Ⅳ.競争は避けられない?
このことは、
生きるという一点のために
避けられない。
ただ、
今、生きているということは
規範意識からはずれた、
惰性的な生き方となっていく。
企業家も
リストラする、
首を切る、
賃下げをする、
陰険に働く仲間通しを争わせる。
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Ⅲ.社会文化、道徳意識の崩壊
(1)社会的意識の破綻
この中で私が主張したいことは、
この経済状態の悲惨さを見ることではない。
この状態が、
この社会に生きる人々に
或る一定の共通の質のダメージを、
言い換えれば人という命に、
心のダメージを与えるのである。
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Ⅱ、社会という生き物の破綻
(1)経済的破綻
今の社会で一考を要するのは、
人の生命状態に影響を与えるものに、
一定の一貫したものとして、
経済状態が
正の側面、負の側面が有るにせよ、
負の側面としては資本の法則が
マイナスに働く場合が増大してきている。
現実的に見ると、
市場が飽和状態になると
市場で商品は売れなくな . . . 本文を読む
Ⅰ.多種多様な人生の軌跡と
その転換期とは?
人の人生も多種多様だが、
それぞれ一定のある種の軌道を
通過していると言えるかもしれない。
ただ、本人も自覚が有れば、
それなりの一定のエネルギーを
費やさねばならないかもしれないが、
人生の軌道修正が可能であろう。
①人生上の破綻
難 . . . 本文を読む
日々めまぐるしく
成長するということは
一般的には
青年時代はもっとも活発でしょう。
すると、
それまで満足していた相手が
満足できなくなることが
でてくるかもしれません。
現実に見えている相手にも、
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問題は、
相手には
それら(相手に求めている愛の条件)
を求めても、
自分自身は、
ややもすれば求めるだけで、
相手も同様に
同じものを求めていることが、
頭ではわかっていても
現実にはわかっていない、
振る舞いを
& . . . 本文を読む
自然界には
無数の分子が組み合わさって、
無数の様々なものを構成している。
そして、
それはとどまることなく、
自然の慣性法則に従って、
思い思いの方向に
動いているように見える。
人の生活、
それも
無意識な生活である惰性の場合、
有る意味で、
慣性の法則に
従っているのかもしれない。
ただ、
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