朝鮮危機－２

 

韓国の国民が北朝鮮危機のさなかに

米日と反対の「融和路線」の新大統領を選択したことは

当然のことでしょう。

 

　この戦争で大被害を被るのは南北朝鮮の同族・同胞であり、

朝鮮半島全土の破壊崩壊です。

　今、もし戦争がはじまったら死者は1000万人を下らないで

しょう。

 

　まず外交として徹底した融和路線を目指すのは当然です。核

戦争が始まれば好戦的指導者は国外逃亡を図るに違いありませ

ん。そういう時戦争を煽る指導者は気違いじみています。

 

　だれが其の指導者か、誰がそこで莫大な利益を得るのか？よ

く見ておくべきです。必ず歴史史上に末永く残るでしょう！

 

　こういうことに意外と日本国民は鈍感な気がしますね。これ

が日本が分断されていたら国内の文明文化は破滅、国民の資金

のある人・「指導者」はアメリカに亡命ですね。

 

　大半は資金も行くところも無く日本民族は死滅しかありませ

ん。とにかく半島の幾百万の民は日本へ流れ着くでしょう！

韓国国民は同胞同士の殺し合いは望んでいないのは当然です。

第一次朝鮮動乱で懲りている筈です。

 

　日本はこれから何処に向かうのか？とふと思っていた。これ

までに近年では憲法違反の

①機密保護法を国会で通し、

②米軍の向かう所何処へも付いていく集団的自衛権を可能にし、

③今、国民全てを監視下に置く共謀罪法を法文化しようとしている。

④２０２０年には憲法改正を総仕上げとして完成させ様としている。

 

　これは明らかにドイツのワイマール憲法の崩壊過程と同じ道

をたどっている。

　国内では最新のF35やイージス艦などを大量に買っている。

その次は核兵器開発にむかうだろう！

　北朝鮮を恫喝（日米韓の包囲網＝窮鼠猫をも噛むー各種ミサ

イル実験）し、韓国の新大統領の融和路線に敵対し、米日戦争

路線に追随することを強要しているようにみえる。

 

　経済封鎖されているクニの中でくにの指導者に打撃を与えるものか、

末端の国民に打撃を与えるものか？

　その災難から逃れるのに、国外に逃亡可能な人もいれば海外逃亡も

不可能で餓死してしまう人もいると言うことなどです。

 

 

共謀法に絶対反対！

　共謀罪は「あらゆる種類の犯罪の打ち合わせを、未然に知っておく

必要がある」ので国民のあらゆる相談事、打ち合わせを盗聴・その他

「監視機構」を使って調査していると思っていて間違いないとおもい

ます。結局は戦争法の一部として成り立っているということです。

　特に活動家と言われる人はプライバシーなども調べられ情報として

蓄えられ、知られたくない情報をキャッチすればそれらを脅しに使い、

密告やたれ込みを強要される場合も出てくるでしょう！

 

　お金に弱い人・困っている人はそれを餌に密告の手先にされるなど、

正に暗黒社会の到来ですね。