6月14日(日)23/29℃
昆虫死
梅雨のせいか網戸に虫が留まるようになった。 何気なく見ていると可愛い昆虫も見られる。
6月14日(日)23/29℃
昆虫死
梅雨のせいか網戸に虫が留まるようになった。 何気なく見ていると可愛い昆虫も見られる。
6月13日(土)23/27℃
アルバイト
6月12日(金)23/26℃
東海道歩き旅・完歩!
久しぶりの歩き旅にやはり足がガクガク・・ 歳を感じるものの、帰宅後 熱い風呂に入りゆっくりと体をケアした。
その後 途中で買った美味しい刺身に寿司などと旨いビール・ワインで一人 東海道57次歩き旅の完歩を乾杯した。
夜中に土砂降りの雨音にビックリして起きたが、どうやら梅雨に入り天気予報通りいつもの入梅と違いすぐ大雨になったようで、改めて歩き旅を終えてよかったと安堵する。
75才にもなって! と みんなにハラハラ心配させながらも、温かい支援に支えられ完歩でき本当にありがたく、嬉しく 改めて感謝の涙でいっぱいだ。
今日この歩き旅の距離等を集計してみた。 大阪・箕面(みのお)の地を出発起点とし、東海道57次の大阪・高麗橋から大坂城、京街道を北へ進み 東海道53次の西の起点・京都三条大橋の弥次・喜多像の前から鈴鹿峠、最大の難所・箱根峠を超えて江戸・日本橋から江戸城へ さらに千葉・浦安を終着とした。
その期間、距離、歩数はスマホアプリとapplewatchデータから、次の通り
期 間・38日間
歩行距離・916.2km(1日平均24.3km)
全 歩数・124.1万歩 (1日平均3.2万歩)
*<大坂城から江戸城への歩き旅>
*<旧東海道57次の完歩>
*<曽孫訪ねて100万歩>
この掲げた歩き旅の三大目標が達成できた
旧東海道・水口宿の街道筋に2匹のカッパが迎える酒場? があった。 中を覗くと若かりし頃の若尾文子のポスターがあり、つい懐かしくて 生ビール大ジョッキで1杯! それに冷酒一本! と叫んでみたが応答なし・・ トホホ!
人生の思い出に残る記念すべき歩き旅だった。
6月10日(水) 21/29℃
東海道歩き旅(8)水口宿ー土山宿
朝は曇天だが、今日の降水確率は80%との事で、コロナ禍で80日間の越境外出自粛生活で鈍った体調でどこまで歩けるか我ながら疑問だ。
東海道の歩き旅で悪天候のためバスに乗った鈴鹿峠山麓の「田村神社」までバスで行く。 そこから49番宿の土山宿、50番宿の水口宿へ向かう。
前回 大雨の中一苦労した「蟹が坂」麓から田村川を経て田村神社境内に入る
道の駅・あいの土山から東海道・土山宿場へ入る 連子格子の町屋風の家が残る 旅籠跡から一里塚へ
やがて東海道伝馬館に着き一休み 古い街道筋は落ち着いて歩ける
6月9日(火) 19/30℃
ワイン
ワインは毎日の夕食・デイナーには欠かせないが、銘柄には余り拘らない。 しかし今は自分の体調から、できれば余り亜硫酸など酸化防止剤が入ってないものが翌朝の目覚めがいいので限定される。
特に赤ワインは健康的にもいいと好んでよく飲むが、毎日楽しみの珈琲と紅茶と合わせて一番の問題点は歯が薄茶色に濁ってくることだ。 しかしこればかりはやめられないので紳士?? のたしなみとして定期的に歯科衛生士のお世話になっている。
ワインで今までに一番美味しく感動したのは ハンガリー・トカイアスーの「貴腐ワイン」だ。 ブタペストを訪れた時にこの琥珀色した「貴腐ワイン」を知り、産地を訪れてその地で初めて味わった。 デザートワインだがこれが実に美味しく、今でも忘れられない美味なる味わいだった。
かつての共産国家でハンガリー動乱も知る故に、その印象の偏見からか なぜこの地でこんなにも美味いワインかと奇異に感じたものだ。 更にこんな美味い貴腐ワインが誕生したいきさつを細かく教えてくれたのが、産地にて唯一人の日本人女性研修生だったのが印象的だった。
さて今日のデイナーは何を料理し旨いワインと合わせるかな? これも楽しみだが、たまには横にいてお喋りを楽しみ乍ら共にワインを味わえる人がいないものかな・・ トホホ!
