配属先:ヤップ州 環境保護局(EPA)
ミクロネシア連邦4州の一番西端にあるヤップ州。東西1200キロの海域に138の島があり、そのうちの22島に人々が住んでいます。ヤップ州総人口11,000人、うち約7,000人が暮らすヤップ本島は4つの島からなり、1つの島を除く3つの島は橋で繋がっています。生活様式は年々近代化が進んでいますが、石貨、集会場、石畳の小道、酋長制など、ヤップの人々は昔からの伝統的文化・習慣を代々受け継ぎ暮らしています。
さて、私の配属先ヤップ州EPAは現地スタッフ6名からなる小さなオフィスで、廃棄物管理課、危険物管理課、水質管理課、環境啓発課の4課で構成されています。私は環境啓発課長?(残念ながら現地スタッフがいないため)。おもな活動は住民への環境啓発に繋がる企画を考えて実行すること。そして他のスタッフのお手伝い。水のサンプリング、不法投棄の見回り、バッテリーの回収、ワークショップのセッティングなどなど、なんでもやります。
とにかく出来ることから少しずつ!が私の活動モットーです。
ヤップ州も他州同様、ゴミが一番の問題です。ヤップ島はほとんどか私有地のため無断で立ち入ることができません。なのでEPAとして村の中を巡回することは島のゴミの様子を知るためにはかかせません。きれい好きなヤップ人、街は一見きれいなのですが、見えないところにはやっぱりゴミが多いなーと感じます。
ゴミを減らすにはゴミの分別。これまでヤップではリサイクルのためアルミ缶の回収のみ行っていましたが、来月からプラスチック、ガラス瓶の回収も始まります。これと同時に啓発活動も!ということで今新たな企画を進めています。
いろんな壁にぶち当たっては挫けそうになるけれど、いつもまわりに助けられます。
そして遠く離れてはいるけれど、こうして一緒にFSMのために活動する他州の環境隊員の存在。
たくさんの人に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです。
「Kammagar」‘ありがとう’が私のチカラになります。
残りの任期10か月、今まで通り出来ることから少しずつ。
大好きなヤップのためにヤップの人と!
写真はEPAで作ったアルミ缶回収BOX。
ミクロネシア連邦4州の一番西端にあるヤップ州。東西1200キロの海域に138の島があり、そのうちの22島に人々が住んでいます。ヤップ州総人口11,000人、うち約7,000人が暮らすヤップ本島は4つの島からなり、1つの島を除く3つの島は橋で繋がっています。生活様式は年々近代化が進んでいますが、石貨、集会場、石畳の小道、酋長制など、ヤップの人々は昔からの伝統的文化・習慣を代々受け継ぎ暮らしています。
さて、私の配属先ヤップ州EPAは現地スタッフ6名からなる小さなオフィスで、廃棄物管理課、危険物管理課、水質管理課、環境啓発課の4課で構成されています。私は環境啓発課長?(残念ながら現地スタッフがいないため)。おもな活動は住民への環境啓発に繋がる企画を考えて実行すること。そして他のスタッフのお手伝い。水のサンプリング、不法投棄の見回り、バッテリーの回収、ワークショップのセッティングなどなど、なんでもやります。
とにかく出来ることから少しずつ!が私の活動モットーです。
ヤップ州も他州同様、ゴミが一番の問題です。ヤップ島はほとんどか私有地のため無断で立ち入ることができません。なのでEPAとして村の中を巡回することは島のゴミの様子を知るためにはかかせません。きれい好きなヤップ人、街は一見きれいなのですが、見えないところにはやっぱりゴミが多いなーと感じます。
ゴミを減らすにはゴミの分別。これまでヤップではリサイクルのためアルミ缶の回収のみ行っていましたが、来月からプラスチック、ガラス瓶の回収も始まります。これと同時に啓発活動も!ということで今新たな企画を進めています。
いろんな壁にぶち当たっては挫けそうになるけれど、いつもまわりに助けられます。
そして遠く離れてはいるけれど、こうして一緒にFSMのために活動する他州の環境隊員の存在。
たくさんの人に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです。
「Kammagar」‘ありがとう’が私のチカラになります。
残りの任期10か月、今まで通り出来ることから少しずつ。
大好きなヤップのためにヤップの人と!
写真はEPAで作ったアルミ缶回収BOX。