走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

タックルベリー(TB)にて竿袋を調達

2022-12-01 13:52:18 | 釣りあれこれ
自宅から車で10分くらいのタックルベリーさんへ。自宅至近には上州屋さんもありますが、魔界度が高いのとホスピタリティが悪いので、最近は釣行前のイソメ購入くらいしか行ってません。

それはともかく、TBさん。元コンビニ跡地なのかな、店舗面積はそれほど大きくなく、品揃えは全部揃うという感じではないです。
それでも、小物類が格安で調達出来るので覗く価値あります。余計な買い物しないで済むのも利点。

今回はハゼ手バネ竿の竿袋。
Humdrum++さんのブログで見かけて、手バネ竿の製作にチャレンジしてるんですが、元々持っていた手バネ竿の竿袋もボロボロになっていたので。

購入したのはこちら。

洒落た色で2枚。お値段もgood!
生地買って作ろうかとも思ったのですが、これなら満足。
色落ちしそうなので、洗濯せずに使用します。

縫製はまぁアレな部分もありますが、気になったらミシンかければよいだろうし。

手バネ竿も余ってた部材をリメイクしつつまもなく完成予定です。





折れたFunetatsuのパーツ届いた~

2022-10-25 19:48:12 | 釣りあれこれ
修復3度で諦めもついたライトゲームロッド、アルファタックル「Funetatsu ライトゲーム 73-195ML」。

近所の大手量販店さんはパスして、府中の「投げちゃう系」の大手量販店さんでパーツ取り寄せて頂きました。

トップ側、#1

パーツ(部品)扱いなので、どこで頼んでも定価販売。
それなら、気持ちよく買い物させてくれるお店の方に売上げてもらいたし。

結局、ヤフオクで4000円位で入手できた中古品。
折れた事で修理部材を4000円で揃えてからの、6000円でパーツ入手。
ちょっと考えると・・・な感じを受ける人もいるでしょうけど、この竿のパッド部分というか、両軸リールの握りにあたる部分「スモールトリガー」が凄いしっくり来ちゃったので。
もちろん、竿の感度も良いんですけど、とにかくトリガーLOVE!

ライトゲームロッドは、他にはシマノのライトゲームBBを所有しておりますが、トリガーがいまいち気に入らなかったんです。

今度は自分のお腹で、破壊しないように気をつけます!


シマノの両軸リール「幻風 301 TypeG」のハンドルをGOMEXUSに

2022-10-22 21:14:33 | 釣りあれこれ
先日のアジ釣りで久々に使用した幻風301。左ハンドルを利用する機会がしばらくなかったので、久々に使用しました。

以前はなんとも思っていなかったハンドル操作でしたが、メインリールで使っているGOMEXUSハンドルに体が慣れてしまっていて、巻くのがだるい・・・。

たかだか、水深20mでLTアジやっているだけなのにここまで違うとは。

と、いうわけで。
この子に。(交換時にリテーナーの樹脂パーツに割れ発見、交換時期だったのかもね)

これ。
今回はシマノのリールなので、7x4タイプ。

ピナクルのハンドルノブは38mmでしたので、趣向を変えて41mmタイプ。

ひとまず、ハンドルノブからベアリング2個取り出して。
パーツクリーナーで脱脂。そして、リールオイルで1滴注油。

完成です。
色は冒険せずに、本体と同じブラック&シルバー。

こっちの方が色味がわかりやすい。

左ハンドルなので、ナットも左巻き用ですが、ちゃんとパッケージに入っていて安心品質。

巻いてみた感触としては、慣れていないからかハンドルノブは38mmでも良かった気が。右手だと41mmでもしっくりくるんですけどねぇ。

ハズレもたまにあるらしいですが、今回も問題なしのアタリっぽいです。
やばいなぁ、この製品。こんなに中毒性が高いとは思わんかった。
次回釣行で、また楽しみが増えました。


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竿の修理 二度三度

2022-10-05 21:44:43 | 釣りあれこれ
先日、修理して意気揚々と臨んだテスト釣行にて、再度折れてしまった愛しのライトアジ専用竿。

折れた箇所
右側がトップ方向。スレッド巻いてエポキシコーティングが終わった部分から、パッド寄りに縦の裂け目が。(わかりづらくてすいません)
先日も書いた通り、1回目の補修の際も裂け目があるのは認識していたのですが、軽視しておりました。

と、いうわけで・・・
■第二回愛竿修理
今回は切断にヤスリを使用。裂け目から十分間隔をとって、切断。


このヤスリ、3種入りを100均で購入してます。ノコでやると余計な場所が裂けちゃいます。

ガイド1本分飛ばしちゃいます。

まだまだ在庫十分のカーボンソリッドの芯。
2回目ともなると豪胆になり、一気に金属のヤスリで細くしちゃう。
こうやって雑に効率重視になっていくのは、興味が薄れてきた証かもしれません。後の工程は、1回目同様なので割愛。

そして自宅での強度テスト。
バッキーン!

