回顧
あらためて言うのも馬鹿馬鹿しくなるほどの
有史以来の ・・・ 教育荒廃の時代です。
それはともかく 最近とくに気になるのは
小学校児童の無表情と無気力性 ・・・ 。
ときには
「 うちの子集中力がなくて ・・・ 食べもののせいですか ? 」
と質問するお母さんがおられます。
そうです。 そうです。
子どもたちを無気力にしてしまう大きな因子に
食べものの問題があることに ・・・ はやく気がついてくださいな。
生まれた直後から 病院では砂糖水を飲ませます。
よちよち歩きをする頃から もうチョコレートをたべさせたり
あめをなめさせたりなど ・・・
砂糖漬けにする ・・・ 馬鹿なお母さん方。
果物迷信に引っ掛かって
ビタミンがあるから ・・・ 果物を食べろ 果物を食べろと
冬も夏もみさかいなく
みかんやりんごやメロン スイカをふんだんに食べさせています。
さらには 西洋人の猿真似をした
肉食謳歌主義や牛乳尊重主義などで
牛乳や肉や果物が 素晴らしい食品であるかのごとき錯覚に
・・・ とり憑かれてしまっています。
こうして 間違った食物を
子どもたちにどんどん与えることが
子どもたちの無気力を培っているのではないですか。
さらには 多くの肥満児を作りだし
子どもの高血圧 心臓病 動脈硬化など
いわゆる 少年の老化という
・・・ 恐るべき事態を引き起こしているのも
いつに 病院から家庭までをひっくるめての
間違った食事法にあることに・・・ ちっとも思いを致さないのです。
このことに気づかずして
どうして日本の教育を改革することができましょうか。
「 地消地産 」 とかいいながら ・・・
子どもたちの心と体を無視した給食を出している話を聞くと
・・・ 大人の愚かさ 身勝手さを痛感する次第です。