祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

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いつか春が・・・・

2010-02-25 02:43:20 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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よろしくです。

さて、今日の画像は、

テレビ漫画『少年徳川家康』(発売元・日本コロムビア株式会社・1975・4)からシングルレコードのジャケットになります。

定価500円は、当時一ヶ月のおこづかいが、300円だった私にとって、かなりの金額になります。
皆さんご存知のテレビアニメ

『一休さん』

の前に放送されていたこのアニメ『少年徳川家康』のエンディング曲「いつか春が・・・・」がとても好きで、繰り返し聴いていたものです。


「いつか春が・・・・」

作詞/伊丹亮一郎
作曲/渡辺岳夫
編曲/小谷充
歌/ニュー・スタジオ・シンガーズ


生まれた時から
重荷を背負って
遠くへ行くのが 男だよ
ひとに頼るな
頼れるひとに
なれと教えた 母の愛
じっとこらえろ
実の成る花も
いつか、ほころぶ
春がくる。


嵐が荒れたら
身体を伏せろ
しばしの我慢が 男だよ
胸を張るより
心をみがけ
ひとは、心で 結ばれる
じっとこらえろ
あの隼も
いつか、羽ばたく
時がくる。


生まれた時から
悩みをつれて
歩いてゆくのが 男だよ
口惜しかったら
くちびる噛んで
悲しかったら 腹で泣け
じっとこらえろ
ひやめし草履
いつか、天下に
春がくる。


「徳川家康は子供のころ
竹千代と呼ばれ、
父や母や城のみんなから
あたたかく
見守られて
育ちましたが・・・・・・

運命は、
そうした
幸せな生活を
許しません
でした。
母とも父とも別れて
つらい人質生活を
送らなければなりませんでした。
でも、竹千代はがんばります。
信長も竹千代を
岡崎の弟として
可愛がりました。」


今でも春が近くなると思いだす、とても大好きな一曲です。
コメント
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