電線にとまっていた、シラコバト。

もっと良い場所にとまってほしいと思いながらも、しばらくぶりの出会いはうれしかった。

会うのが難しくなった、シラコバト。

以前にもこの場所で会ったことはあるが、まったく期待していなかった。

帰り道に出会った、シラコバト。

ごちゃごちゃの木の中だ。

土手の上にいると、目の前を飛んで行ったカケス。

「カケスだ」と、慌ててカメラに走り寄ったが、もう後姿だった。

花にやってくるのを待ったけれど、来てくれないノビタキ。

セイタカアワダチソウには、一度も来なかった。

秋のノビタキは、寂しい色だ。

秋には、オスもメスも同じような茶色になってしまう。

なかなか近寄ってくれない、ノビタキ。

もっと近くで撮れると、聞いたのだけれど。

田んぼの雑草に、ノビタキがとまっていた。

この田んぼに今年もやってきた。

鈴なりの、カラスウリの実だった。

あれー！こんなにたくさん。