2010年8月17日(火)
初の四季・夏劇場。
おもちゃみたいな可愛い劇場でした。
なんとなく内部もこぢんまりしている。
サーカスの芝居小屋みたいにカラフル。
「美女と野獣」も初です。
一度、四季から離れていた私が会員に戻った時以来、
東京で「美女と野獣」をやるのは初めてなのです。
「美女と野獣」の世界もおもちゃみたい。
ベルも、ガストンも、ルフウも、それぞれのぬいぐるみを着ているみたい。
特にガストンは笑っちゃうほど、これでもかというほどに臭いそうなガストン。
ビーストは福井さん、ベルは坂本さんでした。
光枝さんや明先生が出ていた頃に観たかったと、いくら思っても詮ないことです。
でも福井ビースト素敵だった。
野獣から王子へ変わる瞬間が不思議だという話だったが、
オペラグラスで見ていて、わかったような気がする。
ディズニーアニメの王子は好きじゃないけど、
福井さんは王子も素敵だった。
なんだか、ユタカさんに似ていた。
素敵な人は、みんなユタカさんに似て見える不思議。
寅吉じっちゃんのコッグスワース、(子羊エルマーに似てたけど)飄々としていてよかった。
「あの若い方は誰?」
が特に。
野獣があんなにかわいいとは知らなかったわ。
石丸さんもビーストやったことあるんだっけ?
石丸さんだと、王子に変わった後がさぞかし、でしょうね。
福井さん、なんの興味もなかったけど、ちょっと好きになりかけましたもの。
あんな王子がいて、あんな図書室があるお城なら住みたい。
毎晩ディナーショーだし。
大井町は遠かったけど、ビースト観られてよかった。
満足した。
2010年8月13日(金)
6-dim+ライブに行く。
淳くんが教えてくれた。
「ユタカくんが来てますよ」
本当に!?
30秒ぐらい固まったと思う。
心臓が苦しくなって来た。
本当にユタカさんだった。
笑いながら純さんと話していた。
夢の中にいるみたいだ。
たけしさんも、LEEさんも、
「よかったですね」
と言ってくれた。
7人揃うと素晴らしい。
6-dim+のメンバーだって、きっとすごく嬉しかったに違いない。
ふらりと観に来ただけなのかと思っていたが、
思いがけずちゃんとライブに出演してくれた。
夢にまで見たユタカさんの声。
ユタカさんの姿。
そして、なんだかやたらにおもしろいショー。
夫は、今までに観た6-dim+ライブの中で一番おもしろかったと大絶賛していた。
LEEさん、ユタカさん、たけしさんのシーン「家庭教師と、その教え子と、その母」
「万事OKさ」
というLEEさんのLEEさんらしい台詞をすかさず逃さず使うユタカさん。
これがユタカさん!
同じ3人のシーン「村上こうしんとう」。
(『こうしんとう』の意味は不明。更新党? 交信塔? 正解はない)
筒井康隆のナンセンス小説みたいな不思議な世界観で、すごく笑った。
中崎タツヤのマンガ、いや違う、さくらももこのナンセンスマンガみたいでもあった。
ユタカさんでなければ表せない不思議さ。
たけしさんやLEEさんとのつながり具合も、これ以上はないほどに健在。
いつもなら注文しないビールと、嬉しさと、感動に酔った。
すっかりユタカさんの陰でかすんだけれど・・・。
娘が10日後に20歳になる。
生まれる3年前から名前を用意して待っていた。
その娘の20歳の誕生月を6-dim+ライブで祝ってもらう。
娘はカリフォルニア・メロンを指名して祝ってもらった。
娘心と秋の空。
毎年オレンジ指名だったのに。
ライブ終了後に「メルマガです」と言って、りょーちんの頭にそっと手を置き、願い事をする。
しかし、すでに願い事は叶っていたのです。
今日はいい日だったし、いいライブだった。
がんばって1週間仕事した甲斐があった。
今年一番嬉しい日です。
