物理的な攘夷から内面的な攘夷へとは？-2

  明治維新を学ぶということは 同じことを対象に 同じことを くりかえすことではない。   時代が変われば 対象も考え方も変わっていく。   今の中国や韓国は 戦後日本や先進国に多くのことを学び 急激に改革していった。 また、 「ＯＤＡ」に頼っていたのは 昨日のことではなかったのか？   しかし、 一旦一定の水準に到達すると . . . 本文を読む

温故知新に思う

      ふと 「温故知新」 という漢文に   目が留まった。       ”古きを温め新しきを知る”   というごく単純な意味が   頭に浮かぶが       更に突っ込んで   考えてみると &n . . . 本文を読む

背振の山藤（佐賀県）

 人里から離れ 山深く入っていく。    いつの間にか 街中の 雑踏の ざわめきが薄れ 静かな落ち着いた 山並みにあたりは包まれる。  ふと山並みの中の 木立を見上げると 野生の山藤が無数に 木立にからみついている。    薄紫の淡い花弁が 春の新緑に 一面に絡みついている。   . . . 本文を読む

ウクライナ問題について思う！-2

  不幸なことに ウクライナでは 今も戦闘が続いています。   単純には地理的に 親ロシア派、親米欧派。   あるいは経済上は 西の農業中心地域に対して 東の重化学工業地帯。   政治的には 西の暫定政権派に対して 東の分離派（独立派、連邦主義派、自治派など）。   東の親ロシア派（前大統領派）に対して 西の欧米民 . . . 本文を読む