不思議そうに小首をかしげていた、コムクドリ。

これは白っぽい、メスだ。

松の木にとまっていた、コムクドリ。

近くにメスもいたのだが。

しばらくぶりに出会った、コムクドリ。

逆光でうまく撮れなかったけれど。

あれがそうだと教えられ、見逃すまいとセンダイムシクイ。

この時は、特徴を覚えた気がした。

ときどき低い枝に降りてきた、センダイムシクイ。

若葉のような緑の背に、白い腹と、白くて長い眉斑、なんとか特徴をつかめたかな。

しばらくの間、夢中にさせたセンダイムシクイ。

まったくすばしっこくて、葉陰枝陰を動く。

忙しく飛び回り手こずらせる、センダイムシクイ。

数⒑枚の中に数枚なんとか、写っていた。

花の散った桜の木の間を、飛び回るセンダイムシクイ。

なかなか鳥に追いつけない。

すぐそばにとまっていた、キビタキのメス。

人懐っこそうに出てきた。