”古美術卑弥呼”さんが年内で店を閉められるとのこと
ご存知の方も多いでしょうが、この店の店主は本当に”姫様商売”
雨の日はお休み、夏休み冬休み、春休みと、長期休みは学生なみ
とっても優雅なお暮らしぶり
時代が違えば本当にお姫様
そんな彼女ならではの、仕入れと、そのお人柄にファンは多い
江戸中期のころの、黒の漆の貝桶。もう6年ぐらい前でしょうか
店に飾ってあった、この優美な貝桶に私は心奪われてしまった
貝合わせの貝を入れておく何とも贅沢な桶。
見ているだけで、優雅な貝合わせの遊びの世界を想像させてくれる。もちろんget
私の世界にない、和の文化のすばらしさをいろいろと見せてくださった方
国分寺の、ちょっと贅沢で優雅な知的な感性の店が消えてゆく
寂しいですね。
骨董フェアーには出店されるとか....
ご存知の方も多いでしょうが、この店の店主は本当に”姫様商売”
雨の日はお休み、夏休み冬休み、春休みと、長期休みは学生なみ
とっても優雅なお暮らしぶり
時代が違えば本当にお姫様
そんな彼女ならではの、仕入れと、そのお人柄にファンは多い
江戸中期のころの、黒の漆の貝桶。もう6年ぐらい前でしょうか
店に飾ってあった、この優美な貝桶に私は心奪われてしまった
貝合わせの貝を入れておく何とも贅沢な桶。
見ているだけで、優雅な貝合わせの遊びの世界を想像させてくれる。もちろんget
私の世界にない、和の文化のすばらしさをいろいろと見せてくださった方
国分寺の、ちょっと贅沢で優雅な知的な感性の店が消えてゆく
寂しいですね。
骨董フェアーには出店されるとか....
大阪の実家に帰ると、姉が育てた野菜で、兄が料理を作って待っている
こんな嬉しい、美味しい話はそうそう私にはない
実家に帰る大きな楽しみのひとつでもある
兄の作る料理は世界一美味しいと、食べた人は思っている
レパートリーの広さ、発想のユニークさ、そして上品な味の奥深さ
ニンニクをまぶして焼いた手羽
さんまのハラワタと味噌をソースにしてホイル焼き
茄子を高温で上げてだしに
”これは何で作っているか、当ててみて”
”ゴーヤを輪切りにして、豆腐に鳥のモモのミンチ、たまねぎ......"と答えると
”パーフェクトやね”と嬉しそう
バターとミルクでカボチャの甘みを上手く引き出した本日の自慢の一品
"だんなには、美味しい料理を作らんとあかんの、
料理が美味しいと家族は幸せやの”といつも言っていた兄が
こんな、素朴な料理の本を作って、嫁ぐ娘にと手渡した
パソコンがないから、ワープロでと、文字だけの本
調味料の説明から始まって、フランス料理まで500ページにもなる
私たち姉妹全員ににも
先月から依頼されていた、”雨傘”完成しました
Mさんのお母様が我が子へと、いくつもの着物や反物を、
箪笥にいっぱい残されたとか
そのなかのひとつ、この雨コート用の反物
姪御さんの結婚のお祝いにと
”全ておまかせします”とお預かりしたこの新しい反物
緊張の連続でしたが、すばらしい出来上がりに自己満足
ただ、Mさんに気に入っていただけるかが、手渡すまで心配。
ハラハラドキドキ......
よかった、気に入っていただけて、大きな肩の荷を降ろした気分
母の深い愛情が娘に、そしてその愛情が姪に、またその愛情が孫へと
繫がっていく長い道
私の作る雨傘が、大きな幸せを運んでいるようで、とっても幸せな針仕事でした
このご縁に、大きな感謝!
Mさんのお母様が我が子へと、いくつもの着物や反物を、
箪笥にいっぱい残されたとか
そのなかのひとつ、この雨コート用の反物
姪御さんの結婚のお祝いにと
”全ておまかせします”とお預かりしたこの新しい反物
緊張の連続でしたが、すばらしい出来上がりに自己満足
ただ、Mさんに気に入っていただけるかが、手渡すまで心配。
ハラハラドキドキ......
よかった、気に入っていただけて、大きな肩の荷を降ろした気分
母の深い愛情が娘に、そしてその愛情が姪に、またその愛情が孫へと
繫がっていく長い道
私の作る雨傘が、大きな幸せを運んでいるようで、とっても幸せな針仕事でした
このご縁に、大きな感謝!
前日までキャンセルが相次ぎ、女性二人だけの山歩きになりました
Mさんは大学時代山岳部。私の半分以下の年齢という若さ
そして、脚力、体力は、私の数倍。
御嶽山駅から、ケーブル乗り場まで歩いた頃、急に心臓がバクバクし始めておさまらない私。
このまま歩いて登れるかと心配。でもたった二人きり。ここで引き返すわけには行かないと思い、ちょっと木陰で休憩
連日の寝不足、疲れかなと思いながら、何度も太極拳で習った呼吸法を繰り返し何とか歩けそうに回復。
元気を取り戻し、涼しい風を受け、川のせせらぎを聞きながら、歩くこと2時間
そろそろお腹も空いてきて、お昼にしたい私はMさんに
”今何時?”と聞くと
”12時ちょうどです”と彼女
”やはり”と私
”エッ、何で?腹時計?すごい!”
手づくりのおにぎり、スコーンを食べた後、
”鳩ノ巣コース”を歩くこと約2時間半
彼女のアラスカでの”熊と出逢った時の話”やいろんなことを話しながら
”今日は祝日なのに、静かね。この(鳩ノ巣コース)は最高ね”
”本当に楽しい一日ね、これを機会に、毎月山歩きの会続けたいね”
”それにしても、怖いぐらい誰とも会わないわね、
こんなに山道が続いて楽しい道なのにね”と....
”本当に楽しかったね”と下山した場所にこの看板
Mさんは大学時代山岳部。私の半分以下の年齢という若さ
そして、脚力、体力は、私の数倍。
御嶽山駅から、ケーブル乗り場まで歩いた頃、急に心臓がバクバクし始めておさまらない私。
このまま歩いて登れるかと心配。でもたった二人きり。ここで引き返すわけには行かないと思い、ちょっと木陰で休憩
連日の寝不足、疲れかなと思いながら、何度も太極拳で習った呼吸法を繰り返し何とか歩けそうに回復。
元気を取り戻し、涼しい風を受け、川のせせらぎを聞きながら、歩くこと2時間
そろそろお腹も空いてきて、お昼にしたい私はMさんに
”今何時?”と聞くと
”12時ちょうどです”と彼女
”やはり”と私
”エッ、何で?腹時計?すごい!”
手づくりのおにぎり、スコーンを食べた後、
”鳩ノ巣コース”を歩くこと約2時間半
彼女のアラスカでの”熊と出逢った時の話”やいろんなことを話しながら
”今日は祝日なのに、静かね。この(鳩ノ巣コース)は最高ね”
”本当に楽しい一日ね、これを機会に、毎月山歩きの会続けたいね”
”それにしても、怖いぐらい誰とも会わないわね、
こんなに山道が続いて楽しい道なのにね”と....
”本当に楽しかったね”と下山した場所にこの看板