2010年5月16日(日)
娘とびーちとエスワントルネードを観に行く。
印象的だったもの。
りのの登場パフォーマンスで、3人娘のキャラクターがくっきり立って来た。
りののフリーシーン「刑務所」で、懐中電灯を持って見廻りしていた看守のたかひろの歩き方。
正太郎のトサカはむはむ。
ひでともの歌のメロディの良さ。
ターニーとマサヒロのフリーシーン「癖」、じっくり芝居を観ることができた。
私はこのシーンが、2位や3位のシーンより好きだった。
圧巻は、りょーちんの一人オペラ「成長/機内」。
代々パイロットの一族の話。
亡くなった先祖が出て来たり、
事故以来操縦桿を握れなくなった父が、息子の操縦を手助けしたり、
ああ、だめだ、こんなこと書いていても、あのりょーちんの素晴らしさは伝わらない。
とにかくりょーちんもストーリーも、おもしろくて感動的でした。
ベスト1のシーンです。
もちろん私はりょーちんに投票。
最後にこういうもの見せていただけると本当に嬉しい。
りょーちんを逆光で浮かび上がらせた照明もよかった。
早くフロントラインが観たいな~。
2010年5月14日(金)
ようやく日本へ帰って来たジョンツン一家と再会しました。
Aちゃんは5年生、なんだか大人っぽくなってた。
Sちゃんは1年生、あつしさんと熱く遊んでいた。
今日の6-dim+ライブはおもしろかったです!
私自身の精神状態も先月よりいいんだとは思う。
でも自分の状態がいいと、いいものを引き寄せるから、
結果的にいいライブに出会えたという感じ。
先月はなんであんなんだったかしらね。
原因はわかっているんですけど。
つらい状況にも順応して、
その中から楽しみを見いだして行かなくちゃいけないということね。
息子が家にいないことにも慣れてきたようだし。
心から楽しめたし、すごく笑った。
本当にありがとう、6-dim+ライブ。
ウララさんも、マミちゃんも、京ちゃんも、ダイちゃんも、
とても嬉しそうだった。
きっと楽しいライブだったからだと思う。
私は、あつしさんの顎をさわって、
2個目の6-dim+缶バッヂをもらいました。
顎を触ったら、なんだかあつしさんを好きになりそう。
(見境なし)
Sちゃんはオープニングトークでいじってもらって、
お行儀よく、きちんとお返事をした後、
正しい1年生らしく、コトンと寝てしまいました。
ジョンツンのお誕生日を祝ってくれたのは、
ミラクル田中率いるミュージカル一座バップセット。
あつしさんが、休憩中にこそっとやって来て、
「ジョンツンさんに何かメッセージをください」
と言うので、
長いことインドにいたこと、
最近、日本に帰ってきたこと、
これからしょっちゅう6-dim+行こうね、
というメッセージをお願いしたら、
すごく素敵な歌にしてくれました。
ナマステ ナマステ ♪
ジョンツンさん お帰り~ お帰り~ ♪
これからは毎日6-dim+~ ♪
ちょっと感動しちゃった。
いいね、ミュージカル一座。
1人1人が誕生日の人を担当して歌ってくれるの。
これは嬉しいなぁ。
担当されたいなぁ。
寂しいけど、それでも楽しいに違いない。
6月もこれ、やってくれるかな。
でも、娘もびーちも、
私へのメッセージなんて拒否するんだろうな。
私は臭いぐらいありきたりに祝われたいのに。
ハイパーマツモト「証拠」もおもしろかった!
すごく下ネタ満載だったけど・・・
そしてAちゃんはどうやら笑っていたようだったけど・・・
(大丈夫か?)
