子供たちの夏休みもあと少しで終わるこの時期に、檜原村の「神戸(かのと)国際マス釣場」へニジマスを釣りに足を伸ばしてまいりました。
釣り場入口。このロケーションでも東京都内なんですよねぇ。
本当はお盆前に泊りで檜原村を堪能する予定だったのですが、台風の接近により泣く泣くキャンセル。
日を改めて、日帰りでの釣行となりました。
釣り場入口から山側を望む。急峻な山合にある釣り場です。
釣り場入口前の道路。左側が駐車場と釣り場入口。帰り時間には満車でした。
釣り場の展開はこんな感じ。
受付を中心にして、下流側が貸し切りの1番~13番、上流側が貸し切りの14番~21番。受付正面が一般釣り場。
受付を済ませ、下流側の1番釣り場へ案内されました。
こちら、河川敷が狭くコンロでのバーベキューをやるにはきついので、一つ隣の2番へ変更してもらいました。
釣り場1番乗りで、下流側にはお客様もおらず、2番に放流された魚をよそに、下流側で居つきの大物狙いを楽しみます。
これ、7番あたりですね。
見てお分かりのとおり、川幅が狭いです。3mの竿で十分勝負になります。
5mクラスは、一般釣り場の深場以外は出番がなさそうです。
と、いうか1番や2番には頭上に電線も通っていて、長い竿だと危険な印象でした。
餌はブドウ虫っぽい虫。
それと、写真にしちゃうと影響が出るので、コメントだけ。
先日の西武遊園地で使ったあの餌、十分釣れちゃいましたよ。(笑)
竿2本、9時から14時までで家族で20尾ほど。
河原が狭いので、大人数ならBBQ小屋(別料金)を予約して利用する事をオススメします。
コンロ1台程度なら、河原でなんとかなります。当然、直火は禁止です。
受付付近にある洗い場。
こんな看板も。
これで、奥多摩方面のマス釣り場は3軒目です。
所見ですが、この釣り場、水深が浅めかな。あと、区画の区切りとなる部分に石積みが少ないので放流された魚が下に流される感じ。
また、足元の石は上流部という事もありやや角張ってます。サンダルは論外ですが、ランニングシューズなどは柔らかすぎて怪我の元。
テニスシューズなど、底がしっかりした靴をオススメします。
この川幅なら3.6mの竿がちょうど良いと思います
初めての方は、仕掛けも同じ長さの物を使うと楽ですね
針が飲まれると、プライヤーが有ると無いとでは大違い
交換用の針はスレ針(カエシのないもの)をオススメ