この小浜宿の資料館の近くには
同じ通りで左隣りに
戦国時代の武将で、
嘗て中国地方の有力守護大名尼子氏につかえていたことで
有名な「山中鹿之助」の子孫のお宅があります。
また、
同じ通りの右向かいには
江戸時代まで代官所があったところもあります。
この町の特徴は
宿場町の趣と門前町の雰囲気が重なり、
穏やかで古風な街並みを醸し出しています。
なつの日差しの中、爽やかにたおやかに咲いたサルスベリの華
この通りを西へまっすぐ行くと坂があり、
そこを下ると突き当りにお宮さんがあります。
天照大神と天児屋根の尊が主祭神の皇大神社
この浜の畔に有ったお宮さんには
「天武天皇の御霊」が祭られていたそうです。
この浜にあった身佐村のお宮さん(身佐神社)には
天武天皇が
「生霊(いくたま)の神」として
祭られていた。
この村とともに一度大洪水で流され、
もう一つのお宮さんと
合祀され再建されたそうです。
それが「皇大神社」です。
その当時の祭神は
今の奈良にある身狭神社と2社あって、
天武天皇が祭神であったとも伝承されています。
今は天照大神と天児屋根命が祭神となっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B5%9C%E5%AE%BF