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子は親に育てていただいてる時代は
それが当たり前のようにして育つ。
しかし、
自立し自分で自分に責任を持つようになる。
すると、
社会の様々な喜怒哀楽にぶつかる。
そのとき初めて、父母達が如何に子供たちのために
様々なことをしてくれていたかに気がつく。
自分が無意識のうちに親の背中を見て育っていたことを!
人は皆異なった育ち方をしていたことを!
一つのことに対する行いは人それぞれで、
その対応や行動は千差万別だということを思い知らされる。
ある時は
「自分の行い」が親のおかげで誇らしく思うこともあり、
あるときは
「人の行い」を見て自らを恥じることもある。
親がもっと色々教えてくれていたら、と身勝手に愚痴ることもある。
しかし、
人生の大半を自分のために捧げてくれた親に
感謝の念は過ぎることはない。
それは自分が子供を持つようになると尚更身にしみる。
子供を育てる一つ一つは
親に反抗ばかりしていたことが、逆に子供たちの将来のためには
欠かすことのできない一つ一つの躾であった。
今は娘達が自分の子達に「ガナリゴエ!」(笑い)をあげている。
子供は「親の背中を見て育つ!」(笑い)。