飛び上がる寸前の、オバシギ。

3羽とも飛び上がりの体勢をとった。

絶滅危惧のシギだそうだ、オバシギ。

すごく地味な鳥なのだけれど、わずか世界に2000羽ほどしかいなくて、絶滅の恐れがあると聞いた。
日本中の海岸で、遠浅の浜辺はどんどん無くなってきている。このシギだけでなく、シギやチドリの居場所は少なくなって、これからどうなるんだろうと心配だ。

浜辺では、しばらくぶりのオバシギ。

浜辺ではオバシギもいた。3羽が見られた。

これはみんな、トウネンだろうか。

黒い塊のすぐ左にいるトウネンは、他のトウネンよりも、少し大きく感じたが、やはりトウネンなのだろうか。個体差で大きいのと小さいのがあるのだろうか。

浜辺にはトウネンが来ていた。

10羽ほどが周りに見えた。

いっぱいフラッグをつけていた、ダイゼン。

目印のフラッグを、右足に2か所、左足に1か所つけていた。調査に必要なのかもしれないが、こんなにつけなくてはならないのだろうか。鳥にも負担になると思うけれど。
◎このフラッグについてコメントいただき調べてみました。
このダイゼンのフラッグは、右の上にブルー、下に白。左の下にも足環がついていたので、ロシア・ウランゲルでつけたものとわかりました。

盛んに水浴びをしていた、アジサシ。

他のコアジサシは、じっと休んでいたが、アジサシ1羽だけ水浴びをしていた。

コアジサシの群れの中に、1羽だけいたアジサシ。

これはアジサシの若鳥らしい。

このトンボ、オオシオカラトンボだそうだ。

私は、シオカラトンボとオオシオカラトンボの区別はできないが、これはオオシオカラトンボとのことだった。