今、
差別意識がどのように扱われているか
詳細に分析的に見つめてみるならば
一つは戦争危機をあおり立てるために
朝鮮有事、中国有事を煽り立て、
国内の朝鮮人・中国人を思いっ切り利用している事でしょう。
しかし、現実には
ちょっと観光地など出掛けてみれば
分かることですが
神社やお寺など日本の有名な寺社仏閣は
どこを見ても中国人や韓国人で満ちあふれています。
国内の平和を愛する人々を
差別された「中国人」や「韓国人」と同列に置くために
無理矢理”中国人””朝鮮人”とののしり、
反日勢力とレッテリ張りの強弁をしています。
国内・民族を分断し、皇室を分断し、
http://lite-ra.com/2016/05/post-2243_3.html
内紛・内戦・戦争を煽り立てる”未来の戦争犯罪者”たらんとする
人々の企てはどうしてもブレーキをかけなければならないでしょう。
こういう差別意識を公然とあおり、
また、白昼からヘイトスピーチを
がなり立てることは国際人として「品性・品格」を
重んじる立場からは恥ずかしい限りです!
今日のテロの危険性をあえて言うならば
左翼テロよりも右翼テロの危険の度合いの方が断然強いと
言わざるを得ないでしょう。
原因のない戦争を煽り立てる理由の一つは
経済的行き詰まり、国内危機を乗り切るために
軍需産業・戦争経済へのシフトを図り
その復活のため、
好戦的集団的自衛権の活性化を試み、
自衛隊の若者を強欲資本主義の生け贄にしようとしています。
重武装させてスーダンやリビア、
シリア、イラクなど地球の裏側まで、憲法違反を犯してまで
出て行こうとすることです。
一歩間違えれば
本当に隣国と破滅の核を交えた戦争が勃発する可能性が
有るだけに危険極まりない策動です。
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