春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

ルビーネックレス

2019-02-20 | 多肉植物
今日の暖かさで蕾がすべて全開です。これは育て上げた
多肉会社の別名、紫月で売り物です。2年ぐらいでこの株になり、ホームセンターにお嫁入りです。
従業員と共に晴れ姿を見て明日配達です。火祭り 虹の玉も同じく嫁入りです。






    


 





自宅の吊るしてある各種の多肉も屋外で元気で冬を越してます。



  



    
























樹木の花 ミケリア、マウダイエ

2019-02-20 | 樹木
モクレン科のオガタマ属 深山含笑(ミヤマガンショウ)と言われ
中国原産地、ハクモクレンの中では最も早く開花して、とても香りが強い花を樹木いっぱいに本日咲いてくれます。
全開咲を見ることが少ない花の一つです。 毎年のように寒い時期から咲き始める樹木のひとつです。












花径は10センチ前後でハクモクレンに似てますがハクモクレンは
落葉樹、ミケリアは常緑樹、葉を落とさないために冬季でも青々した樹木を見られ、落ち葉の清掃をしないため
庭木に利用されることが多いです。



  




   









去年の3月ごろの開花






リトルジェムの名の四季咲きのタイサンボク、安行の振興地区や
興禅院境内の中に有り、今の時期、蕾をあげてます。 蕾をあげてる境内は去年から蕾を付けてるのは知ってました。
まさか冬を越して蕾が大きくなるなんて、少々驚きました。 はたして開花には至るか観察いたします。
花の開花は去年の9月、タイサンボクより小ぶりですが、振興センター内で白色の見事な花を咲かせてくれました。














タイサンボクは庭木にすると大きくなりすぎて剪定作業に手間取ることが
多々あります。しかしリトルジェムは大きくても3mまで、幹が太くならなくても綺麗な花を咲かせるので
庭木として植え込むのをおこなってきました。 白花の大輪は見事です。



千葉県南房総 千倉花畑

2019-02-19 | 植物、花
関東では花畑と言えば、千葉県千倉の花畑の名があがります。
去年は不作の年でした。千倉地域には沢山のお花畑が点在いたします。 安行で花物を仕事としてる関係で
白間津地区の農家を知ってるので、立ち寄りました。 白間津地域は3箇所あり国道沿いの、大駐車場が
ある花畑に入りました。  見ての通り、今が旬のストック、キンセンカ、ポピーなどなど。

花の少ない今の季節に畑の中は、花満開。2日前の日曜日で曇り空でしたが、春満開を
堪能いたしました。3月の終わりまで花畑はお客様たちで賑わいます。
すでに各旅行会社のツアーの観光バスが駐車場に並んでました。













          



    



 







農家の多くの年配の方々の管理で、かなりの広さを有する個人の所有の花畑、

場所によって違いますが6本、300円 帰り際におまけを5本いただきました。これからが最盛期(3月)

田舎の、のどかな風景の中、遠く山並みも見えて久しぶりの連れ添いとのドライブ、帰り際食事をして

帰宅したのが午後7時、千葉までの道順は慣れてましたので、予定通りの時間帯に帰宅でした。



 







イチゴ農園 南房総

2019-02-18 | 植物、花
千葉県南房総地区にはイチゴ栽培が盛んです。千葉に来た
途中に立ち寄ってみました。 予約無しですが園主が快く迎えてくれました。 実は埼玉でも4年前ぐらいに安行地区から
遠くない、越谷地区でイチゴ栽培が盛んで今や大規模な温室を構えイチゴ狩りができるまで充実してます。いずれ
紹介をいたします。

ご存知のように今やイチゴは多くの種類が作られ、(トチオトメ、甘酸っぱさ) ホノカ(香りが高い)アキヒメ(甘みが強い)
 アマオウ(大型の丸々) ベニホッペ(果肉まで鮮やか) アワユキ(白イチゴ)などなど、多種多彩。


イチゴ狩りは棚が中断に設けられて、観光客がしゃがむことなくイチゴを刈りを出来る温室と
下段にイチゴを作る温室の2種があります。 今は主流は上、中段作りです。房総地区は多くが下段作りです。














越谷のイチゴの上中段配置




















2011年3月以来久しぶりに房総を訪ねてみました。千倉のお花畑にも
寄りました。 実は2011年の3月11日の大震災の1週間前に穏やかな海辺を歩いた日々がありました。
その海岸にも大津波が押し寄せ、大きな傷跡を残しました。 東北の被災地を訪ねると未だに大きな爪あとが今も
残ってます。急に外房の千倉の海に来て思いを強くいたしました。