誰へともなくありがとう。
しあわせでした。
2010年7月29日(木)
娘と恵比寿で待ち合わせ。
「時苦想パズル」の初日。
一般公募脚本の上演だ。
タイムスリップ物なので、設定はすごく好み。
しかし正直言って、おもしろくなかった。
最初に一番興味深いことが起きるが、そのあとはずっと何も起こらない。
いろんな登場人物が次々と出て来て、雑談をして去って行くだけ。
それも「そんなことどうでもいい」と言いたくなるような雑談。
設定は興味深いのに、何も展開しないから残念でたまらない。
出演者はいいのに。
熊倉さんはもちろん、浜野さんも、丸山さんも、石津さんも。
脚本書くのって難しいのね。
おもしろおかしい会話をしているだけでは、全然おもしろくないのだ。
そのかわり「時苦想パズル」を観た人だけの先行予約で、井上ひさし追悼公演「日本人のへそ」の予約をして来た。
これは期待できますよ~。
2010年7月25日(日)
エスワンフロントライン第5ラウンド観戦。
銀ちゃん、マミちゃん、あつしさんのミュージカル「地の果て」。
マミちゃん as 撲殺された妻の歌が、とてもいい歌だった。
歌詞を思い出せないのが悔しい。
初っぱなからおもしろい。
京ちゃんの登場シーンが素敵な露出加減で、ご本人にとっては半裸同然なのだそうだ。
登場シーンが終わった途端に逃げるようにハケた京ちゃんの、駆けっぷりが最高にキュートだった。
亜矢子とたけしさんのフリーシーン「メモ」。
記憶していられない病の亜矢子。
世話をする恋人たけしさん。
彼女のために貼られた記憶を助けるためのメモ。
だが真実はそうではなく・・・。
阿刀田高のショートショートのようなストーリーだった。
ウララさんの海外ドラマ風「会議室」。
りょーちん、マミちゃん、LEEさんという人選がすばらしく、
全員なだぎ武と友近みたいで、やけにおかしかった。
ターニーのスモールボイス「酒蔵」で、酒麹になったあやぶんは、やっぱりもやしもんが頭をかすめたそうだ。
ヨダさん、あつしさん、たけしさんのオペラ「大吉」は、
1曲歌い終わるたびに拍手が起きるし、たった3人でアンサンブルが何人もいるようなダンスは見せてくれるし、
見ていてハイテンションになった。
ヨダさんの絶好調まだまだ続く。
満点。
たけしさんの、ノットアドバンスを使った1人フリーシーン「美味しいマンゴー」。
すばらしい!
すごい人だというのは充分わかっているけど、やっぱりすごい。
これも満点。
あつしさんとりょーちんのワンワード「映画俳優」。
このお2人もすごい。
スムーズでも、ちょっと顔を見合わせたりしても、
どっちにしてもすごい力で、ぐいぐい進む。
ワンワードで満点なんて出るんだねぇ!
dollyのスリーボイス「城の牢獄」。
dollyらしからぬ声で、
たけしさんとりょーちんの声をあてるdolly。
潔くて勇気あるシーンだった。
満点が3回出てしまったのでベスト3には入らなかったが、いい点数だったし。
dollyの教え子さんたちが客席にいらして、
「みどり先生がんばって!」
と声をかけているのを見て、
真那さんを「マナ先生」と呼んでいた頃に、大勢で初めてジェイライブを観た時のことを思い出してしまった。
私たちの先生は、いつジェイの舞台に戻ってくるのかしら。
最後のLEEさんが登場する頃に、やっとダイちゃんの姿が見えた。
お仕事だったそうで。
ダイちゃん、観たかった。
また1ヶ月待たないと、ダイちゃん観られない。
どうしてラウンドが進むたびに、エスワンではいろいろすごいことが起きるのか。
なんか奇跡って信じられそう。
2010年7月18日(日)
夕方、娘と一緒にクロコダイルへ向かおうとしたら、
なんと地下鉄が止まっていた!