今回もスレッド巻きが終わった部分、しかもガイドコーティングで強化されている部分から破断。チューブラと違ってソリッドは強すぎてソリッドが入ってない部分に一気に負荷が集中しちゃうんでねぇかぃ?

そして

■第三回マイロッド補修大作戦
今回補修にあたり、トップ側の切断を行ったところすでにチューブラ構造は終わってしまい、ソリッドティップ部分にかかってる。

なので、そのソリッド部分をヤスリで調整してパッド側へブスッ!と一刺し。
補修に使った道具や工程は全く同じ。カーボンソリッド芯の節約が出来ました(笑)

そして。。。三度目の自宅での負荷テスト。

おりゃ!
40号ビシOK!
さらに、その先に40号ビシを追加してガツガツッしゃくってもOK!
テスト後、補修箇所の変化を目視で確認しましたが、歪みも出ておらず今回こそはイケそうです。

なお、この竿の折れた側はパーツ扱いで6000円位で入手可能だそうです。
今回も失敗した場合、物理的にこれ以上短くできそうもないので、考える事にします。

次回のテスト釣行は、10月15日。しかもアジ釣り大会~。



竿の修理完了 

2022-09-01 19:15:51 | 釣りあれこれ
先日の釣行で折ってしまったFunetatsuライトゲーム73-195ML。
その後1週間で修理に使う部材が揃ったので、修理しました。
まずはこのロッド、中古で4,000円程度で入手したものだという点は明記しておきましょう。
 ※現時点では使用レポはないので、次回釣行でポキンしちゃったら報告します
 ※実際の修理の方法は、全てWEBを参考にしているので特段書きません

新規で調達した部材
ノギス(破損箇所の内径と外径を計測) 約500円。

印籠継ぎの芯材、素材はカーボンソリッド。これがないと始まりません。
欲しかったのは直径3mm。中空は見つからなかったのですが、1mmくらい削る事考えるとソリッドで正解だったのかも。

ところが、右の20cmはフリマで購入。直径3mmでいけるはずだったのが、届いたら0.1mmほど足りなかった。(これは誤差を考慮しなかった自分のミス)
なので結局Amazonで誤差も考えて4.0mmの芯材を購入。(5本入り・・・)
フリマで700円+Amazonで約1500円。これだけで、2200円。

接着箇所の圧着だったり、コーティングの際に使用するのは紙製のテープじゃだめらしい。
という事で、近所のホムセン(カインズホーム)で探すも見つからず、ネットで購入。本体約280円+送料550円。送料はしょうがない、とはいえ計830円。

仕上げのスレッド巻きの上にエポキシコーティングする際に、持っている100均エポキシは粘度がありすぎるので、この子を使って粘度を下げる。
280円也。
※まずもって推奨されてない方法ですが、やってる人もいるし。自分の竿、自己責任で失敗しても経験値は上がるわな。

エポキシ接着剤と溶剤を混ぜるときに使用。DIYの味方DAISOにて。
正式な商品を探すならミックスドカップって言うらしい。

コーティング塗るときに使用。平筆あったの結構レアだったっぽい。毛先はポリブチレンテフタレート(PBT)。動物性の豚毛とかは抜けちゃうから、化学繊維が良いんだそうです。これも購入できてラッキーでした。

溶剤を使う際に、スポイト使用するので。Amazonで90円くらい。
小さいスポイトです。

これは所有してた100均のエポキシ接着剤。
混ぜ棒はアイスの棒。楊枝は竿の中に塗りこむ際に使用。

10分硬化タイプだと思われ、この手の速乾は竿の修理では推奨されていません。硬化時間が長い方が、接着力も強く粘り(?)もあるらしい。短いタイプだとクラックが出やすいとか、なんとかかんとか。

前から所有していた補修糸。

購入したのは、このくらい。あとは所有していたものとして、100均で買った短い棒ヤスリ3点セット、紙ヤスリ、芯材切断するノコとか。
で、結局4,000円位かかってます。4,000円の竿を修理するのに(笑)。
いいんです、こういうのは経験値と思い出込みでプライスレスです。

すこし、修理工程を。
とにかく、この芯材の削りだしが一番疲れる。今回は1mm程度削ったのですが、クルクル指を使って回す作業。指の力も必要だし、マメになってしまいました。

芯材を入れて、接着し上からマスキングテープで圧着しているところ。
折れた部分が若干ササクレ(繊維状に割れている)だったので、しっかり圧着。芯材の入れ方なんですが、芯材に対して、上と下から竿を差すやり方が普通だと思うんですけど、今回自分はパッド側の竿尻から芯材を押し込んで上に持っていきました。正解かどうかは知りませんが、先に行くにつれて細くなるのに、なんで上から入れんのか?と思ったので。

これは、接着が完了後にスレッド巻きをして、コーティング後の圧着。
別にやらなくても良かった気もしますが。

で、完成。修理した箇所。

乾燥工程含めても、4時間くらいでやっつけたので完成度はアテになりません。

40号ビシでシャクっても、いたって普通。
陸でやっているので、実際には感度とか変わっているとは思いますが、なんとかなりそうです。

次回釣行は9月後半。予備竿もって出撃ですね!

