

手元で換算してみると、ナイロン(フロロ)ラインで考えれば。
8lb/320yrds 12lb/260yrds 15lb/137yrds

2号/292m 3号/247m 3.7号/125m

で、PEで考えると(標準的な太さを前提にすると)
8lb⇒0.24mm⇒PE0.8号
12lb⇒0.28mm⇒PE1号と1.2号の間くらい
15lb⇒0.33mm⇒PE2号

思ったより巻けないなぁ。と考えても、強度基準でイケばナイロンの12lbの強度は5.4kgなのでPEだったら1.2号でいける。

予定としてはPE2号が指定(推奨)される釣り物での、小型電動リールのスペア用としてかなぁ。ライトアジ釣りとかでは、流石に重すぎですねぇ。

□後日談
LTイサキ釣りで友人に貸し出すために、PE2号を選択。
ゴーセンのRooTS PEx4 2号 300m

300m巻けっかなぁ、と思ってやってみたら・・・

ピッタリおさまりました。クリアランスも確保できているので水分吸っても大丈夫でしょう。

重さはこんな感じ



まだまだ使う! ダイワ GX-130

2023-05-11 15:52:37 | 釣りあれこれ
2016年にフタを修理して利用してる、クーラーボックス。
先日の釣行後に、風呂場で洗っていたらこんな事に。

あらぁ、またご機嫌斜めになってます。(もう壊れたとは言わせない)

可動部分の根元から綺麗に破断してしまいました。兆候があったので、ゴリラテープで補強はしていましたが、まぁ納得。25年ほど使ってますし・・・。

判断は迷わず、対策は瞬時に!『フタだと思わなければよい。』という結論にいたり、この子で完全に接着。
いつものDAISOのエポキシ。


開きそうなフタのデザインを採用しているだけ、です。ガチガチに固めてあげました。まだまだ現役使い倒します。


釣行前のお楽しみ。「泳がせ仕掛け」と「アジ仕掛け」の準備

2023-05-04 10:23:48 | 釣りあれこれ
近日中にアジ五目で、葉山鐙摺港「愛正丸」さんへ釣行予定。現地は2021年10月末以来なので1年半ぶり。ライトタックルではなく、130号ビシを使った釣りです。釣行前の楽しみも兼ねて、時間もあったので仕掛けの準備を。

まずはアジ用。
船宿さんでもオカワリ自由(なはず)ですが、ハリス3号も持っておきたかったので作成。自分はムツ針は使わず丸せいご針とネムリセイゴ針。大きさは11号か12号。

泳がせ仕掛け。
船宿さんの推奨はトリプルサルカン+ダブルスナップでオモリ直結みたいなので。

こんなイメージ。ハリス長は2mでOKとの事。オモリは150号。
針は、持っていた物から適当にチョイスだったのですが、アウトバーブの鰯ヒラメ針かなぁ。餌ズレ防止にソフトビーズを差してます。これも、ストックから。

この手の仕掛けで過去に何度も結びが甘くてバラしているので念入りに。
今回はハリス6号を9回巻きで。現地で使う直前に、もう一度締め込みできるように端は長めに残してます。

アジ狙い時は130号ビシカゴを利用。
魚種が多彩な五目釣り、前回は季節は違えどアジ以外にソウダガツオ、アカヤガラ、カンパチ、カサゴ、サバと釣れてます。今から楽しみです。



ピナクルビジョン VST10SP ハンドル交換

2023-04-07 10:43:42 | 釣りあれこれ
先日動作テストを完了した、ピナクルビジョン「VST10SP」。
仮のハンドルをGOMEXUSに交換です。

今回はゴールド&ブラック
穴径8x5を使用。ノブサイズは38mm。

附属品類。ナット(左右1個ずつ)、ビス、リテーナーとねじ、ワッシャー3枚。実際に使うのはリテーナーとネジだけ。VST10SPには附属品のナットは使えない。(過去記事参照願います)

交換前の色味チェック。
う~ん、微妙にゴールド感が違うけど、まいっか。

色味が違うとはいえ、リテーナーはゴールドで、ネジはブラックってのがこだわりを感じて嬉しいですね。

こんな感じ。見るからにロングハンドル。動かしてみたらやっぱりイイ!
軽い力でグルグル巻けます。

GOMEXUSハンドルはこれで3本目!
使用感が良すぎて、中毒性が強いのがねぇ・・・。





ピナクルビジョン VST10SP を入手

2023-03-19 12:49:57 | 釣りあれこれ
以前から2台目の調達を目論んでいた両軸リールのピナクルビジョン。
今回はゴールドボディが美しいVST10SPをオークションで入手出来ました。
メンテナンスも完了したので、記録しときます。


