6月14日(火)
7/18℃(青森県十和田市稲生町)
(8日目)③奥州街道・松前道
藤島宿ー七戸宿
稲生町ー藤島(ふじしま)宿(104)ー三本木稲荷神社ー元町神明宮ー大清水大明神ー土手山の大欅ー井戸頭ー洞内ー土手山神社(祭神はマーシー号という駿馬)ー真登地(まとじ)一里塚ー洞内城址ー法蓮寺ー法身塚ー砂土路川ー袈裟懸けの松ー北野ー黒松並木ー池ノ平一里塚ー高瀬川(七戸川)ー造り酒屋ー青岩寺(七戸城本丸山門移設)ー七戸町役場ー七戸城址(柏葉公園)ー盛岡藩七戸代官所跡ー旧七戸郵便局(国文財)ー天間館跡ー盛田庄兵衛ー七戸絵馬の里ー見町観音堂ー七戸町役場七戸支所ー道の駅しちのへー七戸(しちのへ)宿(105)
今朝の食事 (ホテルバイキング) はしっかりと摂ることができた 感謝🙏
ところで今日到着予定の東八甲田の宿を電話で予約する時に 「トイレ付にしますか? トイレなしにしますか? 素泊まりですか 食事は朝晩できますが」 と聞かれた😵💫
なに? トイレのない部屋など困る
「トイレなしは安いので」 とのこと😵
そんなことを聞かれたのは初めてだったが、この地も他に適当な宿が探せなかったので食事もお願いした
いったいどんな旅館なのだろうか?
聞けばどうやら地方の日帰り温泉に宿泊場があると言う感じだが、まあ寝る場所があるだけでもありがたいことだとお願いした😅
今日も元気に出発😆
朝は少し肌寒いので慌てて長袖の襟を下ろす😨 だが寒い方が歩き旅にはありがたい気候だ👌
(以下 歩いた順番に記憶、記録用に写真を羅列する)
三本木稲荷神社へ
十和田開拓の新渡戸1族集落の産土神とか
この人工水路・稲生川こそ新戸部傳が奥入瀬川から40キロに渡る大工事の末に完成させたもの 飢餓に苦しむ農民に生きる稲をと
神社の説明文を見て涙がこぼれた
東北に入り飢餓による供養塔をいくつも見てきたが、この地で数万人の民が亡くなり、死者の人肉さえ食べたとあり悲惨😰
それだけに水田に水を引く為、稲生川の開墾に生涯を捧げた新渡戸稲造の祖父、父親はすごい人だ 次は感謝の涙が流れた
地域バス停 この地は冬になれば豪雪地帯となるのか バスを待つ間も寒そうだ
奥州街道碑を確認
快晴の青空となる 雨も好きだがやはりこの青空にはかなわない
洞内城址に着く
法蓮寺境内一帯が城址とか
馬洗川 城内や藩内に入る時、乗ってきた馬をきれいに洗い入るのかな?
八甲田山系を望む まだ雪が残る
上空を超音速の戦闘機が飛ぶ スマホカメラでは追いつかないが、米軍機か自衛隊機か不明だが、近くの三沢基地からの発着のようだ ゆっくり飛ぶ飛行機も軍用機のようだ ロシアのウクライナ侵攻を思えばやはりチカラによる抑止力しかないのかな?
気分一新、森の中に入ってみる
桑の木の実か? 蚕(かいこ)の餌となる桑の葉 安曇野の田舎でも植えていたが、その実がこれより大きくよく食べていた
この蛾は? また自然大学校の仲間に教えてもらおう😂
七戸宿に入る
七戸城址に着く
天王神社の石段を上る 年寄りには参拝も難しそうな地形だ😭
こんにちは! こんにちは!
ここまで階段を登られたのですか?
「ああ週に2.3回は来てるよ 神社の掃除もあるのでね」 仲良しばあさんとしばし話すが、恐れ入りました😵💫
今日はカッコーがよく鳴いている
森に入ると癒される マムシグサがあった
森に入ると癒される マムシグサがあった
こんにちは! と遠くから子供の声
近くに小学校があるのかな
元気な挨拶にうれしくなる
朝心配した旅館に着く
小さくシンプルだが、やはり日帰りの温泉客が多く、その横に宿舎が併設 トイレ付きでよかった👌
部屋は畳でなくベッドにしてもらった
温泉場は天然かけ流しで水量も豊富 壁も床も真っ黒だがこれも天然だ😆
温泉は気持ちいい だが背中に総刺青の怖いおじさんが風呂場で洗っていたのでゆっくりと入っておれなかった😭
夕食は食堂で定食 ビールを頼んだら珍しく大瓶でなぜか懐かしい😂
1日25km前後のゆっくりペースの歩き旅が楽だ
(8日目)③
25.14㎞ 35.485歩
累計 227.42㎞ 311.176歩
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