どれぐらいで動くのか聞いたが、見通しがたたないと言われた。
一瞬パニック。
すぐにバスで行けばいいのだと気づくが、
たぶん地下鉄より時間がかかる。
バスに乗った時点で、ショー開始30分前。
気ばかり焦る。
渋谷区役所に着いたのがショー開始2分前。
本当に焦ったが、なんとかギリギリ間に合った。
仕事帰りの夫と合流。
エスワントルネード第5ラウンド。
ヒデトモのノット・アドバンス「浴衣の帯をしめる」、
ワースト1位になってしまったが、私はがんばってるなぁと思った。
たかひろのオペラ「飛行機の格納庫」。
あつしさんが古くて整備を手抜きされている飛行機で、
はなちゃんが新しくて、整備士たかひろの寵愛を受けている飛行機。
3人の歌の掛け合いもよかったし、リストラされて客席へ去り行くあつしさんもよかった。
ベスト2位のシーン。
りののミュージカル「予防接種」。
りのがすごかった。
今までに聞いたことのないドス声で歌い、叫び、
おばかっぷりが徹底していた。
銀ちゃんが「水疱瘡」役で、めちゃくちゃ可愛い。
水疱瘡銀ちゃんと、赤ん坊を守る母親りのの対決を、
必死で止めようとするあつし医師。
3人とも体当たり。
銀ちゃんの
「水疱瘡、商売あがったりだ」
という台詞が笑える。
ワーストシーンを取ったら「カッパ」に改名しますと言ったはっぱは、フリーシーン「津軽半島」でベスト3位に入った。
ちょっと「カッパ」になって欲しかった気もする。
あつしさんはお客さんを共演者にペーパーズ「漫才師」をやり、満点で1位。
お客さん(青二の松原大典さん)も引きがよく、奇跡的なエンディングだった。
さあ、あつしさんがどんどん来ましたよ。
としし&りののフリーシーン「売春宿」はドラが鳴った。
りのの娼婦、可愛かった。
マサヒロのフリーシーン「文房具屋」は、じっくりした芝居が観られた。
あわてずにじっくりひとつひとつ丁寧に扱っていて、
すごいな、奥様も誇らしいだろうなと思った。
我が家は3人とも、あつしさんに投票しました。
でも審査員のMVPは松原大典さんでした~。
楽しいショーだった。
帰り道、まともに歩けないほど左股関節が痛くなった。
原因不明。
なんだかはずれかかっているような、コリッと何かが動けば楽になるのにというような、変な痛み。
来るときはなんともなかったのに不思議。
2010年7月11日(日)
明け方、自分がどこで何をしているのかわからなかった。
今日が休みなのか、そうじゃないのか。
仕事があるのなら、職場はどこでどんな仕事なのか。
一瞬じゃなくて、五瞬ぐらい悩んだ。
そういうことありますよね。
しばらく悩んで二度寝。
今日は日曜日で、純さんのワークショップの最終日でした。
最初は人数がすごかった。
31人も!
さらにすごいことには6-dim+のうちの5人がいらしていたので、
(赤・橙・緑・青・藍)
各グループに6-dim+が1人ずつ配されて、
そこに5~6人ずつが集まって、
「2人次何するの?」やノット・アドバンス。
純さんの
「6-dim+、手ぇあげて」
という言葉が、もうじんじんしちゃうし、
そこで挙がる5本の手がいとしい。
まじめな話、6-dim+が指示してくれると、
ものすごくやりやすいし。
あつしさんグループでは「次何やるの?」をやったし、
カタヨセさんグループではノット・アドバンスをやった。
おもしろいし、楽しいし、ワクワクする。
芝居とスポーツの両方を楽しめている感じ。
今回は腱鞘炎ということもあって、
純さんのお話をメモっていない。
大事なことはくりかえし何度も聞いているのに、
それを常に意識していられるかというとそうじゃないな。
聞くたびに新鮮に感心してしまう。
広くて深い。
1人で1~2分、その場にいられること、
その場で何も起きなくてもかまわないことを、
ノット・アドバンスで経験したら、
2人で、ポジティブな何の変哲もない会話から始めて、
それからティルト。
さて。
初めてあつしさんと2人で組みました。
ティルトやりました。
そんなことが目的ではないことは、
重々承知の上ですが、書かせてください。
6-dim+全員と、1対1で絡みました。
ついにコンプリートです。
本筋は本筋で抑えますが、
RPGで7つのオーブを揃えたような気分です。
(あれ、ドラクエのオーブって5つだっけ?)
