ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2月14日(金) 「リトルマーメイド」~セバスチャン

2014-02-15 20:29:53 | 劇団四季
ミュージカルワークショップで知り合ったお友達が、セバスチャンに入った。

(右脚を手術する前、光枝さんと真那さんの特別集中講座に参加した時に知り合った。光枝さん好き好き仲間)

その彼がセバスチャン。







どうしてもどうしても観たくて、急遽観に行くことに。

先週以上の大雪。
でも、気分はすごく高揚していた。

前から11列目、センターブロック、良い席です!

私、セバスチャンは主役だと思っています。

でも、こんなにセバスチャンに注目して観たのは初めて。

お姉さんたちが歌っている時に、セバスチャンはちゃんと指揮しているのね!
(気づいてなかった)

宮廷作曲家という肩書きだが、セバスチャンはアリエルの乳母みたいな存在に見える。

シンバとザズー以上に、情の交流がある。

愛情と権威で支配に走りがちなパパよりも、むしろ純粋な母性愛を感じた。
(父性ではなく)

どうしてやることもできなくて、

「神様・・・・・・小さな人魚姫に力を」

と祈るシーンは胸にグッと来る。

いやー、ここまでじっくり観たことなかったなぁ。

今さら改めて感動したことは、本当に舞台で生で歌っているんだよね、ということ。

これは、ふと考えてみると凄いことだよ。

もちろんプロの方々は、それだけの訓練を積んでいるのだけど。

観客目線で勝手なことばかり言ってる時には気づかないこともある。
観客なんだから、感想はそれでもいいとは思うけど。

「アンダー・ザ・シー」は最も弾ける曲だし、セバスチャンのワンマンショー。
初めて会った時にも歌はメチャクチャうまかったけれど、もう完全にプロフェッショナル。
いい声です。

セバスチャンの露出が多くて、本当に感動した。

それから初めて観るアリエル。
あまり泳ぎがうまくない。
(こういう所が観客の勝手な言いぐさ)

きれいなアリエルなんだけど、ちょっと大人っぽくて、「本当にどうしようもない末っ子」には見えなかった。

エリック、パパ、スカットル、シェフルイはとてもよかった。

シェフルイは、どんどんこなれて熟成して、発酵中。
職人芸と化している。

フランダーも初めて観るフランダー。
違和感なし。

全体的に、昨年クリスマスに観た時よりもおもしろかった。

アリエルが、もうちょっとふわふわ浮かれていると嬉しい。

観れば観るほど、興味深くなって行く。

大満足でした。

帰り道はこんな。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月13日(木) 後半~「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」

2014-02-15 00:11:57 | 映画
仕事が終わってから、なかのZEROホールへ。

夫が試写会を当てたのだ。

「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を見た。





なんとなく体調がイマイチだったのだが、あまりに映画がおもしろ過ぎて、ワクワクして元気になってしまった。

なにしろクロエが可愛い。

悪役がおバカ。

國村準にそっくりな女が出て来る。

クロエが意地悪な女友達に報復するあたりは「キャリー」を意識しているかのように見えた。

痛快なコメディでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする