走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

虫刺され 要注意 続編 悪化しました

2011-06-13 21:26:01 | 雑記
5月29日に記載した、虫刺されの件の続報です。その後順調とコメントをしたのですが、結局悪化しました。
本日の部位の写真と共に記載します。(汚い画ですいません)

まず、炎症範囲が広がってしまった左ひざです。
腿まで達した炎症はひきましたが、刺された部位は真っ赤です。


かゆみは余り感じません。(アトピーと一緒に育ってきたので、かゆみには慣れています。)

上記写真よりやや上部に2箇所ほど新しい発疹がでました。こちらはかゆみが強いです。(一度綺麗になった場所だけに、これには驚きました)


前回特に記載しなかった、左脛2箇所


色素沈着というより、まだまだ反応している様子。
ただし当初は筋肉と骨まで痛いと感じた場所ですが、今は痛みもかゆみもありません。

整理すると、一度改善したのですが1週間以上経過した段階から悪化しました。
本日受診した、先生の所見では、当初は虫刺されの際の唾液等による炎症作用、2週間経過した今は感作(抗原として作用したアレルギー反応)が成立した結果のアレルギー性炎症と考えられる、との事でした。

処方内容を変更し、今週金曜日に再度受診することになりました。
その際、皮膚科の先生が悩まれたのが、ステロイド内服薬を投与するか否か。結局、金曜日までは投与せず観察ということに。
処置としては、リンデロンVGより1ランク強い「マイザー軟膏」を塗って頂きましたが、自宅ではリンデロンVG+ゲンタシンを塗る事になりました。

■症状の時系列

5月27日 夕方 虫に刺される(虫の正体は不明だが、おそらくブユだと思う)←昨年夏の山中湖と同様
5月28日 午後 痛みと腫れがひどくなった事を意識、冷却
5月29日 午前 休日診療の外科を受診(先日のブログ記載) 点滴と投薬

 ↓  外用薬継続
    消炎鎮痛剤2日間/抗生物質/抗ヒスタミン&ステロイド剤 3日間服用

6月1日 左腿の炎症がひく
 
 ↓  外用薬 リンデロンVGを患部に塗り続ける

6月 8日頃 患部悪化に気づく 湿疹、範囲拡大(脛)、水泡
6月11日  かかりつけの皮膚科へ行くも、学会参加の為休診(痛恨!HP見てから行ったのに)
6月12日  外で運動
6月13日  会社近くの皮膚科専門医受診

■本日の処方
・ミノマイシン錠 50mg(抗菌剤:テトラサイクリン系)
・ザイザル錠 5mg(抗アレルギー剤)
・ゲンタシン軟膏 0.1%(抗菌剤) → 今回は先日処方されたリンデロンVGと併用する


※健康保険制度が危ぶまれている中、頻繁にお医者さんにかかってしまう事は心苦しいのですが、症状の進行と写真を掲載する事で、一人でも多くの方が、虫刺されを重症化せずになればと思っています。

症状については、後日改めて報告したいと思います。