ここのところ急に寒さが厳しくなって、
日本画の制作には悪戦苦闘の日々です。
接着剤である膠はゼラチンなので気温が低いと固まります。
画面に筆を置く前に、筆の先で絵の具がボテッっとくっついています。
絵の具を溶いた絵皿をホットプレートの上に置いて、
暖めていますが、直ぐに水分が蒸発するのです。
あぁ~~~ どうすりゃぁいいの?~~~??
ワァッ! えぇ~~? フゥ~~
ため息やら悲鳴やら・・・一人で賑やかにやってます(笑)
いろいろな色を重ねてバックに深みを出します。
モチーフそのものよりもバックに力がはいります。
脇役次第で主役が引き立つか否かの分かれ道・・・
岩絵の具の天然瑪瑙末を基本にして、
珊瑚、美草緑、古代錦、金泥(金粉) などを使用しました。
金泥はケチケチ使ったので効果が出ませんでした。
なにしろ、金の価格はこの数年で2倍になりましたものね。
高嶺の花です。
それでも・・・
だいたいバックの調子が整ったので、
次はモチーフに彩色していきます。
日本画の制作には悪戦苦闘の日々です。
接着剤である膠はゼラチンなので気温が低いと固まります。
画面に筆を置く前に、筆の先で絵の具がボテッっとくっついています。
絵の具を溶いた絵皿をホットプレートの上に置いて、
暖めていますが、直ぐに水分が蒸発するのです。
あぁ~~~ どうすりゃぁいいの?~~~??
ワァッ! えぇ~~? フゥ~~
ため息やら悲鳴やら・・・一人で賑やかにやってます(笑)
いろいろな色を重ねてバックに深みを出します。
モチーフそのものよりもバックに力がはいります。
脇役次第で主役が引き立つか否かの分かれ道・・・
岩絵の具の天然瑪瑙末を基本にして、
珊瑚、美草緑、古代錦、金泥(金粉) などを使用しました。
金泥はケチケチ使ったので効果が出ませんでした。
なにしろ、金の価格はこの数年で2倍になりましたものね。
高嶺の花です。
それでも・・・
だいたいバックの調子が整ったので、
次はモチーフに彩色していきます。