■後日談■
9月25日の釣行にて、アジがダブルでかかった瞬間にスレッドで補強した部分よりパッドよりで縦の裂け目。直す段階で、割けていたのは気づいていたのですが補強すれば大丈夫と思ってましたが、思ったより裂け目が長かったようです。竿が短くなることは覚悟のうえで、裂け目のない部分までカットして再度修復にチャレンジします。
また、ロッド切断の際は、ノコギリよりもヤスリの方が良いかもしれません。よほど目の細かい糸ノコでない限り、切断時に裂け目が出ちゃう気がします。

 寸法によって10本入り 5本入り 1本入り と構成が変わりますので要注意

 
 
 



タックルバックの修復 (というかリベットを外しただけ)

2022-08-25 19:36:18 | 釣りあれこれ
先日の記事で壊れたタックルバッグに触れました。
あの後、Yahoo!知恵袋で質問させてもらい、修理する事が出来ました。

・留め具はリベット
・まずは中心に凹みをつけてから、ドリルで揉む
・部品が外れちゃえば、あとはいろいろ手立てがあるでしょう
と、簡潔ながらとても分かりやすい回答。

さっそく・・・。

タガネで凹みをつけて、ドリルで揉む(その際の切削油としてミシン油)。
ある程度破壊したら、マイナスドライバーとラジペンで力技。

外してみたら穴径3mm。意外と小さい。
再度リベットでの取り付け=専用工具がいろいろ必要でコスト高
ハトメでいいんじゃね?=3mmハトメが見当たらない

というわけで、結局。
結束バンド 3mm 対候性ありの屋外用。

拡大

余りをバチンと切り落として完成。
結束バンドなら、何回だって交換できますね。(笑)
でも、次は上の写真の茶色いバンドが飛びそうです。
そしたら、穴開けちゃうか?(漏水のリスクを低減しないとね)

ひとまず、ネットのお知恵を拝借して使える状態になりました。


タックルバッグを新調

2022-08-23 12:12:39 | 釣りあれこれ
釣行時に使うタックルバッグを新調しました。
明邦化学工業さんのバケットマウス BM-5000です。

 
新しいデバイスが増えると、嬉しぃ!ってのが本来なんですが今回は・・・。

理由はコレ。
2016年4月に購入したシマノのEVAタックルバッグが壊れたから。

破損個所はこちら。
奥側のフタと本体を繋げるベルト(?)

これですよ・・・。負荷もかからん場所なのに。

実は今シーズン初めには手前側の同じ素材のパーツが破断。
糸と接着剤と手縫いで修復してました。

また、肩掛けベルト(これも同じ樹脂製の素材)も破断して代用ベルトを使ってました。
同じ素材のパーツが、ほぼ同時期に破断ですから経年劣化と言ってしまえばそれまでなんですが、本体が壊れる様子もないのにこうなってしまうと不信感がムクムクと。

設計耐用年数はどんなものだったのですかねぇ。
なんとか直して使いたいのですが、ベルトと本体がカシメ(ハトメ?)で止めてあるのでそれほど簡単ではなさそうで。

ネットで知恵を拝借して、なんとか直したいところです。。。

 
 
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遊漁船で利用するライフジャケットのこと

2022-08-08 13:21:08 | 釣りあれこれ
遊漁船で釣りをする際、着用義務のあるライフジャケット。
何年も前から規制が厳しくなり(裏を返せば事故が多くなり)、利用できる製品が限られるように。


所有しているのは高階救命器具の腰巻きタイプ。


また、最近からは従来はなかった船長への罰則規定が設けられ一段と厳格になってきました。

通販とかで格安に売っている物も使えない事はないんでしょうけど、利用できるとされている「国交省型式承認 Aタイプ 桜マーク」適用品で無いことがネック。

CE認証(EU基準)、CSS認証(中国基準)、CSマーク(JCI日本小型船舶検査機構の性能検査合格品)、というだけではNGです。

腑に落ちないのがその価格差。国交省型式承認の製品はそれ以外の製品の2倍以上するのがネック。同じ浮くんでもマークの有る無しだけで・・・・。天下りの温床かよ、なんて思ってます。

船宿さんに迷惑かけるわけにもいきませんし、上記の理由で船宿さんも高価な膨張式をレンタルにまわす事もやめて、ライフベストタイプ(もちろんこちらも国交省型式承認品に限られます)に切り替えているところも多くなりました。

というわけで、遊漁船で使える製品の中で安価と思われるもの2点ご紹介。
いずれもシーウルフの製品です。

肩掛けタイプ

ベルトタイプ
使用されるボンベも2~3年程度で交換が必要なので、その点お忘れなく~。




道糸の巻き替え ピナクルビジョン やらかす・・・

2022-04-30 20:42:20 | 釣りあれこれ
抽選でゲットした、ダイワのPEライン。

ハンドル交換により主力選手となった手巻き両軸のピナクルビジョンに巻く事に。
もともと巻いてあったラインがPE2号70m+50m(結合して計120m)+ナイロン下糸の組み合わせだったので、全換装。