今回は、初めて会う人たちも大勢いたし、
どうも平均年齢が若いような感じだったし、
純さんのおっしゃる
「理想の自分なんか要らない」
ということを、痛感したような気がする。
初めて会う人たちや、我が子のような年齢の人たちの前で、
何をどんなにかっこつけても、
ただのおばさんにしか見えないのだということ。
やっとおばさんであることを受け入れられたような感じ。
(冒頭の写真はここへの伏線)
4日間のワークショップ、やっぱり短かったし、
終わってしまうと寂しい。
2010年7月10日(土)
今回のワークショップ3日目。
Patsyも来たよ。
りょーちんはもちろん、カタヨセさん、あつしさん、淳くんも来た。
エクスクレイ~ム!
それはさておき。
前回まで少し引けていた腰が、元の位置に戻って来たような感覚があった。
純さんやみんなの話していることが、ちゃんと耳に入って来た。
「2人次何するの?」も、ノット・アドバンスも、楽しかった。
「相手のために」も少しは意識することができた。
「ティルト」が見るのもやるのもおもしろくなって来た~!
できているかどうかは別として、めちゃくちゃおもしろい。
仕掛けたつもりがティルト返しされたり、
ジャブの応酬になってたり、
相手の仕掛けに気づく瞬間が気持ちよかったり。
えっちゃんとやった「親の介護」は、
この間、夢で見たミュージカル「総理大臣」のような楽しさ。
淳くんとも初めて組みました。
相手があまりにも達人だと、
もう手をひいてもらって歩く幼児のようなもの。
相手の大人のために、など考える余裕はなく、
遠慮を捨てて胸をお借りする感じ。
いやあぁぁぁ・・・
ああまでがっちりリードされると、本ッ当!に気持ちいいわ~。
「アラベスク」ラーラの、
「みんな気がつかなかったでしょう!
最後にユーリが2回も余分に回してくれたのよ!」
みたいな感じ。
わかる人だけわかってください。
最高に大満足。
こんなに気分よく遊んだこと、そうそうない。
ユタカさんと「グーンリバー」をやった時や、
みんなが腕を組んで待っていてくれる所へダイブした時以来の喜びだったかもしれない。
ありがとう、神様。
あと1人と組めば、6-dim+コンプリート。
2010年7月9日(金)
娘とびーちと6-dim+ライブ。
Patsyともフレッシュネスバーガーで落ち合う。
バケツをひっくり返したような豪雨の中、クロコダイルへ。
6-dim+、浴衣でお出迎えです。
似合うわ~!
FUMIZUKIさんが、誕生日を祝う予定だったが、お仕事が忙しくて来られないことになった。
本当に残念。
またぜひお会いしましょう。
歌舞伎シーン「お母さん」、歌舞伎というより狂言のようだった。
「伊坂屋!」と声をかけたくなる。
LEEさんのニワトリがかわいい。
ペーパーズ「カフェ」で、LEEさんの素敵レーダーにひっかかって、舞台に上がったお客さんの名前が、
「サクヤ」さんだった。
娘と同じ名前!
まず同名さんに出会ったことがないので驚いた。
あとで聞いたら漢字は全然違う字だったけど。
ミュージカル「愛」。
孫(あつしさん)を残して死んだたけしばあちゃんが、
死後、孫を敵から守る力を手に入れた時の表情がポインセチア。
すごくかわいいおばあちゃんだったのに、
やがて悪霊化してしまった。
部分的にじわんとくるシーンだった。
我を忘れて笑うという状況には陥らないライブだった。
いろいろ「ふーん」「へーえ」とは思ったけど。
グランドチャンピオン・ケンと、カリフォルニアメロンと、シャインの出ている、VAIOのポスター欲しいよ。
2010年6月27日(日)
ワークショップの後、娘ともんちゃんとバスで渋谷に向かう。
電車で渋谷に向かったスタッフより、15分も早く到着したぞ。
路線を間違えて、思っていた場所に着かなかったけど。
本屋でオラクルカード購入。
きれいで嬉しいな。
時間をつぶしてからクロコダイルへ。
ぶんが久々に帰って来た。
フリーシーン「日記」で、どうしていいかわからなくなった銀ちゃんが愛らしかった。
ワースト2位だったけど。
もちゃこ不二子は、ターニールパンと一緒に登場。
ヨダさんのフリーシーン「独立」、
共演者は、あつしさんとりょーちん。
これ大好きだった。
なんだか理屈っぽいヨダさんの子供が可愛い。
ウララさんの思い出(ノータイトル)で、
たけしさんに抱きしめられて身をすくませた京ちゃんがなんともいえず可愛い。
dollyのフリーシーン「孤児院」で、
またヨダさんの子供の葛藤を見られたし、
dollyとLEEさんのダンスも見られた。
あつしさん、たけしさん、りょーちんのオペラ「戦国時代」は、
あっという間に笑いの渦に巻き込まれて、わけがわからないまま感動。
なんというか、やっぱりつながり具合が普通じゃない。
途中でMCから消えたダイちゃんが、頭痛で苦しんでいるのかと心配したが、そうではなかった。
いきなりかなり順位は落ちてしまったけれど。
ヨダさんが観客票2割、dollyが観客票3割取った上に、ベスト3までに入り、
さらに2人そろってMVPまで獲得。
結果発表が一番おもしろかった。
dolly、LEEさんと並び、一気にトップです。
凄い凄い凄い!
