先日、タイヤをスタッドレスに交換いたしました。
北の大地にもうすぐ冬がやってきそうですね。
週末あたりは初雪になるかもしれません。
今年は新しいブリザック買わなきゃやっぱだめかなぁ。
さて、
長らく停止しておりましたバンド活動がやっと今月から再開です。
オリジナルをやっている方のバンドは
2019年末に前任のドラマーが急逝して、
2020年2月から現在まではコロナウィルスで活動休止。
実に一年半以上ぶりの活動再開になります。
札幌も2週間以上、コロナウィルスの新規感染者は一桁をキープしているようですし、
ぼちぼち音楽活動も動き始めようという感じの再開です。
先日、リーダーからLINEで連絡がありまして、
新ドラマー(初心者っぽい)の応募があったとのことで
ためしに、スタジオ練習にはいることになりました。
まぁ、いきなり、オリジナル曲をやるのも…
あれだなということで、
まずコピー曲でもやってみようということになり、
80年代の日本の某バンド代表曲2曲を課題曲にすることに。
まぁ、ベースに関して言えば
8ビートのルート弾きで難しいところもなさそうなのですが…
ただ、いかんせんテンポが速い
(180位?)
最近、年を感じるのはテンポの速い曲がだんだんきつくなってきたこと。(^_^)
まぁ、弾けないわけではないのですが
ただ、2フィンガーは確実に指がツリそうなので、
ここは漢のピック弾きに決定!
まぁ、さすがにダウンのみは無理なのでオルタネイトピッキングになりますが
ただですね、この3年くらい
全くピック弾きという物をしてなかったりしまして
久々に弾いてみますと、
これがまた実に下手くそになってるわけです(^_^;)
バリバリのピック弾きだった80年代の頃の自分に戻りたい~(^_^)
まぁ、それはさておき、
80年代のシンプルなロックということで、
ベースは5弦や6弦の出番はさすがにないかなという感じ
ということで、やはり4弦がいいかなぁということになりまして
しかもアクティブよりパッシブ、
ジャズベタイプかプレベタイプかは悩みましたが…
やはりここは男は黙ってプレベ。ということで、
黒のハカランダ&アッシュの Provision VPB Pro をチョイス。
久々に弾いてみると、
張ってあったR.coccoの弦がピック弾きでしっくりこないので、
家に転がっていたフラットワウンド(アーニーボールの GROUPⅢ)に速攻で交換いたしました。
これにペダルをどうするか、まだ検討中ですが
今のところ最近愛用の MARKBASS の Vintage Pre が有力ですかね。
真空管の太いサウンドでいきましょうかね。
久々に Spector NS-2 あたりを引っ張り出す
なんてのも良いかとも思ったのですが
やはり、ここは原点回帰で
パッシブ、しかもプレベ、しかも弦はフラットワウンド。
フラットワウンドなので、ちょっとテンションきつめですが
指すべすべ~でこれはこれでいい感じです。
という感じでプレベで練習してます。
いずれにしろ、久々のスタジオ練習
とても楽しみです~(^_^)v
フラット弦と言えば、最近Ernie Ballから新発売になったSlinky Seriesのフラット弦がかなり気になってはいるのですが、昔やはり新発売された当時にSadowskyのフラット弦に手を出して好みに合わず見事大失敗したトラウマが有るので、未だ試せずにいたりします・・・。😥
個人的には音色、弾き心地、ライフの長さ、飾り糸のルックス、価格、供給の安定度等々、トータルではやはりD'Addarioの【ECB81】(BBP34にはECB81SL)がベストな選択になっちゃうんですよね~。😅
BBは4弦でも Super Long のほうが良いのですね。
アーニーは2814あたりですかね。個人的には2806 のグループ3が気に入ってますが 2814 も試してみたいです。
ただフラット弦は寿命が長いのでしばらくは変えなくて大丈夫ですね😃
同じゲージの場合、ラウンド弦に比べてフラット弦の場合、
機械的な張力(感触ではなく、純粋な弦の水平張力) が1割~2割増しに成るようです。
ダダリオの045-105ゲージでは
ラウンド弦が約80kgf弱。
フラット弦は約90kgf内外。
ラウンド弦と張力を均衡化しようすると、
1~2回り?ゲージを細い物にする事になります、
例えば、040ー095辺りが妥当な所かも?
コレが5弦になると、100kgfをオーバーしてきて、コントラバス並みになる事も
ネックの剛性/強度に不安が有る(高額な物件でも意外と多い)場合、
むやみに太いゲージやフラット弦を使うのは注意が必要(ネックの寿命を早める危険)でしょう。
普段から細めの弦を使うから、テンション高めに感じるのだと思ってましたが、フラットワウンドは物理的に張力が高かったんですね。今回、ボーカルの都合で半音下げチューニングでやることが決まったので、少し張力は緩和されそうです。(笑)でも、世の中には50– とか太い弦を好む方もいるみたいでして、女性で太めの弦でハードロック系なんて方も実際にいらっしゃいました。ネックには優しくないと思いますが。
プレシジョンベースに050?~の弦を張って
盛大に順ゾリ状態からの高い弦高でやっていたとか?
某弦メーカーは彼が使用していた弦ゲージ(勿論、フラットワウンド)に
ジェームスジェマーソセット?と命名して今も販売しているようです。
ネックは盛大に順ゾリ、トラスロッドをかなり締め込んでも(汗。)
.045~.100のセットだと、余程弱いネックで無い限りは張り替え時にキチンとセットアップすれば大丈夫でしたね。
ちなみに私が所有した中ではヤマハのSBV-800MFが一番ネックが弱くて、フラット弦を張るのにはかなり厳しかったです。