ミクロネシア 青年海外協力隊環境隊員のブログ

ミクロネシア連邦国において環境分野で活動する青年海外協力隊、シニアボランティアからの報告。コメントお待ちしています。

はじめまして、コスラエ州の坂根篤です

2013-01-25 12:12:16 | コスラエ州
廃棄物対策でコスラエ州公共事業局に配属されたシニアボランティアの坂根篤(61歳)です。任期は2012年4月~2014年3月までです。
コスラエ州は環境モデル州の位置づけで、準好気性埋立場が日本政府の援助で2008年に完成し、公共事業局が維持管理しています。私の仕事は、その維持管理に関する助言・提言と、廃棄物対策の提案です。その内容はもう少し具体的にプロジェクトが進んだ段階で報告します。
コスラエ州には随伴家族(妻)と一緒に来ました。日々職場でのストレスと家庭でのストレスが積り、うつ病になるかと心配していますが、今のところ大丈夫です。と云うのは冗談で、妻には何にもないコスラエ州にまで一緒に来てもらい「感謝感激雨あられ」です。
コスラエ州は、娯楽施設(映画館とかディスコ)が無く、レストランもホテル併設が3か所あるだけの、何にもない島ですが、人々は穏やかで親切で、とってものんびりした島です。
こちらへ来て、ダイビングのライセンスを取り、釣りを初めてしました。これからの活動(公私共)が楽しみです。
どうぞよろしくお願いします。

ポンペイからカセレーリエ

2013-01-23 14:08:38 | ポンペイ州
初めまして、こんにちは。
ポンペイ州、環境保護局(Environmental Protection Agency 通称:EPA)に勤めています、浜川喬弘と申します。

青年海外協力隊員、平成24年度2次隊として派遣され、2012年9月末に着任して、早三か月が経ちました。
タイトルの「カセレーリエ(kaselehlie)」はポンペイ語で「こんにちは」の意味です。
ポンペイ人はどこで会っても「カセレーリエ」と挨拶をします。
人と人との距離を近くに感じるこの挨拶が私は大好きです。

ポンペイ島は人口約3万5千人、一周およそ80キロ、車で2時間半程度の小さな島です。
小さいと言ってもミクロネシアでは最大の島で、首都パリキールがあり、中心都市コロニアは舗装された道路があり、車もたくさん走っています。
ここ、2、30年で急速に流入するようになった輸入品は物質的な豊かさをもたらしましたが、代わりにプラスチックやアルミ缶などもともと島にはなかったゴミが大量に発生するようになり、社会問題となってきています。

私の所属しているEPAはごみ問題に対して責任を持つ州政府機関で、その解決を支援するために私が派遣されています。

まだまだ、始まったばかりのポンペイ生活。
一日一日を大切に活動していきます。

簡単ですが、ご挨拶まで。

写真は、趣味でやっているエイサー(琉球太鼓)をオオミネ小学校で披露したときのもの。

コスラエから初めまして

2013-01-23 10:11:44 | コスラエ州
 こんにちは、初めまして。

 コスラエ州のKIRMA(Kosrae Island Resource Management Authority)という資源管理局で環境教育隊員
 として活動している菊池あゆみです。

 コスラエ州はポンペイとマーシャルの間に位置する人口6000人ほどの小さな島です。
 島民はほとんど顔見知り!
 日本人は10名ほどしかいないためすぐに顔を覚えてもらえます。

 これからコスラエ州の情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
 
 写真はカウンターパートのルテさんと。

 

 菊池 あゆみ

ご挨拶

2013-01-17 14:32:24 | ヤップ州
こんにちわ、はじめまして!

JICAシニアボランティアとしてミクロネシア連邦ヤップ州EPA(環境保護局)に派遣された東 哲朗(横浜出身、64才)です。昨年7月末に赴任しほぼ6か月経ちます。

今週はFSMの首都のある、そしてJICAミクロネシア支所のあるポンペイ州コロニアにて開催されるJICAボランティア総会に参加するため1週間の予定で出張してきています。

今回で都合3回目のポンペイですが、都会で車が多い事に驚かされます。ヤップを出る時に現地同僚より”車に貴をつけろよ、ひかれるなよ!”と注意をされました。有難い話です、私がヤップのリズムになじんできた事を心配してくれているのでしょう、又ヤップ人はヤップが一番と思っていますから、車の多い都会のポンペイを揶揄しているのかも知れませんね・・・ 

前回の出張時に現地同僚の奥さんからプレゼントされたバスケットを忘れず持ち歩いています。これはYapese Pride(ヤップ人である事の誇り)の証とか。

これから私がヤップで過ごす1年半の生活、仕事、等々を綴って参ります、どうぞよろしくお願い致します。



東 哲朗 @EPA Yap
mail: azumammj4763930@gmail.com
face book: tetsuro azuma