心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

人、社会の軌跡(惰性)とは?-4

2007-03-17 15:06:19 | 哲学
  Ⅳ.競争は避けられない?      このことは、 生きるという一点のために 避けられない。 ただ、 今、生きているということは 規範意識からはずれた、 惰性的な生き方となっていく。      企業家も リストラする、 首を切る、 賃下げをする、 陰険に働く仲間通しを争わせる。     . . . 本文を読む
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人、社会の軌跡(惰性)とは?-3

2007-03-17 14:59:54 | 哲学
    Ⅲ.社会文化、道徳意識の崩壊    (1)社会的意識の破綻    この中で私が主張したいことは、 この経済状態の悲惨さを見ることではない。      この状態が、 この社会に生きる人々に 或る一定の共通の質のダメージを、 言い換えれば人という命に、 心のダメージを与えるのである。   . . . 本文を読む
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人、社会の軌跡(惰性)とは?-2

2007-03-17 14:49:43 | 哲学
Ⅱ、社会という生き物の破綻  (1)経済的破綻    今の社会で一考を要するのは、 人の生命状態に影響を与えるものに、 一定の一貫したものとして、 経済状態が 正の側面、負の側面が有るにせよ、 負の側面としては資本の法則が マイナスに働く場合が増大してきている。    現実的に見ると、 市場が飽和状態になると 市場で商品は売れなくな . . . 本文を読む
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人、社会の軌跡(惰性)とは?-1

2007-03-17 12:14:45 | 哲学
Ⅰ.多種多様な人生の軌跡と  その転換期とは?    人の人生も多種多様だが、 それぞれ一定のある種の軌道を 通過していると言えるかもしれない。    ただ、本人も自覚が有れば、 それなりの一定のエネルギーを 費やさねばならないかもしれないが、 人生の軌道修正が可能であろう。     ①人生上の破綻    難 . . . 本文を読む
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巡り会いと結実の条件-4

2007-03-10 12:02:59 | エッセイ
  日々めまぐるしく   成長するということは   一般的には   青年時代はもっとも活発でしょう。      すると、   それまで満足していた相手が   満足できなくなることが   でてくるかもしれません。     現実に見えている相手にも、 . . . 本文を読む
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巡り会いと結実の条件-3

2007-03-10 11:56:55 | エッセイ
問題は、   相手には   それら(相手に求めている愛の条件)   を求めても、   自分自身は、   ややもすれば求めるだけで、   相手も同様に   同じものを求めていることが、   頭ではわかっていても   現実にはわかっていない、   振る舞いを & . . . 本文を読む
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巡り会いと結実の条件-2

2007-03-10 11:50:38 | エッセイ
     逆に、   相手(異性)が、   自分にどれだけの   幸福感を与えてくれるか、   でしょう。     多くは、   共通するものかもしれません。     しかし、   同じであれば、   飽きがくるし長くは続かな . . . 本文を読む
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自然界の動き、生命、人、社会とは?

2007-03-10 11:35:18 | エッセイ
  自然界には 無数の分子が組み合わさって、 無数の様々なものを構成している。   そして、 それはとどまることなく、 自然の慣性法則に従って、 思い思いの方向に 動いているように見える。    人の生活、 それも 無意識な生活である惰性の場合、 有る意味で、 慣性の法則に 従っているのかもしれない。    ただ、 . . . 本文を読む
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