アカバナマンサク

2019-02-17 | 樹木
遅れてたアカバナマンサクが枝に戯れ始めました。
特徴のある形は春の樹木の中でも異質な感じですが、黄色と赤の混じりあいは、美しさが溢れます。
枝に枯葉をまとい花を咲かせる姿は大好きな春の風情です。












    



黄色(シナマンサク)と赤の取り合わせ、枯葉を付けて風情あり。地元、安行地区。
















東京都 江戸川 河津桜

2019-02-16 | 樹木
東京都浅草方面から帰宅途中、江戸川区旧中川の河川敷の
河津桜の咲き具合をどの様な状態か確認をするために、立ち寄ってみました。
車での立ち寄りで、河川敷に平行してる土手脇の道に、車を留め置きました。ほんの数分の駐車。

見てのとおり大幅に開花が遅れてます。1部咲き、残念ですが僅かに数輪を撮影して退却。
この場所は都内でも河津桜の開花が美しい場所、それもスカイツリーを背景にできる場所。













    



   



これでは寂し過ぎるので去年の満開の
景色を載せて見ます。今年は桜の開花は遅れてます。























ネオポルテリア 刺 花

2019-02-15 | サボテン

サボテン、ネオポルテリア属の白翁玉が最終の花を咲かせてます。
1月11日頃に大きく13蕾を上げてから1ヶ月、多数咲きで本日が最終です。寒い時期でも咲き始め、すべての
蕾を開花してくれました。 また別の個体差のある銀翁玉も今が一番の開花です。

花の開花は1週間以上咲いてくれますので、多数咲が見られます。毎年、マミラリア属、ネオポルテリア属
が我が家ではこの季節にサボテンの中では春を演出してくれます。










ネオポルテリア属は個体差の出る種類、
銀翁玉と呼ばれてます。成長するにつれて高さが伸びてきます。











白翁玉の1月11日ごろの状態で約1ヶ月ですべて開花です。



  


桜色の花の開花は春の色。













多肉植物 カット苗の寄せ植え作り

2019-02-15 | 多肉植物
今年初めての寄せ植えを作りました。多肉会社の店頭に
並べるので、カット苗とネルソル使用の土を使いました。この時期から多肉の寄せ植を多く作りこみます。

ネルソルはとても便利で重宝してここ数年使ってます。 ビニール袋に原料と水を入れて揉む
だけで、粘り気のある土が出来、気に入った鉢に入れ表面に小さな穴を開けて、その中にカット苗を入れれば完了です。

最初は自分は潅水を控えます。寄せ植え後はゆっくり日光に当てれば、カット苗も根を出し始め
水分を与えてゆけば成長が、始まります。 木の入れ物は自分の持ち込みです。











多肉の寄せ植えにはカット苗は非常に手ごろです。ただし植え込んだ後は
美しさを保つには製作者の管理が必要です。







ミニプラグからの寄せ植えですが、入れ物には好みがあり、自分は、かんや
カップ、鉢穴のない器には寄せ植えは絶対と言うほど植え込みません。多肉会社の多くの人は知ってるのでこれら入れ物は
出しません。  2つは会社の提供。



  




数ヶ月前から、多肉のブームは落ち着きました。ハオルチアが投機の
対象になり、値が数百万なんてありえませんね。 これからが多肉やサボテンの成長期いよいよです。多肉会社より。




安行花キ部 春物入荷

2019-02-14 | 植物、花
本日、安行花キ部温室内や店頭に春の鉢物が入荷です。
すべて鴻巣市場、足立市場、大田市場からの入荷です。 ほんの一部ですが2月の立春過ぎからの入荷が目立ち始めて
ます。  寒い時期ですが、見て春を少しでも満喫してくれれば、幸いです。



ジュリアン ポリアン ラナンキュラス キンセンカ サイネリア
 桂華 アリッサム ボケ アセビ ラン まだ各種在りますがここまで。







  





  


   


  




      


  


    




春に本格的になれば用土がかなり売れます。園芸農家、造園業 農家さんも用土を
春先から使います。各地の特産培養土も多数そろえてます。





日本には四季折々の中で1年中違う花を愛でることが出来ます。
多くの人が見てくれる花祭りも多数あります。  菜の花 梅 桃 桜 ツツジ 藤 アジサイ 向日葵 朝顔 コスモス
 彼岸花 菊 牡丹 椿 1年にわたり各地からの撮影を春夏秋冬にわたり載せて見たいと思います。
会員の皆様方もぜひ季節感一杯の花々、木々の各種を、地元から発信してくれれば幸いです。沢山の花を愛でたいです。