負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

腹とウェストの境界 ・・・ ①

2014-06-25 05:10:17 | 原発震災避難者






腹とウェストの境は ・・・ 定かではありません。


腸のあるところが ( 下 ) 腹で

肝臓 ・ 腎臓のあるところがウェスト ・・・ とはわかっていますが

どこまでがウェストで どこからが腹なのでしょうか。


むかしは 腹が出るのをよろこびました。


中年になって腹がつき出てくると

「 重役腹 」 とかいいました。


目だって腹がふとると

「 金ができたね 」 などと冷やかしたものでした。


「 鼓腹撃壌 」 ( こうふくげきじょう ) なんて成句がありますね。

腹いっぱい食って 腹つづみを打つというイメージです。

辞書には 「 世治まり食足って心安いさま 」 とあります。


腹一杯飯を食うと ・・・ 下腹が張ります。


毎日 毎日 腹一杯食っていると

もはや ・・・ ひっこまなくなります。


それを ・・・ むかしは 幸福の象徴としました。







子どものアトピー性皮膚炎

2014-06-24 22:30:57 | 原発震災避難者


菖蒲



風変わりな調査結果を読みました。

ドイツの話です。


子どものアトピー性皮膚炎の罹患率が

・・・ その子の両親の学歴に比例した

さらに 借家住まいと持ち家とでは

持ち家で育った子どもの方が

・・・ 罹患率が高かったと言うのです。


翻って 日本では

物質的な豊かさが保障されるようになった時期以降

・・・アトピー性皮膚炎が増えてきました。


これだけ蔓延している背景には

物質的 ・ 経済的な繁栄が抱える裏面に ・・・

何事かが潜んでいるように思えてなりません。








ねんねこ ・・・ 背中

2014-06-24 20:28:58 | 原発震災避難者


菖蒲



足が交通の原形だとすると

背中は ・・・ 運輸の原形です。


からだのなかで 一番幅広く 重さに耐えうるところ

それが ・・・ 背中です。


数年前 中国の奥地の村を訪ねたとき

今はむかしの 「 ねんねこ姿 」 を見て

言いしれぬ ・・・ なつかしさを感じました。


むかしの赤子は ほとんどみなといっていいぐらい

「 ねんねこ 」でおんぶされ 大きくなったものです。


「 ねんねこ 」 とは

「 ねんねこばんてん 」 の略で

子どもを背負うときに着る半纏 ( はんてん ) のことですが

・・・ 今は 絵入りでもないとわからなくなったですね。


日本人は 時代の勢いに押されて ・・・

ねんねこを追放してしまったのです。


ちかごろでは逆に

外人のほうが背中にいすをくくりつけ

運搬しているのをみかけ ・・・

おもわず微笑することがありますね。







肩こり ・・・ 知りません

2014-06-23 22:17:04 | 原発震災避難者


菖蒲



肩こり ( 肩凝り ) は 日本人独特のものらしい ・・・


少し具合の悪いところができると

日本人は ・・・ 「 からだ 」 のせいにします。

カナダ人は ・・・ 「 精神 」 のせいにします。


というわけで

日本人は すぐ医者かマッサージ師へ駆け込むし

カナダ人は すぐ 「 精神分析 」 のクリニックに向かって走り出します。


肩こりも このテかな ・・・

 
ストレスがかかると

肩が凝った ・・・ と生理学的に解釈するようです。


それにしても なぜ

とくに肩に ・・・ 凝りが集まるのでしょうか。

それは本当に 日本人だけの特徴なのでしょうか。


フランス人は 背中を凝らすと言います。

多くは 内臓の病気のしるしです。


サムライの装束に カミシモというのがあります。

カミシモをつけて 肩をいからせていると

立派に ( 立派そうに ) に見えます。

若い衆も 肩をいからせて街を歩きます。


そんなわけで 肩に ・・・ 血を集めるのだろうと思います。


ちなみに 私は ・・・ 「 肩こり 」 というものを知りません。







病気になったお陰で ・・・

2014-06-22 23:52:11 | 原発震災避難者


近隣



病気になることは 過去の生き方への警告でもあります。

自然が

「 あなたのこれまでの生き方には問題がありますよ 」

と ・・・ 教えてくれているのです。