娘が大笑いするのは、もはやあきらめたけど・・・
とにかく6-dim+の下ネタはおもしろいし、
あつしさんの下ネタは素晴らしい。
たけしさんがまたミザリーになっていた。
淳くんを襲うシーンは息切れするほど笑った。
「挙手~!」
「挙手~!」
と2回続けた後で、
淳くんを縛ってしまった時は、
ものすごく下品な想像をしましたが、
ミザリーたけしは、そこまで考えてはいなかったようです。
ごめんなさい。
自己批判中。
模範囚だったのに、豹変した殺人鬼LEEさんや、
死にかけているのに、照れているカタヨセさん、
電車の痴漢の真犯人だった変態りょーちん、
本当に楽しかった。
単に私が下ネタ好きなだけなんじゃないよね。
おもしろかったよね~。
人間は立ち直れるのだということを実感した6-dim+ライブでした。
立ち直れるし、また前へ歩いて行けます。
6-dim+の皆さん全員が。
全員がしあわせでありますように。
6-dim+に心地よい眠りを。
ありがとうございました。
2010年4月25日(日)
不安感が過去最大級。
眠りたいのに眠れず、
空腹なのに食欲がなく、
身の危険を感じるほど苦しい。
キラを抱きしめて七転八倒する。
夕方、死にもの狂いで入浴。
エスワンに行けば、なんとかなるかもしれない。
エスワンはおもしろかったと思う。
いいものや、凄いものをたくさん観られた。
でも苦しさを忘れることはできなかった。
明日、遅刻してでも病院に寄って、
薬をもらわなければダメだと思った。
今日のエスワンで一番凄かったのは、
ダイちゃん、りょーちん、dollyのミュージカル「ダイビングスポット」で起きた超化学反応。
dollyの個性が最も効果的に引き出された感じ。
印象に残ったもの。
あつしさん、マミちゃん、ウララさんの入り口と出口「風呂場」。
たけしさんのスリーボイス「なかよし」。
ウララさん、亜矢子、銀ちゃんのタイプライター。
たけしさんが飛び入りで締めた。
いいものを見せてもらっているのはわかるのだが、
強い不安感が邪魔になって笑えない。
嬉しくてたまらない場所なのに。
ドグマチールもらって来よう。
パキシル飲みたくない。
2010年4月18日(日)
エスワントルネード第2ラウンドを観戦。
嬉しそうなりょーちんの嬉しい報告を聞き、
こっちも嬉しくなり、また元気が出る。
たかひろのミュージカル「インド」。
共演者はあつしさんとはなちゃん。
のっけから話が下半身に行き、
あつしさんが全身で表現した下ネタに拍手喝采。
また元気になる。
銀ちゃんのフリーシーン「松屋」。
共演者ターニーの人のよさゆえの逡巡が味があり、
ターニーなら、これもありでしょうと思えるいい話になった。
「顔優」ぶりもたっぷり披露してもらった。
あつしさんのエモーショナルリプレイ「才能」。
共演者はとしし。
「怒れない」と評判だったとししの怒り編が秀逸だった。
すごく怒ってる。
セクシー編もよかった。
あつしさん、こういうのすごくうまい。
えっちゃんの登場シーンはいつも圧巻。
ひでとも&あつしさんとの、
フリーシーン「天井裏」もイヤらしくてよかった。
ターニーのオペラ「確信」。
医師・ターニーが患者・りののお腹を開けると、
中には赤ちゃんがいた。
りょーちんが赤ちゃんの父親の研修医役で飛び入りしたが、
えいちゃんが咄嗟に赤ちゃんになって、
「殺さないで♪」と歌ったところがよかった。
えいちゃんはスモールボイス系がうまい。
マサヒロの登場シーン。
昨日結婚式を挙げたことを報告し、
私の隣に座っていた奥様のキナちゃんを舞台に呼び、
体調を崩していた間のことを含め、しみじみとお礼を言った。
客席はいい意味で静まりかえり、
後ろのお客さんは泣いていた。
家族はありがたいですね。
りょーちんの嬉しい報告に続き、
マサヒロの奥様への愛情で、すっかり気分はよくなった。
観客投票は、りょーちん、あつしさん、マサヒロで悩みましたが、
結局、あつしさんに入れました。
下ネタが多かったせいもあり、
お祝い事があったせいもあり、
ショー自体が楽しかったせいもあり、
えいちゃんもりのも可愛いし、
ヒデトモの女装は吉田美和に似てたし、
たかひろは揺るぎなく元気だし、
1は1らしいよさを充分見せてくれたし、
はっぱはオスカルだし、
ヨダさんはドラボーイだったし、
すっかり楽しい気分になれたのはいいのですが・・・
ふとした瞬間に、ヒューンと落ち込む。
シュッと気分が寂しいところへ入り込む。
手放しで100%楽しいところにいられない。
ワタクシ、観客としてスランプなのかもしれません。
MVPはとしし。
1位はまだまだりょーちんです。
2010年4月10日(土)
レオナルド・ディカプリオの「シャッターアイランド」。
すべての謎を解かなくてはこの島から出られない。
楽しみにしてたんだよ。
おもしろかったよ、確かに。
おもしろくないとは言わないよ。
でも映画が始まる前のあの一言、やめてほしい。
「この映画の結末は誰にも話さないでください」ってやつ。
↑
この注意書きさえなければ・・・!!!
