あこがれのキビタキ。魅惑のキビタキ。

キビタキというが、成鳥は胸から首、あごの辺りは、オレンジ色ぽく濃くなる。

キビタキのメス。なぜこんなに地味なのか。

華やかなオスに比べて、メスはあまりにも地味だ。

あこがれのキビタキ。

キビタキに会えると、幸せな気分になる。幸福の青い鳥ならぬ、黄色い鳥。

黄色が鮮やかな、キビタキ。

黄色と黒の派手な配色だ。それでもこの色が、不思議に林の緑や茶色や黄色に溶け込み見つけるのは容易ではない。
アカメガシワの実を食べていたキビタキのオス。

アカメガシワの実をたべる、キビタキ。

これはメス。

ついにキビタキに会うことができた。

山で夏をすごした夏鳥たちが、毎年この時期になると、南に渡ってゆく途中に、近くの公園などに立ち寄り、少しの間だけれど、楽しませてくれる。その中でもキビタキは、必ず会っておきたい鳥だ。
良く行く公園で、半月ほど前から、キビタキが来ているとの話は聞いていたが、なかなか会えなかったが、やっと会うことができた。