今回は下糸ナシなら150m位は巻けるだろうと取り掛かったのですが、途中夕飯を挟んで作業を再開した際、あろう事か100mで切ってしまった。頭の中はライトアジ一色になっていて、スナップ取り付けが簡単になるように終端処理まで、しかも外しやすいように引っ張り糸まで付けて。


すっかり150m巻く事を忘れていて、持ち前のケチな性分を発揮してしまいました。

なぁにやってんだか…。

これだと、先日のヒラメの60m位がギリギリの線になってしまい、深めのタチウオなんかだと完全にアウト(笑)

もう、ライトアジ専用と化してしまいました。
結合して長くするか、しばらく考える事にします。。。

■■ 後日談 ■■
結局、同じラインの150mを購入してピナクルビジョンへ巻き替え。
同時に、幻風タイプG301(左ハンドル)、幻風タイプG300(右ハンドル)にそれぞれ100m巻。3つのリールの巻き替えを行って完了です。
他で現役だと、プリード150SH-DHはラインがまだ痛んでなかったのでそのまま。備忘録として記載。


LTアジ 仕掛け作り

2022-04-11 20:42:46 | 釣りあれこれ
釣りの楽しみのうち、結構な割合を占めると思われる釣行前の準備時間。
海をイメージしながら、あぁでもない、こうでもないと道具立てを考えたり、仕掛けを準備したり、とても楽しい時間です(こどもパパさんは一番楽しい時間と断言してます)。

先日の金沢八景の釣行時は同行者分含め、アジ、イシモチ仕掛けを20組ほど作りました。昔と違い今はWEB上で動画を含め、皆さんの様々な工夫や情報が入手できるので、とても助かります。

最近気になっていたのが、東京湾のライトアジ釣りにおいて、エダスを短くする仕掛け。一般的にはエダス20センチ~30センチ程度の2本針もしくは3本針仕掛けが船宿で提供されているのですが、金沢八景の一ノ瀬丸さんなどでは、ショートハリス(実際はエダス)仕様のものが用意されているらしい。(へた釣り.comさんの以前の記事

記事中には先輩諸氏とのハリスの太さの議論なんかもご紹介されていて、とても参考になります。
ハリスに使うフロロカーボンラインも、同じ号数(太さ)でも、ラインのコシ(柔らかさ)が違ったりします。今まではデュエル製を使っていたのですが、手持ちがなくなったのでシーガー製を購入したのですが、とても柔らかい(いずれもノーマルクラス)。
  • デュエルの船ハリスの説明にも3号までは硬調子と書いてあります。
このあたりも突き詰めれば面白いんでしょうね〜。

金沢八景の荒川屋さんなんかでは、仕掛けの全長自体も1m程度で2本針として、初心者の方でも扱いやすいものを用意されていたり。

夜光玉の代わりにフラッシャー(テンセル)を使って結果を出されている先輩釣り師(Youtuber 海風丸さん)もいらっしゃる。


結局釣れる仕掛けが正解なわけで、海況、混雑度合い、腕といろんな要素が絡むので一概に正解!ってのはないんでしょうけど。。

試しに2回続けてショートエダス仕掛けを使用。
仕掛け長2m、下針から中針の間隔が40センチ程度、中針から上針の間隔が50センチ程度、中針と上針のエダス長が15センチ程度(実際には12センチ程度を作成)。※程度としているのは、それほど厳密に作成していない為

各針には夜行玉(ハリス2号、3号とも東邦産業の1号サイズでピッタリ)。
8Hってなんだろな?って思ったら、発光時間が8時間なのね。
それ以外はノーマル商品と変わらないみたい。

従来の仕掛けのエダス長から比べればとても短く、仕掛けの扱いは格段に楽。
手前マツリの確率が大きくダウンしました。
そして、エダスが短いからと言って食いが落ちるわけでもなく、コマセに突っ込んでくるアジのような魚には、全くと言っていいほど悪影響がなかった。

これも釣り方次第で、縦の釣り(ライン引き、とか言われてる?)で巻いたコマセの中に仕掛けを上げてくる釣り方ならば、ハマる感じ。

エダスが長くなれば、餌が自然に漂う、コマセを振って仕掛け分持ち上げて広がった煙幕の中に漂わせる釣り方(LTアジの基本的な釣り方)に向いているのかなぁ(縦の釣りに比べると、待ちの釣りな感じ)。

釣果に関しては、少なくとも2回目の釣行で通常のエダスとショートエダスではショートエダスに軍配が上がりました。

次は、フラッシャー(テンセル)。巻くのにコツが必要(針結び器は必須)で、苦戦しましたがある程度慣れてきました。フラッシャーのカラーについては、海風丸さんにお伺いしてオーロラレッズのK/White 17 K/ホワイト(超!ケイムラ/ホワイトベース)を選択。
両面テープつきの物が入手できなかったのでフラッシャー糸のみのものを購入。数本を取り出して、5センチ間隔程度で結び束ねて使う。