夫は素直に楽しんでいたらしい。
これ以上は書かないでおきます。
ディカプリオもおっさんになっちゃって。
大胸筋がものすごい。
「タイタニック」の頃とくらべると、
むんむん匂いそうな感じだった。
かわいかったなぁ、ジャック・ドーソン。
一休みしてから「ダーリンは外国人」。
トニー役のジョナサンは東京コメディストアEの方で、
何度か純さんのワークショップでご一緒している。
トニーっぽかった。
本物のトニー&さおりもチラッと出演してた。
ファンサービスですね。
國村隼が大好きなので嬉しかったけど、
突然あんなことになってしまって。
原作読んでいるから知っているはずなのに、
新鮮にびっくりした。
この新鮮な驚きが「シャッターアイランド」にも欲しかったわけよ。
もうちょっと語学オタクの一面をたくさん見たかったかな。
そこが一番の笑いどころ。
2本はしごするのに、この順番は正解でした。
新婚気分になって帰宅。
2010年4月9日(金)
娘とびーちと6-dim+ライブ。
純さんお留守だった。
なんか日本にいない気配がしていたのよね。
逆か。
日本にいる気配がなかったのよね。
6人の6-dim+ライブです。
穴が空いているような感じではある。
6人が自然体過ぎて寂しい。
6-dim+大好きだけど欠落感はどうしようもない。
これは誰が抜けていてもきっと同じだと思うけど。
大きい。
とてつもなく存在が大きい。
思いつくまま書くので、行ったり来たりする感想になると思う。
花見トーク。
トーク、もっと長くてもいいな。
たけしさんの髪が5キロ分少なくなっている。
よりいっそうスーザン・ボイルにソックリになった。
ワンワードソングも、ワンボイスも、
6-dim+ならスムーズであたりまえと思って観ている私は、
すごく嫌な客なんじゃないか。
ハットゲームはおもしろい。
3人で、ステータス1位~3位までつけて、
@自分よりステータスが上の人の帽子は取れない
@帽子を取られたら声を出して泣く
@ステータスが低い人が帽子を拾ってかぶせる
というルール付きで「動物園」というシーンをした。
カタヨセさん(2位)とあつしさん(3位)の泣き方がすごくよかった。
もっと長いこと泣いていてほしかった。
もっと泣いているところを見たかった。
6-dim+全員の泣くところを見たい。
変態。
取られる心配のないたけしさん(1位)の迅速さと、
取られる心配ばっかりして挙動不振になるあつしさんがおもしろい。
あれ、ステータスがグーチョキパーの3すくみだったら・・・
(グーはチョキより上、チョキはパーより上、パーはグーより上)
どうなっていただろう?
おもしろくないのだろうか?
フリーズタッグ「絶体絶命」。
LEEさんの戦場出産。
左手だけきれいにしたカタヨセさんの左手が素敵。
出て来たのはモワモワのたけしさんの頭で、
「この子は生まれて来てはいけない!」
と押し戻してしまったLEEさん。
あれは確かに禍々しかった。
久しぶりのハイパー・マツモト。
観たかったんだよ、ハイパー・マツモト。
嬉しい。
たまにはやってほしいの。
たけしさんの小学生がポインセチア。
ついつい見入ってしまう。
LEEさんのウルトラマンタロウのしゃっくり。
メガネひとつでセブンになったLEEさん。
6-dim+にしては、いろんな物が出過ぎたような気がする。
あー、なんかもう泣いちゃおっかなーーーと思っていても、
ついつい笑わせてもらえるのは6-dim+ならではで、
本当にありがたい。
みんながしあわせになれたらいいなあ!
