早朝の山々。

朝早く山に登ったが、途中で見た朝靄がたちこめる山々。
鳥見に出かけた時のものだが、どこの何という山なのかまったくわからない。
青空にそびえる美しい山々を見て、クルマから降りた。

会いたかった、ムギマキ。

ムギマキは、麦を蒔くころにやって来る小鳥ということで、ついた名だそうだ。毎年この時期に来る。

ツルマサキの実をたべる、ムギマキ。

樹木に巻きついたツルマサキの実を、器用に採ってたべている。これは採った実を、一度くちばしから放し、口に入れなおしているところ。

赤い実に飛びつくムギマキ。

ツルマサキの赤い実に、飛びついているところ。
ホバリングしたり、ぱっと飛びついて実をとっていた。餌採りはいそがしく飛び回り、なかなかじっとしてくれない。

キビタキに似ている、ムギマキ。

キビタキに似ているムギマキ。後頭部というか、眉の後ろ部分というべきか、そこの白い部分が特徴だけれど、日陰ばかりに来て写しにくく、何とか見えるのはこの写真だけだ。キビタキには色が似ているが、黄色い部分は、オレンジ色に近い。

初撮りムギマキ。

ムギマキには、いままでほとんど会ったことがなかった。２度ほどチラッと、見たことがあっただけだ。

ムギマキに会いにいった。

ムギマキという小鳥に会いに、山へ出かけてきた。