祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

つるピカハゲ丸、のむら先生発見!

2009-05-20 01:00:25 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
先週の金曜日は、池袋の東京芸術劇場にある喫茶店でつるピカハゲ丸やとどろけ!一番で知られる、のむらしんぼ先生と午後のお茶を楽しんでおりました。
画像は昨年の京都国際マンガサミットで意気投合し、のむら先生にサイン色紙をおねだりした私のために描いていただいた代物。
先生のカラー色紙は大変珍しく、額に入れて飾りたいと思います。
今月から、つるピカハゲ丸がコロコロイチバンで復活するとのこと。
つるピカハゲ丸くんとしてテレビアニメ化され、ブームだった頃、既に私は大学生になっていましたが、いつもテレビで見ていました。
ハゲ丸くんと、小林よしのり先生のおぼっちゃまくんに出てくる貧ぼっちゃまは、共に好きなキャラクターなのです。
ハゲ丸くんの根っから明るくて、図々しいキャラクターと、貧ぼっちゃまの落ちぶれてもけっしてめげずに生きる兄弟思いで誇り高いキャラクターは、何故かとても好きなのです。
のむらしんぼ先生も、根っから明るくて、オチャメなオジサンなので、平成版つるピカハゲ丸の活躍は、今からとても楽しみです。
きっと赤塚不二夫先生の天才バカボンやおそ松くんみたいに親子2代で楽しめる作品になることでしょう。
つるピカハゲ丸
昭和60年から月刊コロコロコミック連載。

昭和63年シンエイ動画よりTVアニメ化される。

同年第33回小学館漫画賞児童向け部門受賞

ちなみに小林よしのり先生の小学館漫画賞受賞は第34回なので、のむらしんぼ先生の受賞の方が一年早い。
単行本は、全25巻発売され、500万部の大ヒットを記録する。

現在、てんとう虫コミックSPとして、つるピカハゲ丸ベストセレクション上・下巻定価各1400円、ぴっかぴかコミックとして、つるピカ ハゲ丸1・2巻定価各300円が小学館より発売中です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旅の思い出と一枚の写真1973 年 | トップ | 高橋真琴個展真琴メルヘン始... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道」カテゴリの最新記事