童話賞スタッフ・佐々木ひとみの新刊です。
7月1日、ストーリー構成と執筆を担当した『99%の小学生は気づいていない!? プログラミングの創造力』(ソニー・グローバルエデュケーション監修/Z会)が発売になりました。
『プログラミングの創造力』は、今、小学生に知っておいてほしい大切な考え方を紹介する「99%の小学生は気づいていない!?」という学習読み物シリーズの一冊です。
「プログラミング」と言うと、「むずかしそう!」と思われがちですが(実は私もそうでした)、この本は「プログラミング的思考」という考え方を、〝物語〟に仕立てて伝えているところに特長があります。
ストーリーは、「タスクとマイの兄妹が〝ろじかる仙人〟と名乗るおじいさんに導かれ、ロボットの〝ボット〟と鬼ごっこをする」というものです。鬼ごっこを知らないボットと鬼ごっこをするために、プログラミングに挑戦する二人。その過程で、仙人から「プログラミングの極意」を伝授されます。
これまで土地に根差した物語を多く書いてきた佐々木の初めての学習読み物、ご高覧いただければ幸甚に存じます。
これからもさまざまなジャンルにチャレンジし、さらに精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。(佐々木ひとみ)