金融資本と実態経済の乖離は驚くほど進行しています。
お金が国内で回らない(流通しない)のですね。
それに対して金融資本はますます肥大化しています。
一億二千万国民のお金は消費税で
今では消費支出の10%も税金に取られています。
生活費の10%もとられれば、
今日では衣食住費はギリギリで、
以前のように削ることができない人びとが大勢出てきます。
年金生活者は150万円から250 . . . 本文を読む
立憲民主党の立脚点は何処にあるのか?
1、根拠のない批判
マスコミなどで立憲民主党中心の吸収合併という考え方に対して
傲慢という非難が浴びせられています。
このことに関して私なりの意見を述べさせていただきます。
2、立憲民主党の成立の出発点
① 存在を否定された議員集団
立憲民主党がどの様な時期に生まれたか思い起こすべきです。
立憲民主党は、 . . . 本文を読む
1,「自己責任論」の陰に隠されたものは?
これは、
安田純平氏が殺されたという噂が飛び交った頃に書いた記事ですが、
つい最近中村氏が暗殺されました。
アフガンでは中村 氏は医者として活躍されていましたが。
同時に、
食べるものもないほど困窮しているアフガンの人びとを見て
病気や戦争の根源に貧困があることを思い知らされ、
農業土木などにも力を入れていたそうです。
その為 . . . 本文を読む
1,軍事的解決による他民族の救済と平和の追求とは?
① 他国による軍事解決の本質
ところが、おかしな事に事実を国民に知らしめることなくして、
即、軍事的解決に向かわししめる逆転した現象が起きています。
それは、その正義、正否如何に関わらず、国益が優先され、
軍隊を派遣するとか自衛隊を派遣するとかに直結する方向に
向かわざるを得なくなることになります。
た . . . 本文を読む
1,報道の自由の危機
日本では民主主義の根幹の一つである報道の自由が
徹底してないことが、ますます明らかになっています。
悪いのはテロリストであり、安田氏を非難する人々は、
批判すべき人々と擁護すべき人々を混濁して扱っています。
アメリカでも欧州でも先立って
「アラビアの反 . . . 本文を読む