オークションに掲載されていた写真だけ見る限り美品。キズや塗装、マーキング剥がれもほとんどないため、ポチッと。

マーキング部分も全く剥がれてない。

リーリングしてみると、いわゆるゴリゴリ感はありますが何かが噛んでいるようなシャリシャリ感はないので、グリス&オイルが枯れてるかなぁと。ワインダーのギア部分なんかカラッカラッになってたし。

ハンドル外して、ワッシャー類の順番確認。リテーナー部分には塩の結晶全くなし。緑青もなし。

ギア部分、見えているグリスは酸化しちゃってますかね。ギア周りはグリスほとんど切れてますが、摩耗している感じでもなく、砂やシオガミは一切なし。
淡水限定利用と回数もそれほど使っていない感じです。
この後、各部品をパーツクリーナーで清掃していきます。


一番きつかったのが、遠心ブレーキの元についているベアリング部分。パーツクリーナーで洗浄すると多量の黄色いグリスが出てます。

今回調達したVST10SPの遠心ブレーキ部分。
ここはパーツが固着してましたが、白いブレーキパーツが可動するようになりました(上部の3つが上に移動させた状態)。

↓参考まで:こちらは、VSRT10の遠心ブレーキ部分。
ブレーキパーツは4つで簡易な作りになってます。

各部の清掃とグリスアップ、オイル塗布を終えて完成です。
新旧(と言っても、どっちもオールドリールですけど)並べて記念撮影。

巻き取りもスムーズになり、実戦投入の準備が整いました。
純正ハンドルのままだと、径が短く40号程度のオモリを使う船釣りには適さないので仮として他のハンドルを取り付けました。
眠っていたRYOBIのALERT船SS500から拝借。穴径8x5で流用可能。中型リールのハンドルなので、径が少し長くなり、巻き取りが楽になり船でも使える仕様に。


ラインは最近の定番、DAIWAの棚センサーブライトネオ+Si2を150m巻きました(150m買えばよかったのに、手が滑って200m買ってしまいました)。

テスト釣行後にハンドルをどうするかは考えます。

パーツクリーナーはプラスチックにも利用可能な物を使いましょう
 ※ただし、利用可能となっていても長時間の浸漬は避けましょう。

グリスとオイルの使い分けはとても重要!

2号150m巻いとけば ライトタックルは問題なし。
 
ハンドル交換時は穴径(2種類あります)を間違わないようにしましょう。 

■Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。

気になる!プロマリン(浜田商会)2023年新製品

2023-03-14 15:25:27 | 釣りあれこれ
昨年の9月に注文して、首がもげそうなくらい待ち続けている「プロマリン CB アーティロッサマルイカ 150」。ライトタックルのアジ釣りで使うのにコスパ最強として、有名ブログやサイトで紹介されて以降、利用する方が増え、もはや入手困難。注文自体が出来ないところが多いです。

メーカーさんには、注文済みである事をお伝えして次回入荷予定をお聞きしたところ、昨年の12月時点の回答としては、生産は継続、2022年分は出荷完了。2023年分は4月以降予定と回答を頂きました。

--------------------------
※2023/5/19追記
結局、入荷連絡もなく注文したamazon様からは定期的に「キャンセル可能」みたいな連絡があるのでキャンセルしてしまいました。ご縁がなかったようで。。
なので、後日以下のいずれかを調達予定です。
所有している、Funetatsuと被らない製品だともはや2択なのですが。。。
--------------------------
※2023/05/26追記
先日のWEB巡回で「アーティロッサマルイカ150」が買えちゃいました。
本当に届くか半信半疑だったのですが、出荷完了通知も飛んできたので間違いなさそうです。結果、2023のプロマリン新製品から調達するのは見合わせと相成りました。ちなみに、買う予定だったのは「バトルスティック船 ライトアジ 165L」でした。
--------------------------
2023.11.01追記

アーティロッサマルイカ150
さすがに今シーズン分は完売したかな〜

--------------------------

そんな中、ふらっと覗いた浜田商会さんのサイトで2023年の新製品を見てみると・・・。これまたライトアジ(ライトゲーム)にターゲティングした専用竿が多数ラインナップされているじゃないですか!