と、藤原大ちゃんの台詞を叫びたいです。
心から祈っています。
2010年4月2日(金)
@歌のライブ
@インプロライブ
@後藤さんのお腹
@りょーちんのお腹
@純さんの3冊目の本
@泣く娘
@泣きたい私
@ヨダさんとdollyとりのの愛情
午後から恵比寿天窓switchへ、
杉村理加さんのご自身によるプロデュースライブ
「うたよろ2~春はジャンボリー」を観に行く。
http://utayoro.seesaa.net/
岐路に立つ道案内人は研究生の福島さん。
ライブ会場には保科さんもいたし、
養成所コミュニティの天王星人さん=小野寺さんもいたし、
松澤さんもいたし、丸山裕子さんまでいらしていた。
エコーは本当に、横も縦も結びつきが強い家族的な劇団だ。
そういう所が好きなんだ。
娘の同期生(コウちゃん、アヤ姉、ショウコさん、ちっち)も来ていた。
娘も誘ってやればよかった。
理加さんの歌唱力は圧倒的だし、
コミカルな演出もお手の物という感じ。
3種のウィッグを使い分け、別人のようになる。
谷川俊太郎の詩「かっぱ」を基にして、
ご自身でも詩を作って、
それをラップにして歌い上げたのが見事。
研究生の宮崎さんが河童に扮して、ラップに合わせて動く。
後藤さんと根本くんがフォークデュオ「落人」としてゲスト出演。
よくこんなジーンズ見つけて来たね、というような、
ベルボトムの、ボタンで留めるジーンズ。
ギターに、長髪のかつらに、後藤さんはラブピースのTシャツ。
こういう若者が、70年代に新宿西口で歌ってた。
高めの後藤さんの声と、低めの根本くんの声が、
きれいにからんで、素敵な歌声になっていた。
後藤さん、カラオケで歌っていた時よりも、
舞台の上で歌う時の方が、ずっとずっとおじょうずなのは、
役者だからなのでしょう。
歌手を演じてしまっているのね。
後半の理加さんの、日本の歌もよかったし、朗読もよかった。
最後に歌ってくれた歌は(アンコール曲を除く)、
「愛した日々に悔いはない」
エコーの家族的な雰囲気を味わえて、
理加さんの本格的な歌も聴けて、
その中に、彼女が27年間培ってきたものも見えて、
自分の27年間と重ねて、しんみりした。
ハチ公バスで桜を眺めながら渋谷へ移動し、
娘と待ち合わせて夕飯を食べてから、クロコダイルへ。
今日はものすごく珍しい企画で、
6-dim+&日大芸術学部のコラボライブ。
娘の感想日記を先に読んでしまったので、
影響されてしまって書きにくいところもあるが、
なるべくマネしないように書く。
学生さんは14人もいるので、誰が誰やらわからない。
遠目で見ると、ヨダさんに雰囲気が似た子がいた。
娘と同い年なのに、どう見ても中学生に見える女の子とか。
(娘も中学生に見えますが)
ヒデトモのチームは、同期生3人だとかで、
一番息も合っていて、バランスもよかったが、
途中でヒデトモが追いつめられて右往左往するのを見て、
思わず吹き出した。
ヒデトモ、立派だった。
ご卒業おめでとうございます。
![ぴかぴか(新しい)](http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif)
あとは、6-dim+の実力をまざまざと見せつけられる結果に。
娘も言っていたけど、6人6様の個性のままに、
学生さんをサポートして、とにかくひたすらカッコいい。
たけしさんとりょーちんは、
いつもの通りのたけしさんとりょーちんで、
何かしゃべるだけで安心させてくれる。
カタヨセさんは風に吹かれる野の花のようだったし、
LEEさんは何かたくらんでいる雲のようだった。
淳くんとあつしさんは、さりげない場面でそれぞれ男を見せてくれた。
ペーパーズ「線路」の時の淳くん。
娘の感想とカブるが、
すでに読まれた台詞を学生さんがそのまま床に戻してしまったのを、
知らずに拾った淳くんは、さりげなくポケットにしまいこんだのだ。
その瞬間を見た私と娘は思わず歓喜で目を見合わせた。
娘との間に無言で意思疎通ができた瞬間だった。
2人とも「淳くんカッコいい!」と思っていたのだ。
”し”を言ってはいけない「インド」の時のあつしさんは、
特に、めちゃくちゃカッコよかった。
なんでもこの人に頼っていいんだ、
地球滅亡の時でさえ助けに来てくれるという感じ。
学生さんたちは、いろんなことを思いつき過ぎて、
他にあまり気が回らなかったんじゃないかと思う。
バースデーコーナーで、りょーちんのセミヌードを拝む。
昼間はラブピースTシャツの下の後藤さんのお腹を拝み、
夜は素敵な赤い下着姿のりょーちんのお腹を拝むとは。
また後藤さんとりょーちんって似てるんだよね。
目とか、表情とか、声とか。
お腹も似てた。
娘が泣き出したのには参った。
はっぱとたかひろ、あやしてくれてありがとう。
はっぱやりのが好き過ぎるんだね、きっと。
もちゃこがいたら、もっと大変だったかも。
目の前が真っ暗になるようなできごとがあり、
(その中にちゃんと一筋の光明
![ぴかぴか(新しい)](http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif)
さめざめと泣きたいのは、実は私の方だったのだけど。
長い裏話のある(長いので書かない)
ヨダさんからのホワイトデーのプレゼントを、
dollyの気持ちも、りのの気持ちもこめてもらった上で、
今日、いただきました。
ヨダさん、dolly、りの、ありがとうございました。
「即興し始めたニッポン人」②を入手しました~♪
2010年3月28日(日)
六本木から渋谷へ移動し、
文教堂の中のカフェで本を読んで時間をつぶす。
途中から娘も合流。
エスワン・フロントラインを観る。
(今日の予約を入れ忘れていて焦った!)
