塩川議員が4月に指摘
東京電力福島第1原発で、「レベル3(重大な異常事象)」に相当するとされる高濃度汚染水の地上タンクからの大量漏出事故。問題のタンクは急ごしらえの構造で、日本共産党の塩川鉄也衆院議員が国会質問で取り上げ、対策を求めていたものでした。
タンクは鋼鉄製の板をゴムパ . . . 本文を読む
規制委指摘
東京電力福島第1原発で貯蔵タンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水漏れについて、21日開かれた原子力規制委員会の汚染水対策検討会議で、漏れたタンク底部のコンクリート基礎部が破損し地下に浸透している可能性が指摘されました。
検討会で東電は、タンクからの漏えいは長期間続いていて、漏れた汚染水はタンクの堰(せき)を越えて大半が土にしみ込んでいるとしました。
これに対し規制委側か . . . 本文を読む
規制委指摘
東京電力福島第1原発で貯蔵タンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水漏れについて、21日開かれた原子力規制委員会の汚染水対策検討会議で、漏れたタンク底部のコンクリート基礎部が破損し地下に浸透している可能性が指摘されました。
検討会で東電は、タンクからの漏えいは長期間続いていて、漏れた汚染水はタンクの堰(せき)を越えて大半が土にしみ込んでいるとしました。
これに対し規制委側か . . . 本文を読む
基地負担 もう我慢ならぬ、村民大会1100人集結
沖縄県宜野座村の米軍キャンプ・ハンセン内で5日に起きた米軍HH60救難ヘリ墜落事故に抗議する村民大会が22日夕、村内で開かれました。村基地対策協議会(会長=當眞淳村長)の主催で、大会カラーの赤い服に身を包んだ村人口の2割にあたる1100人が集まりました。   . . . 本文を読む
安倍政権の暴走ぶりが際立つ
安倍政権は21日、公的介護・医療・年金・保育の諸制度を大改悪していく手順を定めた「プログラム法案」の骨子を閣議決定しました。社会保障制度改革国民会議の最終報告書(6日に政府提出)を受け、介護については2014年、医療については14年と15年に改悪法案を提出する日程を盛り込みました。今秋の臨時国会冒頭にこうした手順を明記した「プログラム法案」を提出する方針 . . . 本文を読む
事故原因器を納入
放射性物質漏れ事故を起こして廃炉が決まった米カリフォルニア州のサンオノフレ原発に、事故原因となった蒸気発生器を納入した三菱重工業が、巨額の賠償を求められています。米原発会社側は、契約の上限約138億円(約1億3700万ドル)を超え、損害全額の責任も負うべきだとしており、原発輸出に前のめりになっている安倍政権の姿勢を改めて問い直すものとなっています
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日本共産党の高橋ちづ子衆院議員、紙智子参院議員、笠井亮衆院議員、塩川鉄也衆院議員は21日、福島県漁連、いわき市漁協、相馬双葉漁協(相馬市)を訪れ、東京電力福島第1原発の放射能汚染水の海洋流出について漁業関係者から切実な訴えを聞きました。 &nbs . . . 本文を読む
タンクからの漏れ過去最悪
福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で貯留タンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏れ出している問題で、東京電力は20日、汚染水の量が推計300トンに達すると発表しました。漏れた汚染水には全部で24兆ベクレルの放射性物質が含まれています。タンクからの汚染水の漏えいは過去に4件発覚していますが、今回は最悪の規模です。
( . . . 本文を読む
党国会議員団 政府から聞き取り
日本共産党国会議員団は20日、国会内で経済産業省資源エネルギー庁と原子力規制庁から東京電力福島第1原発で発生した汚染水流出問題についての聞き取りを行いました。 写真)資源エネルギー庁、原子力規制庁の幹部、担当者(正面 . . . 本文を読む
法の大改悪へ ― 制度を「根本から再検討」
安倍政権の「成長戦略」実現に“不可欠”とされる労働分野の規制緩和。その中心である労働者派遣法について、改悪への大転換の方向が明らかになりました。
来年早々に法案を提出
同法改定にむけ、議論していた厚生労働省「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」が6日提出した素案で示したもの。20日に報告 . . . 本文を読む