サイトの情報も緩め(少な目)なブランドなので、発売日や想定金額など不明点が多いのですが手軽に(コスパよく)楽しむライトアジ釣りの道具としては一考の価値ありという事で、3種類カタログスペックメインでまとめてみました。いずれも73調子の製品です。
※2023.03.19追記 メーカーさんにお尋ねしたところ、5月より出荷開始との事でした。



画像出典:浜田商会さんの公式

私のブログでも何度も登場しているバトルスティックシリーズに遂に「ライトアジ」と銘打った製品が登場。全長165cm。アーティロッサマルイカの150cmほどではないですが、操作性に重点をおいたショートロッド。
73調子でパッド部分が脇に挟みやすいように長めに(全長-仕舞寸法117cmから考えるとリール装着部分を含めて48cm)設計されているようです。
カーボン含有率が5%(!)なので、感度よりも耐久性に振っているので船宿のレンタルタックルとしても提案できそうな雰囲気です。

オモリ負荷は165Lが20-60号 165Mが30-80号です。
東京湾のライトアジ(40号ビシ想定)なら165Lで十分ですが、もう少し重いと165M。ただ、竿の長さが165cmなので仕掛け長が2m以上になってくるともう少し長めの竿を考慮に入れたいところかもしれません。

先日のイシモチ釣りなんかでも、165Lでカバー出来そうです。
165Mはこちら

画像出典:浜田商会さんの公式

こっちが本命感漂う、赤いヤツ!
両軸リール用のトリガーグリップの73調子。見るからに格好いい。
190M、190MH、230MHの3ラインナップで、カーボン含有率はどれも96%。その分先に上げたバトルスティックよりも軽くなります。
190Mは全長190cm、オモリ負荷は20-60号。190MHは全長190cm、オモリ負荷は30-80号。230MHは全長230cm、オモリ負荷30-80号。
並継ぎの仕様なので、230でも仕舞寸法は119cmで収まります。
ライトアジなら190M、230ならコマセマダイ、イサキ、イナダなどのライトウィリー(3本針で仕掛け長が長そうな釣り)を使った釣りがターゲットでしょうか。

4月に入りamazonで取扱い始まったようなのでリンク貼っときます。おおむね6,000円前後。コスパ良いですね。

40号ビシを使う東京湾のライトアジ限定ならこちら

60号~80号のビシを使うならこちら

仕掛け長が2mを超えてくると、こちらかなぁ・・・


画像出典:浜田商会さんの公式

最後にご紹介するのは、ワンピースロッド(継ぎ目のない1本で構成される竿)。両軸リール用のトリガー設計で73調子。全長が150cmと130cm(!)の2種類でオモリ負荷は共に20-60号。
名前の通り、ライトアジ専用設計をウリにしています。カーボン含有率はカタログスペックでは「-」で、キャッチコピーがオールグラスソリッド(!)。

まさに船宿レンタル用に設計した感がありますが、だからと言って侮ってはいけないのがプロマリン!長さがアーティロッサマルイカの150cmと同じ点も気になります。130cmなんて、レポの注目度は相当高そう。遊漁船よりもボートでの釣りに威力を発揮かな。

短いとは言えワンピースロッド、移動手段を考慮して購入検討しないといけません。

でも、私はここまで手を広げられないから諸先輩方の使用レポートが楽しみです。

130cmの方は、amazonで販売開始 3500円位。やっす!

150cm こちらも約3,600円!


GW前に全製品のAmazonでの取り扱いが確認できました。

ちなみに、アーティロッサマルイカ150はこちら・・・。※購入時点で入荷未定の場合は他で購入された方が良いです


■Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。

節分

2023-02-03 17:55:03 | 釣りあれこれ
今日は節分。スーパーの売り場に「冷凍 中羽イワシ」。


これを、美味しそうな食材と思う方は普通なのですが、下の動画を見てからはタチウオのテンヤ釣りの餌と認識してしまうように・・・。

テンヤタチウオ釣り@打木屋 2023/01 | 80本越えも出るお祭り中の東京湾にて | 業務スーパーの激安冷凍イワシで釣れるのか? | 即掛け | 巻掛け | 教至丸冷凍イワシ  

こちらの動画の製作者さん。最近とてもお気に入り。
とても丁寧で余計な飾りもなく、かつ分かりやすい。
釣行スポットも私とほぼかぶるエリアなので参考にさせていただいております。

東京湾のタチウオは年始直後の爆釣も落ち着いたようですが、スーパーの冷凍イワシでガッツリ釣ってて鮮明に印象に残ってます。



はぜ釣り用に手ばね竿を製作

2022-12-01 18:24:35 | 釣りあれこれ
釣り関連のサイトを巡回していて、見つけちゃったのがHumdrum++様が手バネ竿を自作された記事。(いつも拝読させていただいておりますm(_ _)m)

私に釣りの手ほどきをしてくださった大叔父(すでに鬼籍に入られております)が、40年近く前に江戸川放水路のボートはぜ釣りの際プレゼントしてくれた中通しの手バネ竿を1本所有していたので、もう1本所有して二刀流に!なんて思いもありました。