ウララさんのミュージカル「トップ」、
共演者はマミちゃんとダイちゃん。
洗剤のトップが出るとは思わず。
途切れなく流れるようにつながってる感じが素敵で、
しかも歌詞やメロディが秀逸だった。
ダイちゃん、いい。
京ちゃんのフリーシーン「ホストクラブ」、
共演者はLEEさん。
LEEさんとホストクラブ、よすぎる。
化けの皮が剥がれると60歳のじーちゃん。
LEEさんとじーちゃんはよく似合う。
韻も踏んでるし。
ただ60歳にしてはヨボヨボ過ぎたけど。
今、72歳でもバリッとカッコいいですからね。
http://ameblo.jp/omitsucom/
具体的に1人の方だけを想定して言ってますけど。
閑話休題。
京ちゃんはダンスがすごくカッコよくて可愛い。
ダイちゃんのスローモーション実況中継「新入り」、
ターニーが動いて、
ダイちゃんとたけしさんが実況中継。
すばらしかった。
ターニーの表情と、ダイちゃん&たけしさんの実況が、
上へ、上へと重なるように積み上げられて、
すごくおもしろかった。
ターニーって貴重な「顔優」だ~。
これが本日のベストシーン。
亜矢子の登場は、宇崎竜童風。
感情コール「イエスマン」の、
りょーちん・イエスマン&マミ・ノーマンに爆笑。
ノーマンは凄かった。
キングボンビーみたいだった。
凄いテンポで咄嗟に正論を吐くところなど、
(『そこはイエスでいいだろ!』と)
さすがです。
たけしさんの登場はものすごく盛り上がった。
スタンディングで、参加している感がすごく嬉しい。
共演者も引かせてもらった。
すごくすごく嬉しい。
私が引いたのは、dollyでした。
そのdollyの登場が最高。
シネマ・イタリアーノです。
びーちが言うには、振り付けが映画と同じだったって。
(私は半分寝ていたのでよく覚えていない)
去年のカエルや、一昨年のオカリナとは全然違うSexy dolly。
しかもフリーシーン「傷」の入りが、
無意識に私の日記からインスパイアされたというので、
これがまた嬉しくて。
↑
ミーハー。
もちゃこは峰不二子で登場。
どうしたの!!!
と叫びたくなるほど意外なものを見せてもらいました。
もちゃこ大好きな娘は大喜び。
あれ、本物かなぁ・・・。
マミちゃんは、白雪姫のハイホーで登場。
めちゃくちゃ可愛い。
あやぶん、「タ行を言ってはいけない」、
これは無理だぁ!!!
「タ」じゃないんです。
「タ行」なんです。
共演者のたけしさん&LEEさんが、
本気で気をつけているのに、本気でうっかり言ってしまう、
その表情が色っぽいやら、おかしいやら。
今、思えばぜ~~んぶの台詞を、
どうほぐべんさすですまえばいがっだんでねべが?
LEEさんは女性を全員呼んで、
「NINE」にちなんでミュージカルをやったけれど、
悲惨なことになり、
パニックの中で、次から次へと、
椅子を使ってダンベルしたり、鼓を打ったりする様子が素敵だった。
動揺を冷静に表現していた感じ。
私は、ダイちゃんに投票しました。
娘は、不二子に悩殺されてもちゃこに投票。
MVPはターニーでした。
エスワンは登場だけでも楽しめるから、お得だわぁ。
2010年3月28日(日)
恩師・槐先生が舞台に立っていることを知った。
(アニメの方のラフィキです)
28日が千秋楽だって!