・珈琲に紅茶ワインで歯が茶色
・爺じいとて白い歯保ち清潔に
・貴腐ワイン美味なる甘美ウットリと
・デイナーには共に味わう人がいて 頑爺
南公園のパークカフェ前から
美味しい料理とワインも楽しめる!
無電柱化
自然の癒し
頑爺とて悩める日々があった。 創業した会社を後継者にバトンタッチした後は、早期に引退して悠々自適な隠居爺になった。 しかしそれまでの激務から急な生活の変化に対応できず、戸惑いつつ悶々とした日々が続き、とうとう鬱状態になってしまった。
専門医のカウンセリングとアドバイスを受けながらも即効性はなく、蟻地獄へ入ったような感覚だったが、ある日家人の勧めで近くの箕面の森(明治の森・みのお国定公園)へでかけた。
寒い2月の事だったが、フラフラと誰もいない森の中へ初めて入って行った。 ここがどこだか分からないまま森を歩いていると、急に雪が降り出しやがて吹雪となり、あっという間にそれまで薄暗かった森の中が白い雪に覆われた。
歩いてきた道は雪で消え、シーンとした白い森の中でただ一人佇んでいた。 どの位の時間が経ったのか? やがて見上げるとスターダストか? 顔を出した太陽の光で小雪がキラキラと輝き、まるで小さな妖精が舞うようだ。
木々に舞い降りた妖精がまた風で舞い踊る・・ よくよく小枝を見るともう春の息吹が感じられ新芽が顔を出している・・
突然後方で何か動いた・・ 野兎だ! 足跡を残して森の中へ駆けていった・・ 野猿の姿も見えた・・ やがて頭上で野鳥が嬉しそうに飛び交い鳥たちの合唱が始まり、それに合わせるかのように小枝の葉音が伴奏する・・
太陽の光が森の奥深くまで明るさを届け、やがてそれまでの静けさから一転嬉しくなるような自然の営みが始まり、ただただ感動の涙が流れいつしか森の生物たちと一体になっていた。 なんて自然は素晴らしいんだろう・・
生まれ故郷の信州・安曇野の山野を思い出し、オレの心は一気に解放された。 そしていつしかそれまで下を向いて悶々としていたのに、身も心も元気になり顔をあげ前をみてしっかりと歩き始めた。
あの日から20余年、箕面の森を毎日のように散策し自然と対峙した。 一人で延べ3000回以上歩いたが、一度も飽きることなく四季折々の自然に癒され、その営みに感動する日々だ。
「自然はすべての病を癒す・・」 古代ギリシャの医学者・ピポクラテスの言葉だ。
・大自然その営みに感動す
・人もまた大自然界の生き物だ
・こころ傷 森に癒され生き返る
・足元に小さな野草花美しき 頑爺
毎日散歩する南公園で こんな小さな野草花に心癒される
6月6日(土) 21/30℃
散髪
怠け者のグータラ虫が邪魔をしてついサボっていたら、無い髪が部分的にボーボーのヤマアラシ! しぶしぶ散髪に出かけた。
散髪屋の若い兄ちゃんは・・ *ちょっと伸びすぎでしょ! と笑う。
ほっといてくれ!
気にしていただけに言われると ムッ! とくるところが我ながら短気で頑固。 少し腹が立った勢いで・・
丸坊主にしてくれ!
兄ちゃんは・・ *冗談でしょ! いつものでいいですか? と、相手にもしない。
客の注文をなんと心得ているのか?
隣に座った同じ爺さんが見えた。 まだ少し残った脇の髪を、真ハゲの真中に、何とか持っていけないものかと奮闘している。 いらぬお世話だが、どうやって最後まとめるのかな?
髪が薄いと気にしながらも・・ オレは人並み以下の寸禿とはいえ、まだ少し残る自分の頭を前の鏡でしみじみと眺めた。
今丸坊主なんてもったいない! いずれ 否応なく禿頭になるんだからな・・ トホホ!
*お勧めの髪生え薬置いてますよ・・
バカ! オレは禿頭が好きなんや! つい怒ったものの、昔々 当時大きな話題となったアメリカの髪生え薬・・ 名前は忘れたがロサンゼルスへ行った時に大量に買って毎日楽しみにつけたけど全く効果なし・・ それ以来 頭にきて髪は放ったらかしなのだ。
そっと頭に手をやる・・ トホホ!