手ばね竿は中通しのイメージが強くて、そんな簡単に作れんのかね?なんて思っていた折に、Humdrum++様のサイトを拝見して「目からウロコ」でした。ガイド付けちゃえば良いのね!と。(どうにも思考が硬直がちなのが自分の欠点)

こどもパパさんに、「2022年の釣り納めしたら、オフシーズンに1本作ってみるかぁ。」なんて口走ったら「ぜってぇ、作れよ!」(悟空風だったのか?)と、猛烈プッシュされてしまい後には引けない状況に。まぁ、構想は出来上がっていたので、問題ございません。(笑)
まんすりあんぐらさんは、どちらかというと温かく見守っていただく感じなんですけどねぇ。

9月から部材集めをし、11月から空いた時間で少しづつ製作。

所有している中通しの手ばね竿は2.1mなので、同じ長さで作りたい。
大叔父から頂いている和竿(ヘラ竿)が何本かあるので、そちらを使おうかと思ったのですが物が良さげだけに躊躇、自分で買っていた7尺のグラス振り出し3本継ぎフナ竿(万能竿よりははるかに柔らかい)をベースに。

穂先#1は柔らかすぎるので使用せず。
#2はグリップ側を少々切断。
#3(この場合#3って言うのかな?握りのある部分です)を切ったり継いだり。穂先には、例のFunetatsuのソリッドティップを流用する事に。


図示すると、こんな感じでしょうか。

釣具のKASEさんのネットショップにて「在庫限り」表示で、慌てて購入した糸巻き部分の杙(くい・杭)。

3個入りという、微妙な設定の為2セット買ってしまうという…。3本作るんかぃ。

フリマサイトで購入した中間ガイド。使ったのは小さい方から3つ。
写真で見ると、大きい方から3番目のガイド、リング部分の加工が甘い。

ガイド巻きには、太すぎるであろうスレッド。わかっちゃいるけど、これでやっちゃえ。Funetatsuのティップ部分はすでに極小ガイドついているから大丈夫でしょう。

杙の部分はしっかり固定したいので、台座部分にあらかじめスレッド巻きました。


マスキングテープで仮止めして。

台座に杙をスレッド巻きで固定。多少の不出来は気にしない。


コーティング準備で、上下にフィルムマスキングテープ。


ガイドの固定と塗装準備。どう見てもスレッド太すぎるだろう・・・。でも気にしない。

塗装はいつもの・・・。

DAISOエポキシ2液混合+うすめ液、で粘度を下げて。

平筆でサクッと!(塗装の道具など以前の竿の修理の記事でご覧ください)


テカッてて、いいんじゃない!

左が今回製作、右が中通し。(縦長画像でごめんなさい)

う~ん、全長が10センチくらい違ってしまったけど、まっいっか。

杙の部分。位置と幅もほぼ揃えました。
右に巻いてあった糸、ハゼ用のラインだと思うんですが太い!
ウキ玉とゴムバンドの意味、小学生の時は理解できなかったんですけど、今ならとてもよくわかります。

おまけ、中通し竿のラインが入っていく部分。歴史を感じる作り。


穂先はこんな感じ。


ラインの雰囲気が伝わりそうな写真。コシがあるんです。

ラインはPE2.5号のマルチカラーから、視認性の高いオレンジ色部分を中心に10mほど。

新品ではなく、巻き直したPEから流用。

細部拡大

糸巻杙部分

フナ竿にガイドを付けた部分&印籠継ぎの為にソリッド差し込んだ部分
ソリッド部の段差は如何ともしがたかったです。
実際には、元竿の#2で切断した部分が中空だったので、そこにカーボンソリッドを差し込んで、部材として使用しています。


Funetatsuのトップ部分を継いだ場所。40号オモリでは接続強度不足で抜けてしまいましたが、ハゼの仕掛けなら大丈夫だろう(という淡い期待)。


トップガイドまで。ベースがライトゲームロッドなだけに、極小ガイドが多数並びます。キャスティングはまったくできない作り。

さっそく、ナス型オモリ3号で調子のテスト。
ピッタリ同じとは行かないまでも、ほぼ同じスナップの効かせ具合で同じだけハネる感じ。ソリッドティップすげぇ!60号オモリにも対応してた竿から持ってきたのに、3号でも使える。

塗装工程は溶剤のニオイが家族に不評なので、二度塗りはせずに今回はこれにて完成。


TBで調達した竿袋

ハゼ釣り自体は、深川の富士見さんの乗り合い船を利用したり、月島運河でオカッパリやってましたけど。この竿持って2023シーズンは江戸川放水路に行って来ます。江戸川放水路は大学生の時に行って以来です。