あわせて、瞬間接着剤。フラッシャーを巻き終えた後に少量を塗布。
直接塗布は失敗するので、少量を出して爪楊枝などでチョコっとつける程度。

そして必須と書いた「針結び器」も買ってしまいました。
これがないと、あの小さいサイズの針にフラッシャーは巻けないです。
フラッシャーを巻かなくとも、歳を重ねて老眼が出てきたので必需品です。もっと早く買っておけばよかった。ただ、ハリス6号に対応とは書いていますが、実際にそのクラスのハリスを結ぶ時は従来通り手巻きしています。巻いても4号までにしといたほうが現実的な気がします。

針結び器+接着剤を利用して、ハリス2号で作成したのがこちら。

これ、フラッシャーの本数が多すぎるし、接着剤がダマになってて失敗作の類。「フラッシャーは夜光玉の代わりにどうぞ」との事だったのですが、撮影用で夜光玉つけて撮影しています。

■後日談■
先日このフラッシャー付き仕掛けを使った際の感想。
まずフラッシャーの本数は少なめでよく、3本〜5本程度推奨。長さも針から2ミリ程度長ければOK。せっかくショートハリスで絡み低減を狙ったのにフラッシャーがあることで絡みやすくなるというジレンマに陥りました。長さについては船上で切ってしまえば短くはできます。
夜光玉との併用は、効果が見られなかったのでおすすめしません。
食い渋り時はシンプルに、細ハリス(1号~1.5号程度)と夜光玉の組み合わせで、フラッシャー無しのほうが当日は釣果が伸びました。ハリス1号は繊細な分、扱いやすさでは1.5号が良いかと思います。

食いがたってる時にはフラッシャーでもシンプル仕掛けでも同じように釣れてましたが、手前マツリも出てしまったのでシンプルな仕掛けの方が手返しも伸びて良い気がしました。

現状では、「考える釣り人」さんが公開してくださっている、以下の仕掛けを参考にして使っています。

[脱🔰]LTアジ釣り(仕掛け作り/手返し向上/テクニック/実釣/料理) | 打木屋 | ライトアジ  


東京湾のLTアジでは以前はハリス2号でもOKな感じでしたが、最近は1.5号推奨の船宿が増えてきています。また、実際にハリス2号と1.5号では釣果に大きな差が出る事もたびたび。

「考える釣り人」さんが動画で紹介されている、ハリス1号(トルネードV)は食い渋り時に使えるよう、極アジ10号針(魚が小さいケース用に9号も用意)との組み合わせの仕掛けを常備しつつ、普段はコスパも考慮してハリス1.5号(DUEL 船ハリス)に「ネムリセイゴ」10号、11号、「丸せいご」9号、10号、などで組んだ仕掛けを使っています。

メインの針のラインナップ

 ※仕掛け1セットで2本針ですが、針の種類と大きさは2本とも揃えるようにしています。また、夜光玉はケースに応じて(赤クラゲが多かったりすると夜光玉にクラゲが絡みやすいので)、判断しています。

エダスの根元にハーフヒッチをする事で絡み防止効果が高まる点も、とても参考になりました。


1.5号~3号までは硬調子でクセがつきにくい。

50m巻きですが、結構なお値段ですので大切に使ってます。
 
 
 
 
 DUELの船ハリスに比べると、しなやかさがウリ。安価に入手可能な点がメリット(結構な頻度で価格が変動する商品です)。

■Amazonのアソシエイトとして、「走れ?コータロー」は適格販売により収入を得ています。


電動リール オーバーホール と 道糸巻き替え

2022-04-01 17:41:03 | 釣りあれこれ
先日オークションで落札した電動リール。シーボーグ400Fbe。

到着後は巻いてあった道糸を外してSelfish(セルフィッシュ)さんへオーバーホールに出して戻ってきました。
2月頭に発送して、約60日程度で戻ってきました。シーズンオフに作業が集中するようなので、ほんとご苦労様です!

各パーツの分解時の写真つき。
モーターなどの電子パーツ類はOH対象外ですが、ギアやベアリング等チェック、清掃&注油、そして組み上げ、動作チェックしていただきました。

経年、使用頻度による汚れは結構あるんですが深刻なものはなかったようで、ベアリング1個の動作不良とハンドルナットのキャップが折れていたのでそれぞれ交換していただき、返送料込みで7,000円弱。

落札後に忘れていた使用時間と距離チェック。

距離はキリ番だった(笑)
55.5キロメートルで193時間。
釣行1回の使用時間を6時間程度と仮定すると、釣行回数32回。
釣行1回あたり1,734m(これって巻き上げ距離なのか往復距離なのか?)。
巻き上げ距離だとすると、水深100メーターで17回。標準的な使用量ですかね。
酷使されてる感じではないですね、よかった。オークション主さんの申告どおりだった!

