走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

ベランダビオトープ

2014-05-05 23:43:57 | ビオトープ
GWにやろうと思っていた、ベランダビオトープが一応の完成をみました。

プラ船は60Lのブラックをチャームさんで購入。木材は1x4と1x6の組み合わせと杉荒材を使用します。
木材はカッティングサービスを利用(ワンカット30円)。楽ですねぇ~これ!


完成イメージとしては側面の板を段差をつけて、組細工みたいな感じにします。メンテが楽なので上下が分離するようにしました。


出来上がってから気がついたんですが、この組み方横にはズレませんが、手前奥にはズレますね(笑)


プラ船の淵を多少なりとも隠せるように、杉荒材を上面に。


組みたては、途中長女の手伝いもありサクッと終了。
チャームさんでプラ船と同時に購入した水生植物後景草3種セットを仮配置。
中身は定番のモノらしく「トクサ」「フイリクサヨシ」「ブルーイグサ」でした。

右手に見えるのは、ヒメ睡蓮とホテイアオイ。
ヒメ睡蓮はスネイルの卵がたくさん付いていたので、植え替えと同時に丸坊主になってます。
今回はスネイルの繁殖をさせたくないので、ちょっと神経つかってます。

初めて「荒木田土」を使います。ビオの底は赤玉土オンリーです。
田土は水生植物の鉢用です。「トクサ」と「フイリクサヨシ」に赤玉土と混ぜて利用しました。


「トクサ」の根元には水コケがっ!ちょっとうれしいオマケでした。


鉢への移植が完了しました。高さの調節も終えてます。


平行して、長女がヤスリがけを手伝ってくれました。SPF材は柔らかく、加工が楽ですが屋外で使うとなると耐久性にも気をつけないといけないので、塗装が前提です。
仕上がりにこだわる製作ではないのですが、研磨は必須ですね。ケバだった繊維部分はこれで綺麗に!


水性塗料で塗装を開始。


昔の感覚だと油性だろって思ってましたが、今は水性塗料の方が人気があるんですね。
水で洗える(溶剤の処理に悩まない)、臭いが少ない、ってのはマンションDIYにはぴったりです。


防腐、防カビ、防虫ということで生体が直接舐めたり齧ったりする場所は利用できません。
撥水効果もあるとの事で完成が楽しみです。


ベランダの傾斜対策でプラ船下には薄いベニヤを噛ませてます。


出来上がり~!プラ船内にはそこら辺に転がっていた石を2個入れてます。


さらにコーナンでゲットした大きいホテイアオイも入れてみました。


また、流木をそこら辺で拾ってきたのでこれから処理をしてレイアウトに使えるようにしたいと思ってます。


生体はメダカ40尾以上、エビ100尾以上が生息しております。
以前から引き継いだグリーンウォーターは少しだけ入ってますが、ほぼリセットした状態なので濾過が安定してくれる事を祈ります。

プラ船 60L 820x511x207H 黒
我が家のベランダにはこのサイズが限界
ブルーファンタジア


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