老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

お酒の嫌いな神様が居ないのは何故

2007年07月03日 | Weblog

「酒は飲んでも、煙草はやめられぬ」、こんなことわざがある。酒も、煙草もやめられないことを、しゃれて言う。お酒に関しては沢山の諺がある。「酒とお産にはこりた者はない」、酒とお産では、相当辛い経験をするものだが、いくら値上がりしても酒は売れるし、子供は生まれる。

又、「酒売って尻切られる」酒をご馳走して酔って、食ってかかられたり、乱暴される。好意でしてやったのに仇をされること。そんな馬鹿らしい事はないから、相手の酒癖をよく知っておく必要がある事を言う。お酒の好きな人はとても多い。そのお酒の飲み方にも千差万別、汗を流した仕事帰り酒屋に立ち寄り、サキイカなどで一寸いっぱい、

酒屋の奥さんつぎ方が実にうまい。乾いたコップにたかもりに継ぐ、正味一合である。そこに口を近づけ溢れないようにすする。なんともうれしそうな顔になる。それを見る酒屋の奥さんも笑顔が溢れる。和んだ会話がつつく。安くても毎日と言う訳にもいかない、そんな人達が多かった日本。

神様はそんな人達の見方。お祭り、棟祝い等、神主の行くところ必ずお酒を供える、それを挙止する神様が居ないのもおもしろい、お供えしたお酒は御護符としていただくがこれでは足りない、この時とばかり、おおい目に頂く習慣がてきた。うまく考えたものである。


喫煙者を無言で閉め出す

2007年07月03日 | Weblog

近年喫煙者にとって落ち着く場所が無くなった。一寸一服と思っても喫煙場所も無ければ禁煙の文字も見あたらなくなった。吸ってはいけないのが常識と言う事だ。専売公社を発展させ日本経済を支えてきたのも喫煙者ではないか、タバコを吸うためにどれ程の税金を納めてきたと思う。

日本タバコに社名が変わり赤字と言っては値上げを繰り返し喫煙者にも迷惑をかけている。これも数字で通してしまう今の社会の問題の1つ、身体に悪いのは確かのようだがそれも100%の人ではない。なのに喫煙者の意見は効くこともない。私はタバコを吸う事はないが、吸っていた時期があるから言いたい、一本のタバコでどれ程、心の安らぎと落ち着きを取り戻せるか喫煙者でなければ分からないからだ。、、、

しかしだ。 喫煙者の皆さん。?

タバコを吸わない人にとって、これほど不潔に感じるものも、また、ないかも知れない。身体に悪いと言う理由の他に喫煙者のモラルの悪さが多くの原因であることをお悟り願いたい。タバコを持つときは必ず携帯灰皿を持参し、灰、吸い殻の処理はきちんとする、禁煙場所、人のいる所では吸わない事などを守らなければ益々喫煙者への誤解が広まりそうだ。