日本は平和憲法があるから日本から戦争を仕掛けることはないと皆さんは固く信じているでしょうが、そう単純ではないようです。
実際には、日米間には集団安全保障関係が知らず知らずのうちに強化されつつあります。したがって、なし崩しに、ウクライナ同様に日本が対中・露戦争に巻きこまれることが一番危ない!のです。
というのは、欧米はどうしても台湾が . . . 本文を読む
台湾紛争介入のために憲法改悪して、
集団安全保障法を完結させようと思えば、
まず中国との田中角栄氏以来の戦略的互恵関係が壊れ、
両国間の三割を占める貿易関係が破壊されます。
末端の国民の衣食関係の安全はどん底になるでしょう。
更に
尖閣紛争から台湾参戦に進めば、
台湾のみならず沖縄はもとより
日本列島本土まで戦場になるのは火を見るより明らかです。
又、
台湾は中 . . . 本文を読む
アメリカの経済制裁・威嚇外交、およびそのあとにくる軍事制裁は
もう止めた方がいいのではないだろうか?
確かに独裁政権イラク・リビア・
過去には朴独裁政権などで果たした役割で評価すべき積極面もあるだろうが!
負の側面も大きい。他国によって解放された国々は歴史的に見ても
その後安定政権に移行した国々は希少である。
戦前・戦中の満州国、戦後の南ベトナム等は「傀儡性」が . . . 本文を読む
結果がどうなるかを予測すれば
今の選択が
日本としてはどういう選択をすれば良いかは
自ずと決まってくるはずだろう!
これまで平和で安全な70年を送ってきた日本が
いきなり核戦争の可能性を持った戦争にUSAの片棒を担いで
巻き込まれてしまうことを意味している。
日本の米軍基地に報復核ミサイルが飛んでくる。
1週間もすれば、
朝鮮半島か . . . 本文を読む
これからは米軍主導の朝鮮戦争に賛成するか、
反対するか、
が争われる!
① 戦争の結果
結果から言えば、始まれば
北朝鮮は廃虚!指導者は全て極刑に処されるだろう!
② テロ戦争の始まり
南朝鮮は
半分が廃虚・
半分は内乱・テロ戦争に移行する!
③ 日本本土への影響
日本は朝鮮半島から . . . 本文を読む
御用政治家や学者達(日本会議)は
戦争の戦略については語っても
予想される戦中・戦後の膨大な死傷者とその無数の家族の手立てなど
一つも考えもしません。議論もしません。
国民は"飼い犬か家畜"程度にしか見ていないことは明らかです。
大体、マスコミも戦前の大本営発表と同じで、
北朝鮮がミサイル発射の実験を繰り返している事は
大々的に報じていますが、
大々的に朝鮮海域で日 . . . 本文を読む
日本の御用学者、御用マスコミは
戦争勢力の優劣ばかりに気をとられ、
戦争になれば、勝っても負けても
一体どうなって、
どれだけに死者が出て
どれほど国土が破壊されてしまうか
一つも顧みようとしない。
どちらに転んでも
その国々の「戦闘員とその家族」
・国民の中の死者と家族」にとっては
悲惨な戦後が待ち受けている。
勝っても負けても敗者同様なのだ。
  . . . 本文を読む
朝鮮危機の不思議は
一つは
首相自ら経済制裁の先頭に立ち、
朝鮮危機を煽りながら、
何故か?真っ先に考慮されなければならない
肝心の一億国民の安全を全く危機の中にさらしていたことだろう。
二つ目は
米日の首脳陣は強硬手段を執るために
最初から限定戦争、ピーポイント攻撃で終わらせることを狙っていた。
ところが
北朝鮮首脳の対応は強硬なもので小中ミサ . . . 本文を読む
アメリカと北朝鮮の両国の挟撃に遭っている韓国!
元々韓国と北朝鮮は同族同士なので、
両国民としては大戦争をして膨大な死者まで出して
尊い命を奪い合う必要は無いのが普通でしょう。
日本国民としてもそういう立場で考えるならば
”慰安婦問題”など派生的な問題です。
問題は歴史的には体制間の争い
(暴力をもって2者択1を争うだけが唯一の方法ではな . . . 本文を読む
朝鮮危機の発生は今に始まったものではありません。
第一次朝鮮動乱が太平洋戦争が終わり
朝鮮半島が日本から独立してまもなく始りました。
それはその後、一時休戦となりました。
暴発して、第2次朝鮮動乱が始まれば
どういうことに注意が配られねばならないでしょう!
これは単に勝ち負けの問題では無くなります。
朝鮮半島全土の破壊崩壊 . . . 本文を読む
韓国の国民が北朝鮮危機のさなかに
米日と反対の「融和路線」の新大統領を選択したことは
当然のことでしょう。
この戦争で大被害を被るのは南北朝鮮の同族・同胞であり、
朝鮮半島全土の破壊崩壊です。
今、もし戦争がはじまったら死者は1000万人を下らないで
しょう。
まず外交として徹底した融和路線を目指すのは当然です。核
戦争が始まれ . . . 本文を読む
恐怖の夢! ”ボーン!”という巨大な轟音と共に外に飛び出してみると、南側半分はもう何も見えなくなっていました。
真っ黒い巨大な火柱と共に辺り一面煙がもうもうと舞い上がっていました。真上を見ても何も見えません。
もしや!核ミサイルが落ちたのでは?と思うまもなく、煙と爆風は頭上を越えていきます。 私は必死で山のある北の方へと思い、必死で駆け出していました . . . 本文を読む
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彼は最近、
オバマ大統領に毒づいているようで
いろいろな「過激発言」が
マスコミを賑わせているようです。
彼の狙いについて
一定分析してみたいと思います。
西砂諸島、南沙諸島で
中国が傲慢で横暴な振る舞いをしていることは
地図上のどの辺りで
起こっているかを見ただけでも想像が付きます。
国際仲裁裁判所でも
その結 . . . 本文を読む
案の定、
今日(2016/09/18付け)読売新聞紙上で
今回の核実験の結果、
経済制裁を更に強化することを呼びかけ、
それでも、だめなら
B1爆撃機で爆撃することを
政策研究委員会で時期アメリカ政府に提言しています。
いよいよ、東アジアにも戦端が開かれることを
予告しています。
正に、
イラク、スーダン、リビア、シリアと同じ
. . . 本文を読む