エスワンそのものがドラマです。
私は、国境を引いたヨダさんに1票入れました。
自分の票が点数に反映されると嬉しいね。
朝からぶっ通しで疲れたけれど、
(ワークショップに参加した出演者はもっと疲れているだろう)
楽しい1日だった~!
有意義な週末、完璧なハレの日でした。
あと4日、ケの日を過ごせばジェイライブです。
2010年6月27日(日)
娘と純さんのワークショップへ。
今日は、たけしさんもカタヨセさんもいた。
エクセレント!
意識して魂を地上にとどめる。
昨日よりは、その場にいることができたし、楽しめた。
しかし、一所懸命に没頭しないと、意識が離脱するのはなぜだ。
去年までのワークショップでは、こんなことはなかった。
老い先短いせいなのか。
あと、西新宿→桜台→幡ヶ谷と、
稽古場が変わるたびに私の気の持ちようも変わる。
なぜだかわからない。
2人の「次どうなるの?」&相手が楽しめそうな提案。
ノットアドバンス。
ちゃんとその場にいる。
相手のために。
たけしさんは凄いよ~!
どう表現していいか、わからないほど凄いよ~!
スーパーマンというより神様だ。
万能だ。
カッコよすぎる。
もちろんカタヨセさんもりょーちんも神なのだ。
もはやこれは信仰心だと思う。
6-dim+信仰。
ハットゲームのえっちゃんの流れるようなエレガントな動きにも魅了された。
休憩中、もんちゃんにヒーリングしてもらった。
いつも痛い左の腰は亀裂が入っているらしい。
すごく熱くて気持ちいいミストが、もんちゃんの手から流れて来た。
素敵。
なんだか左足が楽になった。
ワークショップ、始まってしまうとあっという間に過ぎるな。
もう半分終わってしまった。
次回は2週後。
2010年6月26日(土)
今回の稽古場は、バス1本で行ける場所。
純さんワークショップ、8回目の参加。
8ヶ月ぶりだ。
初めて会う人がいっぱい。
自己紹介なしで始まった。
なんだか自分が上の空だった。
魂が抜けていたみたいな感じ。
自転車の乗りかた忘れちゃったかなぁ。
(後で考えるに、ちょっと胃の調子が悪くて不快な眠気があったせいかも)
純さんの話はいつも興味深い。
娘は、前からやりたがっていたハットゲームにムキになった。
私は、「帽子を取る練習」だけでも取れない。
手が空を切る。
距離の感覚がないのかも。
ミュージカルワークショップつながりのもんちゃんが参加。
嬉しかったな~。
関連しない単語を10個あげるというエクササイズで、
もんちゃんが
「あさこ」
と言ったので、私1人が爆笑。
あさこの顔が浮かんだそうです。
月曜日からウォーキングしといてよかった。
少しでも身体ほぐしておいたのは正解だった。
明日は魂が抜けませんように。
2010年6月20日(日)
夕方から、娘と2人でエスワントルネードを観に行く。
隣の席の女性が、
「あんたのこと好きだよ」の顔写真に、
サラサラと一言ずつキャプションをつけて行くのが気になってしかたなかった。
おそらく覚え書きのためなのだろう。
マサヒロは「MC」。
はっぱは「アボカド」。
えいちゃんは「ホスト」。
はなちゃんは「かっちゅう」(甲冑)。
銀ちゃんは「あじさい」。
違う。
確かに、その写真の銀ちゃんは、はなちゃんと似た髪型をしてるけど、
「あじさい」をやったのもはなちゃんだよ~!
