実家で使っている、ラジカセ(言葉自体も懐かしい)。
Panasonic RX-M45のFMラジオ用のロッドアンテナが折れたので交換(修理)しました。
ロッドアンテナは、プラスドライバーで簡単に外せたので部品扱いで取り寄せ可能かと思いきや、母が量販店で確認すると「メーカー修理扱い」との事。
にわかには信じられなかったので、私もパナソニックさんに問い合わせ。
やはり、部品扱いはしておらず修理扱いとの事で、持ち込み修理か宅配修理。
以下、メーカー保証外(次回以降の修理自体を断られる可能性あり)ですが、サードパーティで使えそうな部品を見つけたので交換してみました。
アンテナの伸長時と伸縮時の長さ、取り付け部分の穴径を調べて、使えそうなパーツはamazonで購入、2本入りで900円弱(購入時点)。
縮んだ状態だと純正品より、やや短めですが気にしない。
もともとの取り付け幅に対して微妙に緩くなってしまうので、ゼムクリップをワッシャー代わりにラジオペンチで輪っかにして噛ましてから、ねじ止め。
こんな感じ。取り付け部の右側についているのが、ゼムクリップ。
穴径、直径ぴったりハマるワッシャーやウェーブワッシャーあれば最高なんですけど、わざわざ買うほどでもないと思ったので。
購入したアンテナの根元についていた回転パーツは、煩わしいので外しました。
なによりもエンドが角ばっているので可動部に使うのには適さなかったんです。
写っているワッシャーは、もともと本体のアンテナ取り付け部についていたやつ。
交換後の動作チェックで受信感度も良好でした。
いまでこそラジオを聞く際は、radikoアプリとかで聞くのが一般的なんでしょうけど、高齢者にとってはチューナーラジオの方が慣れていて良いみたいでした。
また防災の観点からもチューナータイプのラジオは家に1台あった方が良いですね。