行きたい。
会いたい。
でも、急過ぎる。
悩んだまま眠る。
朝になって夫に、
「槐先生、芝居やってるんだって。今日までなんだって」
と言うと、
「じゃあ行こうか」
と即決。
伊万里の皿を売ったお金で、芝居に行く。
ミュージカルワークショップの稽古をよくやっていた、六本木の麻布区民会館のホールにて。
演劇集団五色の花「ひめち」に客演です。
ホールに入ってすぐに川和先生を発見。
「おまえヴァージン捨てて来ないと役おろすぞ」
と言った演出家です。
(恨んでいるらしい)
24年ぶり。
昔と全然変わらないのが凄い。
金子先生も発見。
「KENは普段はまったく色気がないけど、芝居してるとたちまち色気が出る。8期で一番色っぽい」
と言ってくれた演出家です。
(こちらは心の支えになっている言葉)
孫福さんもいらしていました。
25年前にすでにおじいちゃまだったのに・・・・・と驚いた。
槐先生が杖をついて舞台に出て来る。
病気をなさって半身ご不自由になられたけど、
先生の宝である「声」は無事だったわけです。
82歳の可愛い名優。
熊倉さんもそうとう可愛いけど、
槐先生の可愛さには負ける。
この方は、50代の頃から可愛いおじいちゃんだった。
本物のおじいちゃんになって、可愛さにみがきがかかっている。
嬉しそうな表情や、愛情のこもった「さよなら!」や、至るところに懐かしい先生がいる。
結婚式以来なので、本当に会いたかった。
お元気な姿で舞台を楽しんでらしたのが嬉しかった。
杖をつきながらでも芝居できるのね。
恩師3人に会えて、なんだか夫婦して若返ったような気分。
いい芝居でした。
ヒルズのコールドストーンでアイス食べて、
古奈屋でカレーうどん食べて、
夫と別れて、渋谷へ向かう。
さて!
エスワン・フロントラインですよ!
続く。
2010年3月18日(木)
1日中、というより昨日からずっと、
エスワン・トルネード開幕戦のことばかり考えていた。
時間がたつのが遅い。
平日の7時スタートとあって、
職場から直行した。
娘とはフレッシュネスで、
びーちとは現地で合流。
印象的だったもの。
はっぱ、りの、はなちゃんのなんちゃって女子高生。
ユタカさんとえいちゃんの「サンタ」の凍り鬼(氷鬼?)
「お父さんの船が昨日座礁したんだ」
の続きを観たかったが、ドラ。
1とりょーちんのラップ。
娘が
「りょーちんカッコいい」
としみじみ言った。
はなちゃんのタイプライター「管理」。
正太郎、銀ちゃん、りょーちんが共演。
星新一のショートショートみたいなストーリーで、おもしろかった。
マサヒロの登場。
新聞を、四季ばりの開口と滑舌で音読。
きれいな滑舌だった。
ユタカさんの登場は、フェアリー・広瀬。
背中で妖精の羽根が動いていた。
なにしろ今日は、りょーちんが最初から最後まで素晴らしかった。
ベスト3すべてのシーンに出演していて、
さらに観客票1割でプラス100点。
MVPは1だった。
MVPはりょーちんでもよかったと思う。
この先まだ12月までエスワンを楽しめると思うとしあわせ。
2010年3月14日(日)
石丸幹二、脱北後初の映画出演。
誰かからの噂で、ヒロインのお父さん役だと聞いていたが、ガセだった。
石丸さんは、例の彼でしたよ。
もーっ!
すごくすごくすごくすごくすごく
カッコよかった!