・散髪屋 客の意向を無視とする
・丸坊主その内望まずハゲとなる
・横の客 無い毛やり繰り四苦八苦
・オレはまだ全禿迄に間がありそ 頑爺
蒸し暑く夏日の南公園から 散歩する人はいないな 頭上から湯気?
6月5日(金) 20/30℃
コロナ壁
「コロナの壁」と聞くが「壁」と聞くと想う事がある。
旧東ドイツを訪れたのはもう昔の事だが、ドレスデンの街には戦後の修復作業が滞る教会や音楽堂が崩れたままの姿を晒していた。
東西ドイツを分け隔て、多くの悲劇を生んできた「ベルリンの壁」が崩壊し、その壁を見てこの手で触ってみて涙が出たことを覚えている。
ケネディ・アメリカ大統領がまだ分断されたままのこの壁の前で、西から東のドイツ国民に向かって演説したTVの姿も鮮明に覚えてる。
旧東ドイツの生活を垣間見ることもあったが、その後 仕事で旧西ドイツ・フランクフルトに滞在し、国際見本市を訪れたり各都市や街を歩きその繁栄を肌で感じ、東西の貧富の差も実感した。
今 南北朝鮮問題は膠着状態だが、分断されて70余年。 南北を各々同盟国として擁護する大国の思惑に翻弄され、その強大な壁の前で数々の悲劇が続く。 今日 あの拉致被害者の横田滋さんが娘めぐみさんと再会叶わず亡くなられたが、その解決の糸口さえ見えず、民族分断の壁も世界紛争の火種として残る。
チェコもスロバキアも訪れた事があったが、かつてはチェコスロバキアの統一国家だったが・・ 民族の統廃合が続く。
コロナ禍で90日以上も外出自粛などで自由を束縛されたような「コロナの壁」に囲まれ、ストレスでいっぱいやわ! との声を聞く。
「コロナの壁」は細菌に対処する人類の世界戦争だから必要不可欠なのは当然だが、一日も早くワクチンが製造され人類の手でこの目に見えぬ巨大な世界の壁が崩壊することを祈るのみ。
年のせいなのか? コロナの壁のせいなのか? 昼寝の合間に憂う事は多く、何だか最近はこんなことばかり頭に浮ぶ。
せめて「心の壁」は解放したいものだ と言うことで、さて旨い酒でも飲むかな・・ 一人酒だが・・ トホホ!
・人間を隔てる壁は今もなお
・東西や南北隔てる人の罪
・人類の敵細菌にコロナ壁
・開放す心の壁に旨い酒 頑爺
南公園の散歩道から 鳥のように壁無き自由な世界へ羽ばたけ
またやった!
朝の歯磨きをしていたら・・ うん? どうもいつもと違い口の中がベタベタと油っぽくおかしいな・・?
教育の無償化
香港問題
6月1日(月) 20/27℃
モーニング珈琲
今日から6月・・ 梅雨の季節が始まった。
最近は夜明け前から目が覚めて 昼寝のせいかな? と思っていたら、どうやらこれも老い年のせいで、知人からも同じようなことを聞くので あるがままに体の変化に順応するようにしている。
いつまでもベットのなかでウズウズしてるよりもサッと起き、窓を全開しベットを片付けると洗面、そしてモーニング珈琲を淹れながら20数鉢の観葉植物に一つ一つ声(肥え)がけし様子を見ながら話しかける・・ おはようさん! 元気かな? 今は次々と新芽がでてきて一つ一つが応えてくれるようで愛おしい。
いつも朝食は珈琲、野菜ジュース、トースト一枚にチーズやジャムを乗せ、季節の果物や生野菜、ヨーグルト・・ と様々だが、体調に合わせて調節する。
朝の音楽はいつもクラシックで、今朝はカラヤン指揮のモーツアルトが流れている・・
窓辺でチャールズ・イームズのお気に入りの椅子に腰かけ、外に広がる南公園の緑や野鳥の囀りに癒されながらモーニング珈琲を楽しむ。
静かな朝の至福のひと時・・ なんと幸せなんだろう・・
・足元の小さな喜び至福時
・自然体 逆らわないであるがまま
・癒される自然の力偉大なり
・心身の健康有りて寿命あり 頑爺
南公園のバンの雛が日毎大きくなる
野鳥を撮る人も嬉しそうだ