道糸はシマノのタナトル4。


4号を300m。下巻き無しで巻いちゃいます。

ギリギリか。でも、スプール溢れるまではいってない・・・かな。

巻き上げパワーが強くて、テンションが思ったほどかけられなかったのが原因。カタログ値では4号350m巻ける(タナセンサーブライト)ってありましたけど、タナトル4自体が太いって言われているのもありますね。

とはいえ、4号300m、1m毎のマーカー付きで約2,000円。PEの中でもかなりコスパは高い。

これにて中型電動リールの準備完了。
今シーズンは、釣りの幅が広がりそうで楽しみです。

以下、今後の釣行記のコピペ用
◇使用タックル◇
ロッド:プロマリン バトルスティック船 195H
リール:ダイワ シーボーグ400Fbe
ライン:PE シマノ タナトル4 4号300m
竿受け:第一精工 ハイラーク16
他:130号プラアンドンビシ

両軸リール ピナクルビジョン ハンドル交換【後日談あり】

2022-03-15 14:26:00 | 釣りあれこれ
先日のLTアジ釣りで久々に実戦投入した、ピナクルビジョン VSRT10。


KEN Craft(上州屋のPV)ブランドで販売されていた、両軸リールです。
ケンクラフト シルスター ピナクルビジョンVSRT10 であってるかな。
正式名称が謎なリールでもあります…。
どなたかご存知でしょうか。

もう20年以上前の製品ですが、古いなりにメタルボディだったり、ローギア比(5.3:1)で巻き取りパワーが優れていたり、遠心ブレーキ採用していたりと、なかなか秀逸。メタルな分、やや重いのも特徴です。最大ドラグ力はどのくらいだったのか不明ですが、湾奥の小物釣りには余裕でしょう。

構造も単純なので、パーツ数が今のリールに比べても少なく分解メンテも楽々。クラッチカムやクラッチレバーは樹脂が使われているので、いつ壊れてもおかしくない状態なのですが、一番気になってしまったのがハンドルノブのベタツキ。加水分解によるものなんでしょうけど、ちょっと交換したいなと。

そこで、購入しました!
ゴメクサスのパワーハンドル。製品の対応表には、このリールの表記はなかったのですが・・・、所有しているプリード150にも使えるみたいだしダメ元で。

これよりも安価な別の製品もあるのですが、口コミ見ると散々なものが多く、「写真には写っているナット類が入っていない」「ハンドルノブを回すと違和感」「商品カラーはレッドなのに写真はブルーでどっちが届くかわからない(そのうえ値段が色で違う)」(笑)、などなど。
そういった製品が1500円~2500円位で販売されているので、「少しでも安心を」で約3000円のこちらを選択しました。

結果、無事に換装できたのでレポートします(まぁ、このリールのハンドルを今から変えようという方がどれだけいるか、って話ですが他のリールでも参考になれば)。

まず、ハンドルではなくハンドルノブ(握る部分)だけ交換できないか、と思ったのですが、ハンドルノブはネジではなくカシメで止めてあるため断念。

ハンドルごと交換する際、最初に確認するのが取り付け部の径です。
これは、軸の径を見るのではなくもともと着いていたハンドルの穴径。
この部分ですね。8x5mmなのか7x4mmなのか。
ピナクルビジョンは8x5mm。でしたので、該当製品を購入。


ノブサイズはよくわからんけど38mmを選択。


パッケージ下部には、ナット類、ワッシャ、リテーナー、ネジが個別に収納されてました。


袋が分かれていて丁寧ですね。


こんな感じです。(もちろん定規は附属してません)
ボルト(?)1、ナットは左右巻き1個ずつ、ワッシャー3個、リテーナープレート1個、ネジ1個

さて、取り付け。
まずは、リールのナットカバーを外します。
真鍮製(かな)の軸とナット。
このナットを緩めて外して、ハンドルも外します。

すると・・・・。

シャフト部分、奥に行くと径が太くなっている事に気づきます。
さらに、シャフトも短めなので、付属のロックナットだと無理。
結果、付属のナット、ワッシャー類だけだとうまくハンドルが固定できませんでした。

なので、この順番で固定します。

(※印がもともとリールで使っていたパーツ)
リール本体→ウェーブワッシャー(※)x2→スタードラグ(※)→ウェーブワッシャー薄(※)→ハンドル→ナット(※)→リテーナープレート
注:2023年3月18日更新 スタードラグの位置が不明瞭だったため画像更新