石丸幹二がここに登場しましたよ、という幹二。
いや、感じ。
映画を見ていて、出演者にここまで興奮するというのも、あまりないことです。
映画自体は、突っ込みどころはもちろんあるけれど、
おもしろかった。
70年代の学生の雰囲気がね。
松本零士っぽくて。
1974年というと、私は中3でした。
芳山和子より、少し年下。
娘に託されたあのミッションは、
うまくいけば、何もなかったことになってしまうのね。
タイムパラドックスの不思議。
最後に観客が仄かに期待した、36年後の再会の可能性を、潔くスパッと捨てたね。
もしかしたら、と思ったんだけど。
タイムスリップもの、もっと見たい。
そして石丸さんは、素敵だ。
姿勢からして、普通の人と違うよう。
ヒロインを止める動作が流れるようで、本当に素敵だったよう。
石丸さんアルバム出すんだって。
欲しい。
ベローチェに寄ってから6時前に帰宅して、
それからずーっと12時近くまで爆睡してしまった。
今日の日記はパソコンから書きたかったな。
今日の寝惚けて詠める1首。
壁抜けるのみならず時かける人 壁抜けてどこかへ連れ去って
2010年3月12日(金)
夜は、娘とびーちと6-dim+ライブ。
夫は会社からクロコダイルへ直行。
受付にいらしたマミちゃん、
ヘアスタイルが変わって、めちゃくちゃ可愛かったです。
甘いコットンキャンディみたい。
さて。
新生6-dim+2周年記念ライブです。
「欠かさず観てる人!」
と言われてうっかり手を挙げたけど、
ごめんなさい。
2009年度は12回全部観たけど、
2008年度は、5月(風邪)と10月(入院中)の2回を見逃しています。
だから2年間で、22回しか観てないの!
入院中はどうしようもないが。
http://blog.goo.ne.jp/mhb00425/e/026b3fff762cf211788f2fc4311898e5
(6-dim+ライブの代わりに眼科医の講習会を聴講していたあの日。
階段教室の階段をあの晩、初めて2~3段あがったくらいだから、
クロコダイルはたとえ外出できたとしても無理だった)
5月の風邪だけは自分で自分が許せない。
http://blog.goo.ne.jp/mhb00425/e/52dd657c3dab0ad582225e76cba35c54
今更、この2回の穴はどうやっても埋められないし、
くやしくてしかたないです。
2周年記念の6-dim+ライブ。
第1部のハットゲーム、おもしろかった。
これは好きだなぁ。
素(じゃないのかもしれないけど、そう見える)の6-dim+が、
むきになったり、真剣にドキドキしたり、狙ったり、仕掛けたり、
それぞれお互いに関わっている様子を見られるのが、
嬉しくて嬉しくてたまらない。
単純なのに嬉しくておもしろい。
手を叩くゲーム、あんなのも6-dim+なら、
すごくおもしろいことになりそうだ。
凄いことをやってくれなくてもいい。
エモーショナルリプレイ「マンホール」もおもしろかった。
たけしさんが下品だったり、
ユタカさんが嘆いたり、
淳くんの恥ずかしい格好がおもしろかったり、
カタヨセさんのマンホールがセクシーだったり。
バースデーコーナーは一新しちゃった。
プーサン・ボイルが素晴らしい!
そっくり過ぎる。
夫は、プーサン・ボイルに誕生月を祝ってもらいました。
よかったね。
でも、でも、でも、でも、でも、
6-dim+メンバーをチョイスできないのは嫌だよねと、
娘と2人で、しみじみ顔を見合わせていました。
6月が来るのを、去年の7月から心待ちにしていたのに・・・
もう選べないのね・・・。
悲し過ぎる。
第2部も、おもしろかったんだけど、
個人的な好みとしては、
6-dim+を分割しないでほしいという感じ。
頂点が7つある星でいてほしい。
わざわざ2人と2人と3人に分けないでほしかった。
それでも、カタヨセさんとLEEさんの鏡は凄かった。
動作が鏡で、ワンボイス。
パリ・オペラ座のミラージュみたいです。
最初は従順な鏡が、反乱を起こすみたいな。
嬉しいホワイトデー。
いただきました。
2010年3月5日(金)
娘とジェイライブ。
ハットゲームはおもしろかった。
初めて観た時のジェイライブみたいだった。
マサヒロの芝居がよかった。
エモーショナルリプレイ「違い」のエロス編の芝居。
バースデーコーナーの、
ヨダさんの「胎児」が凄かった。
青い照明の中、ぷかぷか浮いている感じ。
臍帯はヒサミチさんとつながっている。
すごく気持ち悪かったのだが、
観ているうちに、どんどん可愛くなってきた。
「胎児レベルの頭ではわかりかねます」
がよかった。
ヨダさんは言葉のセンスが素敵だ。
第2部・キャラクターによるストーリーでもそう思った。
(キャラクターとエンダウメントのミックス?)
