Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

「昭和時代の帯締め」

2021-02-27 21:53:49 | その他
素敵な帯締め頂いてきました



何気なく使っていた組紐
日傘作りを始めて,この組紐がとても重要になってきた
組紐が入手できない時は、刀のしつらえをしている所から
取り寄せたりもした

ふと気になって歴史を調べると

組紐が帯締めになるにあたっては、明治9年(1876年)の「廃刀令」が関係しています。
刀を持たなくなったことで、刀の下緒(さげお)に使われていた組紐がいらなくなりました。
そのため組紐職人の仕事が減り、技術を帯締めの組紐に生かすようになったという経過があります。
帯締めとして組紐を使い出したのが明治の中期ごろのようで、様々な組紐ができ広まるにつれて、
丸ぐけの帯締めとともに併用され、次第に丸ぐけの紐は使われなくなっていきます。

と、、、

貴重な組紐大事に使わせていただこう‼️

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