
8月に入ってからでしょうか
洗面所の窓の外に見える、枯れたリンゴのような茶色の物体の影
少しずつ大きくなってるような?
聞けば、どうも、スズメバチの巣のようで、、、、、

山本氏に聞くと
”蜂用の殺虫剤があるから、出口をふさいで、それを吹き付けると、簡単に取れるよ”と
そうか、ホームセンターへ行って、殺虫剤を買ってこなきゃ、、、、と思ってると
”市役所に電話したら、見に来るって”と、ムッシュー
そして、見に来られた職員の方
”間違いなく、スズメバチの巣です
以前に、市の職員が駆除をしていていましたが、蜂に刺される被害にあって、、、
専門の業者に委託していますが、 今はとても忙しくて、、、”と、職員の方
時間の都合がついて、今日がこの作業の日

枝から落とされた、こんなに綺麗なマーブル模様の巣

”一週間後には、この卵が、孵化して、
巣も、ドッジボールぐらい大きくなりますよ
今日は、外に出て行った蜂が、戻ってきて
家がないのに驚いて、パニックになりますから
近寄らないほうがいいでしょう”と、作業されたIさん
”なんか、可愛そうですね”
”うん、でも、害虫だからね、
一年に30人ぐらい、このスズメバチに刺されて、、、、
人が亡くなっているんですから
ミツバチや、アシナガバチは、益虫だけれどね、、”と
兄の四十九日の法要のときに、お寺の住職が言われたこの言葉
”最近は「殺生」と言う言葉に鈍感になっていませんか?
「殺生」と言う言葉が、死語のようになってしまっています
ここで、もう一度、この言葉の意味を考えてみましょう”
兄の初盆のこの時期に、スズメバチの巣の駆除に立ち会っている私は、、、、