そんなことを気にしつつ観戦。
レーシック手術を受けたはっぱのミュージカル「アボカド」はパワフルだった。
(なぜかみんな『アボガド』と言うんだが)
はっぱの歌はうまかったし、
マグロとししに望まれて、
芽が出て、葉が出て、実ったあつしさんのアボカドの歌が、考える隙を与えないおかしさだった。
これがベストシーン。
あつしさんのフリーシーン「葬儀屋」も、
りょーちんの遺体っぷりがよくて、
あつしさんとはっぱの決断力もよくて、
好きだったのに、点は伸びなかった。
マサヒロと1のペーパーズ「ミスユニバースの控え室」は、もうタイトル聞いただけで期待が持てた。
マサヒロと1のユニバーサル級の美女同士の葛藤。
マサヒロの性格の悪い美女の芝居がおもしろい。
性格の悪い美女ときたら、当然あの方ですが。
マサヒロは、途中からきれいな心を取り戻したみたいです。
あれ、醜い争いになってもおもしろかったかも。
観客票は、はっぱに1票。
娘は、あつしさんに1票。
私は、えっちゃんと話をしていて、
本当に食べ物に気をつけようと思った。
そして、できる限り歩こうと。
また会える時までに、ちょっとでもマシになっておきたい。
自分の脳や不安に負けるな。
成果がすぐに上がらなくてもヤケ起こすな。
できればフロントラインまでにすこしだけでも変わりたい。
2010年6月11日(金)
午前中はなんとかもつけど、
午後になると腰の痛みがひどい。
今日は舌の裏の口内炎が痛くて、滑舌が悪かった。
あと、風邪以来まだ声が割れてる。
例のごとく6-dim+のことばかり考えて1日を過ごした。
FUMIZUKIさんと、フレッシュネスバーガーで待ち合わせ。
Patsyも現れた。
びーちは具合が悪かったとかでドタキャン。
FUMIZUKIさんと一緒だと、光枝さんの話、石丸さんの話、子供たちの話、なんでもかんでもツーカーで、心地よい。
ありがたい。
職場にこんな同世代が1人ぐらいいてもいいのに。
さて、6-dim+ライブ。
1部途中までLEEさんがご不在で、ヒデトモが混ざる。
LEEさんのお嬢さんが水疱瘡だそうだ。
水疱瘡は記念写真を撮らなくちゃね。
息子の時も、娘の時も、撮った。
水疱瘡は写真を撮りたくなる病気なんだよね。
新企画・劇団小田篤史がおもしろかった。
あつしさんの演出で、
あつしさんの過去のトラウマを芝居にして、
うまくハッピーエンドになれば、トラウマ解消。
芝居が思うように進まなくて、
舞台端で焦るあつしさんがおかしくてたまらない。
今日はトーク部分が多くて嬉しかったなぁ。
6月のバースデーコーナー。
グランドチャンピオンKEN、メロンちゃん、赤羽根吾郎、シャイン、エバー・グリーン。
私はまた「KENさん」と呼ばれそうだったが、
あつしさんがわざわざ「KENちゃん」と言い直してくれた。
嬉しかった~。
純さんが呼んでくれているみたいに、KENちゃんと呼ばれたいのよ。
あつしさん、すごくやさしいじゃん!
お祝いセレナーデを歌ってくれたのもあつしさん。
胸が痛くなったけど、
「七色の愛」
とあえて歌ってくれたので、本当に嬉しかった。
七色でなきゃいけないからね、6-dim+は。
ちょっと泣きそうになった。
ミュージカル「流行」は、
劇団小田篤史が再登場して、
たけしさんとあつしさんの長い長いキスでエンディング。
楽しかったし嬉しかった。
FUMIZUKIさん、Patsy、ヒサミチさん、dollyにお祝いいただいた。
ありがとう!
