老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

こんな諺から、文通メールの長所

2007年07月30日 | Weblog

三人の旅の一人乞食、昔から三人になると、その内の一人は、損な立場に立たされる場合が多いという。写真なども三人で撮ると、中になった人が死ぬなんて嫌がったものだ。三人で旅をして二人が仲良くなり、一人が仲間外れにされたと言うこと、また、三人になって二人が淋しがる。三人だと、その内の一人が邪魔にされ、二人がむつまじくなるのを言う。一人の方が、淋しいはずだが、ひきつけあう二人を淋しがると逆に言ったもの。その点メール手紙は長続きしそう?  ただし異性の中では会いたくなったらおわりか??

 


心をつなぐ手紙

2007年07月30日 | Weblog
年配の方なら記憶にあるかと思いますが、パソコン等は勿論。商売でもしていない家庭には電話などもない昭和30年代、一冊の雑誌に2~3ヶ所(文通)と言う見出しの、小さな枠があり、文通の入会を勧める案内ものがありました。そこに葉書を出すと、

入会はしなくても見本というかたちで30名ほどの名簿が送られてきます。何カ所にも葉書を送ると、けっこう沢山の名簿が集まります。それには住所、氏名、年齢、男女別、職業などが記入されていて手紙を直接出す事も自由ですが、入会には何かメリットあったのだと思います。

私は入会はしませんでしたが文通はさせて貰いました。まだ20才代で独身時代でしたから、手紙を出す相手も若い方なので、返事も頂けない事もありましたが、地方のいろいろなことを知らせていただき、また心の支えにもさせていただきながら、過ごした時期がありました。

毎月二十三日は「文」ふみ の日です。そしてこの七月は「文月」ふみつきです。手紙や葉書は人と人のこころをつなぐ大切な役目を担っていると思います。パソコンや携帯電話等を通しての会話などが主流になっていて、手書きや文書を書き入れることが少なくなっていますが、筆無精でなどと言わず、短い文書でも書いて下さいね。心が届きますよ。