ウェーブワッシャー(※)の拡大 ピンボケごめんなさい

ウェーブワッシャー薄(※)の拡大


ハンドルの厚さは、カタログ値どおり4mm。

もともと着いていたメタルハンドルの厚みが3mmだったので、この1mmの差が意外と響いちゃいますね。

ハンドルの固定部分は2カ所あるのですが、自由に選択できるわけではなく交換するリールによって決まっちゃうみたいです。

手前(ハンドル長75mm)は1mmほど凹加工。奥側(ハンドル長60mm)は凹なし。

シャフトの短さもあいまって、真鍮のナットもかなりギリギリで止まってます。

リテーナープレートが緩まないように、ネジの状況は気を付けないといけないですね。

で、こちらが換装完了。

元のハンドルとの長さの比較。
もともとローギアなので、パワーアップというよりは楽に巻ける!って解釈で。

ついでに・・・、ハンドルノブ部分も見てみました。
ハンドルノブのシャフトには、ベアリングが↑↓で計2個。

回転もスムーズでしたが、好奇心からベアリングの脱脂と注油。
そんな難しいわけじゃなくて、ブレーキパーツクリーナーでシャカシャカした後に、SHIMANOのオイル2滴ほど垂らしたら、回転止まらないくらい回る。

製品によって、アタリハズレがあるらしいですけど、まぁアタリだったかな。

換装後の実戦は来月予定しています!

なお、ハンドル交換の際に持っていたRYOBI レグノメタル船VS300のハンドルも流用可能だった点をご報告しておきましょう。こちらは、ウッドノブで結構アリ!でした。
オークションでジャンク等で安く売られていたらチャンスです。

★★後日談★★

2022シーズン、このリールを使いまくりました。結論から書くと交換して大正解。メインはライトアジでの使用でしたが、64調子の竿で胴に乗る分重く感じる組み合わせ時や、外道で釣ったヒラメとのやり取りもパワーがある分余裕をもって対処できました。(この記事以降の釣行記もご参考に)
同じリールを長く使われたい方には是非オススメしたいです

今回購入した商品 8x5mm で 38mmノブ

ベアリング脱脂で使ったクリーナー

ベアリング注油に使用したリールオイル さらさらしてますね

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知らないと損をする? 東京湾(神奈川県下)でのコマセカゴの規定について(一部追加して改訂)

2022-02-13 19:28:52 | 釣りあれこれ
知っていて損をしない話
知らないと損をする話

言葉は似てますが、意味合いはかなり違いますね。
今回ご紹介する話は、後者。

普段、釣りを楽しんでいる東京湾(神奈川県下)でのコマセカゴの規定についてです。

規定の発信元が2つに分かれていて、それぞれが多少異なる内容だったので混乱してしまいました。自分でも整理できなくなってきたので図にしてみました。



知らずに道具を船に持ち込んでも、船長の判断で利用不可となったり、指示を無視して繰り返したりすると、最悪以下のようなケースが想定されます。
「1年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」

エビデンスは神奈川県のホームぺージ配下にあるこちらのページ。
ホーム > 産業・働く > 業種別情報 > 水産業 > 提供情報 > 海のルールを守りましょう!! > 船釣りのルールを守りましょう 

ページの中にも図示があったり、リンク先が複数あったり、ちょっと情報が錯そうしている感じだったので、神奈川県環境農政局さんに問い合わせさせていただき、丁寧な回答をいただく事ができました。ありがとうございました。

まず、法律的な根拠は「漁業法」にて定められており、違反をすると罰せられる可能性がある、との事。内容は以下青字。

「まき餌かごの大きさ及び数の制限」の「外径5.5cm以下(放出するまき餌量調整などのために取り付けられた突起部分を除く)、長さ16cm以下(まき餌を収納する部分)」は、神奈川海区漁業調整委員会指示によるものです。

そのうえで、もう一つ疑問だった「神奈川県海面の遊漁に関する申し合わせ事項」については以下青字。

遊漁、漁業者、自治体等をメンバーとする地域ごとの協議会が、それぞれの地域の実情に合わせて細かく作成した遊漁者船業者を対象としたルールであり、 委員会指示よりもさらに厳しい内容を定めているものです。 

具体的な撒き餌かごの規定としては【「川崎市~横須賀市(東京湾側)」と「三浦市~横須賀市(相模湾側)」でも細かく分かれているのですが・・・】
金網籠について(プラカゴについての規定は、ここでは割愛します)
・浅場(水深50m以内) 長さ8cm以内、直径5cm以内
・深場(水深50m超) 長さ9cm以内、直径5.5cm以内

となっており、外径では深さによっては5mm厳しく、長さにおいては8cm~9cmも厳しい規定となっています。

神奈川県よりいただいた回答の文末はこのように結ばれておりました。

罰則がありませんが、資源保護やトラブルを避けるためのルールですので、それぞれの地域の申し合わせ事項を守っていただきたく、お願いいたします。

以下、参考に。

現在発動している海区漁業調整委員会指示の状況

この、配下にある
4 まき餌籠の大きさ及び数の制限 

さらに、図示されているのがこちら

先日購入した、TAKAMIYAのアンドンカゴ 横芯入り。サイズはM。


カタログ値だと幅60mmなのでかなり微妙。長さなんかは完全にアウト。

この件、タカミヤさんに伝えてあげようと思ったんですけど、公式ページに問い合わせ先載ってないのね。

それはさておき、規定に従う従わないの話ではなく、なぜこのような規定が存在しているのかをもう一度考えさせられました。

自然から多くの恵みを頂いている我々が、資源保護、環境保護の観点を少しでも意識を高める事で、釣り自体が長く楽しめるように。

そのうえで、メーカーさんや販売店さんもそういった背景を商品や売り場に反映させてお客様とも理解を深めていただく事が、業界全体でも大切な事ではないでしょうか。 

 

