1月13日(金) 4/18℃ 



公園の散歩道から
箕面から南千里を終の棲家と定めた 目前に千里南公園が広がる
自分は身近に緑がないと息が詰まりそうで生きていけない
生まれた安曇野も 40余年過ごした箕面にも森があった

自然界には植物 動物 昆虫 あらゆる生き物がいる
森の中は片足の下に100万以上もの微生物がいるという
人間以外もこの地球上の生き物が戦い共生して生きている

人工公園はその後の自然の営みから人々のオアシスとなる
毎日散歩する人 ジョギング ウオーキング 犬の散歩
絵を描く人 俳句を作る人 バードウオッチングをする人

公園は色々な人々が其々の目的で集い 憩う 安らぎの場
パークカフェで一休み 見知らぬ人々とも挨拶を交わす
ベンチに座り 時に人模様を眺めながらひと時を楽しむ


公園には大きな釣り堀がある 東屋もあり人々が交わる
花壇がありボランティアの皆さんが活動する
ニュータウンの公園は自然を介して人々の交わりを繋ぐ





20年 3千余回と歩いた箕面の森はいつも一人だった
自然との四季折々の対話は閉ざされた心を癒してくれた
今は人がいて自然がある そんな生活が嬉しくて堪らない
(今朝の散文詩から)







*写真は全て千里南公園の散歩道から