4月22日(水) 10/15℃
古い文集
以前、数十年ぶりに再会した旧友から「君に学生時代に送ってもらったクラブの文集が出てきたので・・」と持ってきてくれた。
手渡された包みを開けると、茶色く古びた一冊の文集・・ なんと懐かしい50数年前の学生時代のクラブの文集で責任者となっている。 そうか~ そういえば・・ いろいろ思い出しながらその立派な? 紙面をめくり、自分の書いたいくつかの文面を眺めながら・・ 何と言う偉そうなことを書いていたのか・・ でも夢があったんだな~ とかいろいろと思いながら、持ってきてくれた当時の古びた写真とともに回顧に浸った。
PC、スマホ、電子本、通信媒体の進歩で本の需要が減り、本屋が年々廃業していると聞いたが、自分の書いた古い仕事の本もそうだが改めて見てみると、一冊にまとまった本は半世紀以上たっても存在している。 形として残す本は今アナログと比喩されながらも、これからも残ると思うし残してほしいもの・・ 特に我々の世代にはそう思う。
最も著者以外には余り関心が無いのかもしれないが・・ トホホ!
・古本も書いた者には思い入れ
・デジタルは便利で凄いがすぐスルー
・古代から形あるもの残るもの
・本一冊五感で読める幸せよ 頑爺
南公園のベンチで、静かに本を読む人
貴重な資料でしょうが・・私にとって
何ら懐かしさや貴重な思いは感じない
やはり出版業界・・これからは大変・・
私も年間購読契約はたった2件しか無い
前は7~8件はあったのに・・