負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

子どもは犠牲者 ・・・ ?

2014-06-07 12:00:31 | 原発震災避難者


回顧



あらためて言うのも馬鹿馬鹿しくなるほどの

有史以来の ・・・ 教育荒廃の時代です。


それはともかく 最近とくに気になるのは

小学校児童の無表情と無気力性 ・・・ 。


ときには

「 うちの子集中力がなくて ・・・ 食べもののせいですか ? 」

と質問するお母さんがおられます。


そうです。 そうです。

子どもたちを無気力にしてしまう大きな因子に

食べものの問題があることに ・・・ はやく気がついてくださいな。


生まれた直後から 病院では砂糖水を飲ませます。

よちよち歩きをする頃から もうチョコレートをたべさせたり

あめをなめさせたりなど ・・・

砂糖漬けにする ・・・ 馬鹿なお母さん方。


果物迷信に引っ掛かって

ビタミンがあるから ・・・ 果物を食べろ 果物を食べろと

冬も夏もみさかいなく

みかんやりんごやメロン スイカをふんだんに食べさせています。


さらには 西洋人の猿真似をした

肉食謳歌主義や牛乳尊重主義などで

牛乳や肉や果物が 素晴らしい食品であるかのごとき錯覚に

・・・ とり憑かれてしまっています。


こうして 間違った食物を

子どもたちにどんどん与えることが

子どもたちの無気力を培っているのではないですか。


さらには 多くの肥満児を作りだし

子どもの高血圧 心臓病 動脈硬化など

いわゆる 少年の老化という

・・・ 恐るべき事態を引き起こしているのも

いつに 病院から家庭までをひっくるめての

間違った食事法にあることに・・・ ちっとも思いを致さないのです。


このことに気づかずして

どうして日本の教育を改革することができましょうか。



「 地消地産 」 とかいいながら ・・・

子どもたちの心と体を無視した給食を出している話を聞くと

・・・ 大人の愚かさ 身勝手さを痛感する次第です。







ビタミン迷信患者 ・・・ ほんの一例

2014-06-07 09:00:43 | 原発震災避難者


回顧



西洋人がサラダを食べるから

サラダをとらないとビタミンが足りなくなる

・・・ と信じ込んでしまいます。


冗談もいいかげんにしてもらいたい。


西洋人が 生野菜を食べなくてはならない理由は

肉食を大量にやるから

その毒消しに必要だからで

・・・ ビタミンとは何の関係もありません。


果物も同じですよ。

だから 食後にミカンを一つとか

リンゴ半分食べたりするのです。


それを ・・・ ビタミンをとるためだけに

コタツにあたりながらミカンを10も15も食べるご婦人は

もう救い難い ・・・ ビタミン迷信患者といっていいですね。



なによりも 私たちは ・・・ 日本人なんですよ。







料理 ・・・ そして 米

2014-06-07 03:36:42 | 原発震災避難者


回顧




 氣のことを知り 陰陽のバランスが健康に欠かせないことがわかってくると 和食が見事なバランス感覚で構成されていることに改めて驚きます。

 たとえば 日本人の食への思いは 「 料理 」 という字にも表現されています。
 料理の 「 料 」 は 「 米を升 ( ます ) で計ることを意味し 「 理 」は 「 宇宙の理 ( ことわり ) 」 を示しています。

 最も陰陽の気のバランスのとれている米を中心として 陰陽のバランスを考えながら惣菜を加えれば ・・・ 健康でいられることを 料理の二文字で教えてくれているのです。

 さらに 日本の主食の 「 米 」 の字を調べてみると ・・・ 
 「 米 」 はヒコの 「 コ 」 とヒメの 「 メ 」 からきた言葉だといわれていますが ・・・ ご存知のように ヒコは男 ヒメは女のことですね。

 また ヒコとヒメが結ばれて ( ムスビ ) できた男の子を ムスビのムスとヒコのコでムスコ 女の子はムスビのムスとヒメのメでムスメと呼ばれるようになりました。
・・・ とても興味深いものです。

 このように考えていくと やはり日本人と米は切り離せないことがわかります。

 また コメは陰陽のエネルギーの象徴にもなっています。
陰陽では 男性は天から地へ向かってくる陽の氣 ( エネルギー ) 女性は地から天へ向かう陰の氣 ( エネルギー ) に対応しています。
 コ ( 男性 ) は陽 メ ( 女性 ) は陰なのです。

 このように 日本人の食事は 単純な栄養としてだけではなく 自然界や宇宙と命との関係にまで踏み込んで考えられたものといえますね。

 そんなわけで 日本人が男女とも長寿世界一を誇っているのも ・・・ ある意味で当然かもしれません。