春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

ヒメリュウキンカ 花満開

2019-02-14 | 植物、花
川口安行地区 振興センター内の奥まった場所に今
ヒメリュウキンカが満開です。 光沢のある小花を全面に咲き、日当たりさえあれば見事に咲く様子は
春の女神、しかしこの場所には誰も訪れません。  どうぞ訪れてください、交通の便が悪いですが
駐車場も完備の振興センター、今は梅園も門が開かれ、近くには花のお寺様、興禅院、さらに仕事場
、あゆみ野園芸センター、見所一杯の安行地区、すでに花満開。安行地区の宣伝です。












        


 


安行地区は紅葉の時期は多くのお客様がお見えになりますが
晩春 夏 は見物客は少なくなります。数年宣伝をしてますが植木と花の町、安行をもっと宣伝してほしいと
各支部からの要請があり私も参加してます。 










白花タンポポ 春の息吹

2019-02-13 | 植物、花
昨日は花の寺、安行興禅院の御住職様の自宅の庭の
樹木の剪定に入り、休み時間に思わぬ出会いがありました。 白花タンポポが咲いてるのを見てビックリ
でした。 久しく見ることがなかった、白花、この時期に咲いてるとは、さすが花のお寺様。

それも案行一のハクモクレンの大木の根元、春の息吹を感じました。







  



    


  





境内では10輪ぐらい咲いてました。

    


境内の小さな樹木などは御住職が自身が剪定や草取りをしてますが
背の高い樹木は専門業者に頼みます。 昨日は私の出番でした。 










ミモザの花 春の色

2019-02-12 | 樹木
毎年この時期にミモザが満開になります。黄色の花は
春の色、昨日。雪の降る日に生産緑地区安行第70号の前を通りましたが、すでに雪降る中で確認を
してました。 本日改めてこの場所に来て、鮮やかな春の色、ミモザの美しさ、
黄色のポンポン状の花姿、葉も銀色、春爛漫、花満開の季節に向かいます。







  




    



    



  


雪が降ったり、寒さがぶり返したり、三寒四温を
繰り返して、季節は春に向かいます。 つねに皆様方の春到来の花々や樹木とても楽しみに
見せてもらってます。今年の春らしい樹木の花々を期待してます。











スズカケノキ 真っ白な樹皮

2019-02-11 | 樹木
冬の時期に樹皮が真っ白になる、スズカケの木、モミジバやアメリカスズカケ
の木に比べて見られる場所が限定されてます。この時期は樹皮の美しさでは類を見ません。剥がれ落ちるのも
特徴です。樹高が20~35mも伸び上がり、見事な姿を見せてくれます。
 
       
地元川口神社境内のスズカケ。











    





新宿御苑内、巨大なスズカケノキ、100年以上、剪定を1回も
行なわれてない、自然樹形。樹高では御苑内で1番の高さ。






  


上野公園 池之端通り脇のスズカケ、1月の中旬で
樹皮がとても美しい。はがれて淡緑白の斑模様になってます。







    


地域によって樹木たちは個体差が出ます。特に冬の時期は樹皮が
剥がれ落ちるのに千差万別が有り、樹木が好きな自分は見て回ります。勉強にもなります。
今日も朝から冷え込んでます。  連休は天候に恵まれませんでした。 皆様の地域は?











恵比寿笑い パキポディウム属  開花

2019-02-10 | 多肉植物
ずんぐりした基部、また棒状の形状から、それは美しい
黄色の花を咲かせる人気の多肉植物、恵比寿笑い、基本的には成長期は春から秋、秋になると
葉を落とします。 真夏は断水をさせます、恵比寿笑いは栽培難度が高めです。 根が細く水遣りが
とても注意をしなくては、根腐れを起こします。 気づいたときには株がやわらかくなり、何年も育て上げたイモ株が終焉になります。