ネムリセイゴ針 11号を調達

2022-02-10 18:20:06 | 釣りあれこれ
金沢八景の船宿でイシモチ釣りの仕掛けとして使われることの多い「ネムリセイゴ針」。
店舗で探してみると、意外と見つからない。
というか、、、針の種類多すぎねーか。
多品種、多角化ってのは売上増に繋がるのはわかるんですけど、あまりにも。。。
それでいて、こういった標準仕様の針が少なくなっているのは残念ですねぇ。

というわけで、今回はラクマで購入いたしました。
パッケージの古さなんか、釣果に関係ないし。
まさかの北欧(ノルウェー)製、と思って持っていたカレイ針とか見たらそっちもノルウェー製だった。。。
マスタッドブランド自体がノルウェーなのかもしれませんね。
これ4パックで送料込み300円で譲っていただけました!

釣り針の種類とか、仕様とかってどうなっているんだろう。
なんて思ったので、調べてみました(便利な時代になっちゃったな・・・)。

TSURI HACKさんの、こちらの記事がとても分かりやすいかな。

大別すれば5種類とか、ネムリ、ヒネリ、ケン付き、カン付き等用語説明がコンパクトにまとまっておりました。

大別で5種類なんて話、知らなかったよ。
「すべての柱は日柱から派生した~」とか「すべての巨人は始祖の巨人を起源と~」なんて話と同じですね!

久々にマクロ撮影(キヤノンのコンデジですが、マクロは前もってたリコーが最高だったな)
ネムリとは言っても、ムツバリほど針先は内側向いてないのね。

結構なヒネリはいってた。

軸はムツ針より太い感じ。

左から、ネムリセイゴ11、太地ムツ11(がまかつ)、金ムツ10(ハヤブサ)

並べてみると、確かにフトコロの深さが違うわね~。

というわけで、ご紹介かねがね。



新竿調達 プロマリン バトルスティック船195H

2022-02-09 17:23:03 | 釣りあれこれ
先日のリールに続き、中深場で遊べる竿を調達。

伺ったのは、タックルベリー国立店
タックルベリー自体に行くのは、今回が初めて。
店舗ブログとか結構放置プレイなので、どうなんかなと。
(FCで店舗の独自色が強い傾向なので、他店にも今度足を運んでみようかな。)

今回はグラスソリッドの中古ビシ竿が安価に手に入らないかなぁ、程度でお邪魔しました。
でも、やっぱ無いんですね。店舗規模と立地(多摩地区ですし)のせいもあるんでしょうけど。

並んでいたビシ竿(オモリ負荷120-150程度)は、結構な年式のものが数本。
穂先が硬く、やはり古い竿って感じでした。
この辺は、所有しているSZMのビシ竿と同じ。

隣に見慣れた赤い竿がずらりと並んでいたので眺めてみると、オモリ負荷150までの当該の竿発見。

何がいいって、竿がむき出しで売られているから調子をすぐに見れるんですね。試しオモリぶら下げてみて・・・・、げ!この価格(4000円しませんでした)で、こんなに柔らかいの!

と、言うわけで冷静さを失って購入。(新品だとネットで4500円位から)
実際には、使用感は皆無だったのでほぼ新品なんでしょうけど。

レンタルタックルではかなりお馴染みの、浜田商会 Battle Stick船 195Hです。
ティップガードは別売り品、ロッドホルダー2個は附属品。

グラスソリッドですが、ワンピースロッドではなくパッドジョイント。
仕舞寸法を考慮すると、これは助かる。

4か所くらいペイントロス(塗装ハゲ)部分があり、一部は油性ペン程度で塗った跡が(苦笑)


というわけで、塗装ハゲくらいは補修しとこうという事で・・・ダイソーへ。
アラフィフのおっさんが、マニキュア(しかもサンリオキャラクターシールはってあるし)購入する絵は、なかなかカオス。

↑キャラが・・・・

で、竿に塗り塗り。



白よりは目立たんだろ!

というわけで、無事我が陣容に加わってくれました。
グラスソリッド、流石の錘負荷の範囲の広さ。

タックルベリーさんですが、探しているものが見つかると量販店より安価でした。中古品だけじゃなくて、しっかり新品も置いていたのは知らなかった。
小物類(リール用の袋、尻手ロープ、ティップガード)なんかは相当お得感がありましたよ。

さぁ、あとは130号ビシを探すぞぉ!
出来ればプラビシ、ポリカーボネイトなんか最高なんだけどなかなか売ってないんだな。



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