LEEさんからは缶バッジもらった。
ヨダさんは肌がつるつるだった。
淳くんは2日前に31歳になった。
たけしさんと話をすることができて、すごく収穫があった。
前向きな気分になった。
大好きな6-dim+と一緒に(というのも図々しいけど)、
私もがんばって毎日を過ごそうと思った。
5年でも、10年でも、いつまでもずっと七色の6-dim+を応援したい。
2010年6月8日(火)
最近、娘が四季に飽きてきたので1人。
ちょっと寂しい。
幕が開いて修道女たちが歌っているのに、
上手後方で、キャハハハという笑い声や話し声がやまなくて、
数人の観客がいっせいに後ろを振り向くという事態が起きた。
学生の団体を連れて来るなら、マナーぐらい教えておいてほしい。
芝さんがトラップ大佐でした~!
マリアは井上智恵さん。
芝さんが父親として改心して、
子供たちを1人ずつ抱きしめるところ、色っぽかった~!
特に五女、四女、三女が次々に芝さんに飛びついたあとで、
飛びつきたいのに飛びつけない次男が差し出した右手と、しっかり握手してからその腕をグッと引いて抱きしめたところ。
シッバシバになりました。
(めっぐめぐを応用して勝手に造語)
お茶を注ぐしぐさといい、
結婚式のキスシーンといい、
五女を抱いて山を登るシーンといい、
どうしてあんなにカッコいいの。
小さい子供たちが母音法でしゃべると、
ちょっとこまっしゃくれた感じになるけれど、
身長の順に行進して登場するところはおもしろかった。
最初のカーテンコールだけは9時ルールギリギリで、子供たちも登場できました。
2度目以降は不在。
とにかく観ていない作品は一度は観ようという方針です。
芝さんの歌は、エーデルワイスやドレミの歌じゃ物足りないけど。
次は「美女と野獣」です。
それはさておき、最近1日数回はホットフラッシュに見舞われて汗だくになっております。
しっかり働け、自律神経。
2010年5月23日(日)
ロキソニン飲んで二度寝。
夫、休日出勤。
昼になっても頭痛治らず。
A☆MWの創作ミュージカル「Shopping Street Story」を観に行くつもりだったが、
起きられなくて1時の回を断念。
2度目のロキソニン飲む。
3時の回に間に合うようなら行こうと思ったが、やはり、ガンガンした痛みが治らず。
しつこい。
ようやく4時過ぎに少し軽くなって来る。
A☆MWのみんな、ごめんなさい。
3度目のロキソニンを飲んで、種ぐらいに小さくなった頭痛とともに、エスワン・フロントライン第3ラウンドを観に行く。
娘、びーち、ラウルと一緒。
エスワンを観ていれば頭痛が治るのは経験上知っている。
印象的だったもの。
客席にいた真子さん。
もちゃこの下ネタ、笑顔が明るいので、ちっともえっちじゃない。
登場権のなかった京ちゃんの素敵な死体っぷり。
血を抜かれて萎んで行くところが可愛い。
京ちゃんの登場パフォーマンスが好きなので残念だったが。
隣家のあつしさん相手に、
はみ出した塀の分の土地をめぐって論戦を繰り広げるヨダさん。
仲間はずれのターニー。
マミちゃんの煙草屋のおばちゃん。
ベスト1のシーンになったLEEさんとウララさんのオペラ「政略結婚」。
「つぶらな瞳がつぶらさ♪」
本性を現したLEEさんのバカバカしい踊り。
2位のシーン、dollyのスモールボイス「体内」。
胎児dollyが会話するスモールボイスの主は「陣痛」(たけしさん)。
胎児と陣痛の会話というだけで、めちゃくちゃおかしい。
シュール。
「ドン!ドン!ドン!」
という、たけしさんの陣痛の表現が素晴らしい。
なぜ知っているの?
陣痛はラヴェルの「ボレロ」なのだ。
ターニーとあつしさんのフリーシーン「特別仕様」。
「カスタムしてあるってことか」
と言ったMCダイちゃんの知的な煌めき。
あつしさんに追い詰められて、飄々と困っているターニーのおもしろさ。
上位3人のシーンすべてに登場した死神のようなドラボーイひでとも。
たけしさんとりょーちんはドラを鳴らされ、
共にワースト1のシーンになり、
来月の登場権を剥奪された。
どーすんの!!!
危ないところでドラを免れたダイちゃんは、まだ1位です。
観客票6割獲得したLEEさんが2位。
私は、dollyに1票入れました。
頭痛を治してくれてありがとう、エスワン・フロントライン。
でも、たけしさんとりょーちんの登場権がないのは悲しいよ。