曲がった口でしゃべるヨダさんが、変で純で、よかった。
あとは、陸上選手風のもちゃこ&骨粗鬆症で頭も弱そうなはなちゃんの「老人ホーム」と「歓喜」がよかった。
あと、「Seasons of love」を歌う8人(ヒサミチさん、ヨダさん、マサヒロ、nozomi、正太郎、はなちゃん、もちゃこ、としし)はいい感じだった。
つい一緒に歌う。
今日のところは、とりあえずそれだけ。
2010年2月28日(日)
午後から娘と一緒に、
保科さん演出、シー坊出演の舞台を観に行った。
牛込神楽坂のシアターイワトにて、
「納屋の戀」。
(携帯で旧漢字出たわ!)
家神たち(納戸神、竈神、厠神)の登場する場面は、
ちょっとペドロ親分みたいだった。
シー坊は、田舎の嫁になりきれない都会的な妻がはまる。
対照的な田舎の嫁さん(水野あやさん)も魅力的だった。
横溝っぽい秘密もあった。
納屋で恋をしていた主人公自身が、
納屋の恋で生まれた子だったとか。
エコー以外のシー坊を観るのは初めてかも。
(みやらび太鼓を除いて)
娘が残れなかったことについても話をした。
私が大好きな脚本家の方が、
「あの子が一番よかった」
と、娘をほめてくれていたことを聞いて、
すごく嬉しかった。
認めてくれた方がいるんだ。
しかも大好きな脚本家さんが。
保科さんも、
「欠けているものなんてないですよ、若いんだからまだまだこれからですよ」
と言ってくれた。
落ち込まなくていいのね、きっと。
娘はちゃんとやりきったんだから。
ヴィドフランスでお茶飲んで帰宅。
2010年2月23日(火)
新国立劇場演劇研修所第3期生の修了公演「友達」を観に行く。
とても好きな集団(3期生)なのだが、
この公演を最後に、ばらばらになってしまう。
名残惜しくて、マチソワ。
2時から1人で観て、
イタトマで時間つぶして、
途中から、きゅーぴーさんと合流し、
7時からは、4人で観た。
きゅーぴーさん、てぃみこちゃん、エレガントさんと一緒。
T医大14階の同窓会みたいなものだ。
「友達」は29年前に、エコー6期生の修了公演で観て、
(今の研修所の6期ではなく、旧養成所の6期です)
なんじゃこりゃと思った芝居です。
男を後藤敦さん、
父を菅原淳一さん、
次女を渡辺真砂子さんが演っていた。
本当に、新国立の研修所はいい。
生まれ変わって入りたい。
娘にも何度でもチャレンジしてほしいのだが、
彼女は受ける気はないんだろうなぁ。
すごくいいと思うのに。
本当に今すぐ生まれ変わって受けたい。
アバターがあれば、生まれ変わらなくても受ける。
新しい身体がほしい。
兄弟姉妹のような3期生なので、
「友達」の9人家族はぴったりだった。
息が合った家族だ。
1人1人が立っている。
特に、長男、次男、三男のキャラがおもしろい。
これ、もしかしてキャラを楽しむ戯曲なのか?
男:竹田桂
被害者がすごくよく似合う。
婚約者:岸田茜
昭和の美人を演じているが実は平成美人。
彼女の膝小僧には、わけあって私も特殊な愛着を感じる。
婚約者の兄:香原俊彦
マインドコントロールされている表情が秀逸。
苦労が何もなさそうな笑顔。
祖母:辻村優子
無理をせず、自然にばーちゃん。
父:金成均
異様に達者。
母:渡邉樹里
本当に母親に見える20代。
長男:米川貴久
フォーカスをはずれたところで、
何もない空間から煙草を取り出したのを目撃した。
次男:長元洋
岸田國士の時から注目していた気になる役者さん。
終演後に告白。
三男:宇海渡
文庫本を放さず、徹底的に傍観者っぽくておもしろい。
競歩で現れた時の筋肉にギャップを感じる。
長女:鈴木良苗
野枝を演った人とは思えない変貌。
こっちの方が似合う。
次女:熊坂理恵
まともそうに見えて一番やばい女を好演。
末娘:吉田紗和子
家族の中で最もシュール。
管理人:野村真理
夜の都会を象徴するかのような、
嫌そうな、不機嫌な表情が素敵。
警官:若菜大輔
何も考えてなさそうな警官がいい。
本当によかった。
途中からとはいえ、この人たちの芝居に出会えて。
もっと観ていたかった。
皆さん、立派な役者さんになってほしいです。
クリムゾンちゃん、がんばれ。
生まれ変わりたいなぁ。
↑
これ、よくないよね。
自分の現状に感謝して満足しなけりゃね。
人生は短い。