だから そのことによく耳を貸して生き方や生活を変えていけば

かえって 健康になって長寿が保てたりします。

また 病気になるのではないか

という不安やストレスもなくなっていきます。


それまで長年見えなかった

家族の結束が見えてきた

・・・ と言う患者さんもいっぱいいます。


かって 自分が心地よいと感じていた行為が

家族や周囲の人たちには ・・・ 好ましくないことだったのかもしれません。


そういう意味で 私は

「 病気は 神様からのすばらしいメッセージ 」 ・・・ だとも考えています。


私たちは 毎日懸命に生きているつもりです。

しかし その懸命さが ・・・ 正しいとは限りません。


たとえ その行いが

自分の所属する社会や会社の中では正しくても

人間を生かしてくれている自然や宇宙の法則には

・・・ 合致していない場合もあるのです。


このようにして考えてみると

難病だって

失恋だって

倒産だって

その人が新しく生まれ変わるために

神様が与えてくれた貴重なチャンスなのではないでしょうか。


病気ばかりでなく

このような不幸に直面する ・・・ と

今まで見えなかった

「 本当の自分の姿 」 「 あり方 」

が ・・・ かえって見えてきます。


そして そのことが ・・・ 何よりも大切な気づきになるのです。







癌にかかりにくい ・・・

2014-06-18 20:55:46 | 原発震災避難者


回顧



「 この薬は ・・・ 副作用はでませんかねえ 」

と不安そうに質問する人には ・・・ たいてい副作用が出ます。


「 自分の家系に癌の系統はないので ・・・ 自分は癌にかからない 」

と頭から信じ込んでいる人は ・・・ 癌にかかりにくいといいます。







より少なく ・ より穏やかに

2014-06-18 06:27:47 | 原発震災避難者


回顧



「 もっと早く 」

「 もっと多く 」

「 もっと確実に 」 ・・・ と

物質や金銭 権力を

他の人たちよりも多く手に入れるための競争を続けてきました。


入ってくるものは出さずに ・・・ 入れる一方ですから

自然のエネルギーの循環が止まってしまうわけです。


そして 不必要なエネルギーがたまり過ぎて

ストレスという摩擦が生じたのです。


これからは

「 より少なく 」

「 より穏やかに 」

・・・ という時代になっていくでしょうね。







ガンバルは ・・・ みにくい

2014-06-17 22:29:28 | 原発震災避難者


回顧



私は

「 ガンバル 」 「 頑張る 」 という言葉がきらいです。


「 頑張る 」 という行為には

必ずどこかに ・・・ 無理があります。


頑張って手に入れたものは

本当に手に入れたものではありません。

いつかは 失われていくか 無価値になっていくものなのです。


価値のあるものとは ・・・ 自然が与えてくれるものです。


そして 人間が 何の努力もしなくても

自然は 与えるべきものはきちんと与えてくれるのです。


その人が

何かを手に入れるために 一生懸命頑張っている姿は

決して ・・・ 美しくも何ともありません。


その人が 頑張っていると思えば思うほど

他人から見れば

本当は何も頑張っていないとういう本質が見えて ・・・

かえって ・・・ 滑稽きわまりないものです。


ありのままの姿が

最も個性的で 一番美しく ユニークに見えます。







心の支え ・・・ 拠りどころ

2014-06-17 19:27:51 | 原発震災避難者


回顧



大人であれ 子どもであれ

人が自立心の強い状態にあるためには

心の支え 拠りどころ ・・・ が必要です。


大切なことは

何を自らの心の拠りどころにするかですね。


強くなるためには ・・・ 孤独も必要です。

孤独に耐えて ・・・ 人は強くなれるのではないでしょうか。


しかし 孤独な子には 心の支えが必要です。

その子の心の底に

すくなくとも 一人の優しい ( 優しかった ) 人の思い出が

・・・ 絶対に必要です。







希 ( ねが ) う心 ・・・ ひたむき ②

2014-06-17 16:30:46 | 原発震災避難者


回顧



救われたいと希う心

健康になりたいというひたむきな希いが存在していること自体が ・・・

有り難い ・・・ お陰なのです。


