３時間待って、やっと姿を見せたサンコウチョウ。

アイリングが見えるかな、これはオスだ。
朝早くから、10時過ぎ頃までは、よく出ていたそうだが、私が現地に着いたのは、11時半頃。朝早く来ていた人達は、それなりに撮り終わり次々と引き揚げていったが、私はじっと我慢で3時間待ち、なんとか出会うことができた。

ちょっとがっかり、アイリングもないサンコウチョウ。

やっと近い場所で撮れたけれど、このメスだと思える個体はアイリングが見えなかった。

尾羽をひらひらさせて、樹間を飛んだサンコウチョウ。

高い場所の暗い葉陰や、白ぬけの空間、明暗の変化が激しすぎて、うまく撮れない。

やってきたのは、尻尾が短いサンコウチョウ。

今年生まれの若鳥なのか、身を軽くしての旅立ちの準備なのか。それでも、他の小鳥と比べるとずっと長いけれど。
こちらはオスだ。

ほんの少し姿を見せる、サンコウチョウ。

高い枝陰や葉陰の中で、見え隠れするサンコウチョウ。
こちらはメスのようだ。

高い樹間を飛ぶ、サンコウチョウ。

高さ20～30メートルほどの場所をひらひらと飛ぶ。カメラではなかなかとらえ難い。

待っていたよ、林にサンコウチョウがやってきた。

数日前から、「サンコウチョウを見た。」「サンコウチョウを撮った。」とはずんだ声を聞いていた。

ノシメトンボの赤い色が、周囲に彩を添えた。

枯れ草が目立つ中で、赤い色は楽しい。

ツユクサの青色の花が咲いていた。

このところ少し雨が降り、土も草も少しは水分を持ってきたようだ。
みずみずしさがなければ、ツユクサらしくないよ。