時間休をとって少し早めにあがる。
クロコダイル近辺で夫とかち合わないようにする為。
2ヶ月前から、マミちゃんやりょーちんやヒデトモに頼み、夫にサプライズを仕掛ける準備をしていた。
コーヒー好きの夫の為にコーヒーメーカーを買って、ずっと職場のロッカーに置いていた。
クロコダイルにプレゼントを届け、本屋で時間をつぶして、それから夫とフレッシュネスバーガーで待ち合わせ。
東京コメディストアが「:D」として復活したものの、ジェイの頃とは違う雰囲気なのはわかっていた。
りょーちんも、
「KENちゃんの代わりに僕らからプレゼントを渡して驚かせる感じでいいかな?」
と言っていたので、私もその心づもりだったのだが。
私は東京コメディストアを甘く見ていた。
東京コメディストア:Dを甘く見ていたのかもしれない。
ジェイと同じようなことを期待してはいけないと、どこかで思っていたかもしれない。
夫を驚かせるだけのつもりだったのに、私も驚いた!
りょーちんが
「KENちゃんもびっくりさせようと思ったんだよ」
って、あの天使のような笑顔で言った。
今思えば、あのあっさりした感じのりょーちんからのメッセージも、実に巧みだった。
あっさり、ほどほどに感を醸し出していたのだもの。
ヨダカッパのカッピーが、
「僕は50人の人間をお祝いすると人間になれるんだ」
と言い出したまではよかったが、ふたりとも舞台へ上がってくださいなんて言い出すとは思わなかった。
10年近く観て来たが、クロコダイルの舞台に上がったのは初めて。
夫は前に、たけしさんとパペットをやったことがあるので二度目。
びっくりし過ぎて、なかなか展開が読めなかったが、これはあれだ。
ゆたかママに呼ばれて、カズ兄と敬子さんのなれそめが再現された時と同じだ。
マミちゃんとヒデトモが、息子や娘が生まれた時のエピソードをインプロで再現してくれて、嬉しかったのなんの。
「事実と違うことがあった時に鳴らす」チンも、鳴らすの楽しかった。
今日は純さんがお休みしていたので、なんとなく不安もあったのだが、(子供だけで留守番している7匹の子ヤギのようなイメージがあった)そんなの気のせいなのだった。
純さんがいなくても、みんな大人だし、りょーちんだし、マミちゃんなのだ。
そして、カッパの目のなんて可愛らしいこと。
こんな風に:Dライブで、結婚30周年を祝ってもらったわけ。
TCS:Dすごいよ!
すごいに決まってる。
精鋭の集まりだもの。
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