すなわち 病気が長引くと ・・・

当初の一生懸命な 治りたい丈夫になりたい

という ・・・ うぶな心はなくなり

いささかうんざりして

自分の体のことながら ・・・ 努力することに飽きがきます。


そんなときには

健康になりたいとひたむきに希う人の心が尊く思えます。

まして 無心に病気とたたかう幼子を見ると

いじらしくも ・・・ 尊く思えます。







希 ( ねが ) う心 ・・・ 健康 ①

2014-06-17 15:30:07 | 原発震災避難者


回顧




私たちは やはり

自分自身で救われたいと願わなければ

・・・ 本当に救われることはできません。


自分自身でほんとうに

健康になりたいと願わなければ

・・・ 健康になることはむずかしい。


どうでもいいという投げやりな気持ちでいては ・・・ 救われません。

ひたむきに希 ( ねが ) う心があるかどうか ・・・ 。


もし そのひたむきな心があれば

もう ・・・ 目的を半ば達したようなものです。









バカバカしい話 ・・・ その極み

2014-06-17 12:30:01 | 原発震災避難者


回顧




・・・ ある政党や派閥の議員などは

上から命令されると 何の疑問も持たず

すぐ 「 上の人の言うことには ・・・ 」

といって賛成してしまうと言う話を聞いたことがありましたが ・・・


自分の考えも主張もない骨なし議員が

のうのうと税金をムダ使いしているのですから

日本の政治は貧困 ・・・ といわれてもいたしかたありませんね。









煩悩 ・・・ 濁

2014-06-17 09:16:14 | 原発震災避難者


回顧



煩悩 ( ぼんのう ) というのは

人間に

根源的エネルギーになっている欲望が

ルールなく勝手に乱行することで ・・・

時代が進み 豊かになればなるほど ・・・ 貪欲が増大


過剰な欲望 ( 貪欲 ) の拡大を

人は ・・・ 進歩とか 発展とかいっているわけです。


豊かさというものが

もし 金とか 物だとするならば ・・・

人は 大いなる錯覚にムダな努力をしているといえます。


物は ただ豊かさの条件にすぎません。


豊かさの主体は 人間の心の世界です。

人間をどう考えて生きるかの世界だと思います。


人間の発展ということが

賽の河原の石積みに終わらないでほしいと思います。


・・・ このようなことは 誰でもわかっていることなのですが

いずれ崩れ去る金や富を求めて

あらん限りの貪欲を駆使し

やがて 疲れ切って死んでしまうのが

人間の業のかもしれません。


人間が 人間を客観的に見ることのできないことだと思いますね。







2014-06-16 22:02:40 | 原発震災避難者


回顧



わたしは ・・・ 海が大好きです。


育ったところも海岸の村でした。

今住んでいるところも 海岸近くの町です。


「 海は広いな 大きいな 」 という小学唱歌がありますが

それは見た目に感じた海の姿でしょうが

わたしは

なにもかものみこんでしまうこの海は

「 広い 」 とか 「 大きい 」 というよりも

わたしどもが見習うべき偉大な教師だと考えているのです。


それにくらべて わたしども人間は

なんと 「 狭く 」 「 小さい 」 のでしょう。


あれが好き これが嫌い ・・・ とダダをこねます。


小さいのはダメ 大きいのがイイ ・・・ と文句をいいます。


自分さえよければ ・・・ とケチな根性おこします。


まったく・・・ 情けないことです。







息 ・・・ 意気

2014-06-15 20:51:55 | 原発震災避難者


回顧



他人と息が合う ・・・ というのは

心を同じくする ・・・ ということです。


心と心が一つになり

「 さあ いっしょにやろう 」 という気持ちが

しぜんに湧いてくることです。

つまり 意気がみなぎり

意気と意気とがとけ合うのです。

生きるというのは

・・・ こういうことではないでしょうか。


息は ・・・ 意気に通じ

・・・ 生きることに通じます。


息が整えば 知らず知らずのうちに

・・・ 意気が湧きあふれ

・・・ 生き生きとした自分が生まれます。


息のつきかた コントロールのしかたひとつで

このように人生が変わるとしたら ・・・

なにがなんでも ・・・ やってみるにかぎりますね。