蒸し暑さに弱く夏のすごし方が工夫が要ります。毎年早めに動き始めて
この姿から想像も出来ない黄色の花を開花してくれます。花の期間は長く
1週間近く咲いてくれますので、花の群生咲きを載せることが出来ます。











小さな株から大きく育てることが好きで、タイプ違いの
恵比寿笑いを各持ってますが、失敗もあるのが栽培の現実です。大株の恵比寿笑い。






パキポのホロンベンセや白花の開花もあります。









魅力的なパキポディウムは多くの栽培家がいます。それぞれが栽培難度の高い
種類をそれは見事に成長させ、現地に比較しても遜色無い姿を作り出してます。 南アフリカ マダガスカル原産地。











赤芽ネコヤナギ

2019-02-09 | 樹木
この時期に猫柳の綿帽子が目立つ季節になってきました。
猫柳は雌雄異株。 赤芽猫柳は芽が赤く、猫柳の園芸品種でとても綿帽子が綺麗で観賞価値も、安行地区では
高いです。 地元川口グリーンセンターには大きなネコヤナギの木があり、私も好んで撮影をいたします。

この時期に年に1度、出会える人がいます。その方は遠方から来園して猫柳を撮影にきます。
今年は出会えるかな?   赤芽猫柳。







  


時間がたつと極彩色に変化します。






猫柳のふっくらした芽吹き。雌花と思われます。









去年の12月の葉を付けたままの、芽吹きです。


    


いっせいに芽吹きが大きくなり花粉袋を出す状態。





埼玉、安行地区は朝から底冷え、でも大雪の予報が外れ
安心をしてますが、今夜はどうなるのでしょうか。6時帰宅します。











サボテン 開花時期到来

2019-02-08 | サボテン
雪が降ろうが、もうマミラリア属の群生サボテンは
蕾をあげて、花の開花時期到来、まさに、春爛漫、毎年のことで、今年は安行事務所で、花満開。



アケボノ曙 シラボシ白星 黄刺 











ギンガスミ 銀霞 赤が1年前に咲いた花の実、隣が蕾
ハクリュウマル 白竜丸













最後にお馴染みのネオポルテリア 白翁玉の5つ開花。
















紅梅 白梅 揃い咲き。

2019-02-08 | 樹木
川口グリーンセンター内の梅園でおめでたい
紅白の梅がそろって咲いてます。  数えて約50本、そこはかとなく香りが漂ってきます。
明日は関東地方に雪のマークがつきました。  今日は安行地区花キ部の屋外の花の鉢植えや
パンジー、ビオラ ストックなどを先ほど、店頭前の屋根下に置き今日は終了でした。

大雪にならないことを祈ってます。    白梅 八重寒紅梅 












    






亀甲竜 多肉植物

2019-02-07 | 多肉植物

キッコウリュウ、ハート型の葉をこんもり茂らせ、その姿は
亀の甲羅、驚いたことに、彼の温室に出向いたときに、花を咲かせてました。初めて見る可憐な花、ただただ
驚くばかりで、大株になって初めて花を付けると聞いてました。  すでにT、Hさんの名称は全国区、栽培書や
書籍にも載り、多肉植物、サボテン栽培士、超有名人 私も多くのアドバイスをいただきました。
彼曰く、秋口に植え替えをしてからその後に葉をたくさん茂りだしたと言ってました。
原産地 南アフリカ 塊根がすでに30センチ以上、冬型の多肉植物。 



















川口グリーンセンター内のサボテン、多肉植物の温室内
にある 塊根植物を3種載せます。 すべて南アフリカ、マダガスカル原産です。 去年この場所に植えられた多肉植物です。


         眠り布袋、塊根が扁平状に肥大する






イポメア、ボルシアナ、塊根が球状に肥大する。






エレファントプス まさに象の足。


  






多肉植物の中でも今、もっとも注目される、塊根植物。小さな株を大きく育てることに
夢があります。 挑戦してください。 安行事務所より。