老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

一時間いくらの討論会?

2007年07月13日 | Weblog

すーと以前は日曜討論会などよくテレビで見ていました。でも最近はほとんど見ることはありません、なぜなら、何のための討論会なのか? いつもみんな自己主張ばかりで、結論がないまま30分1時間などと時間を過ごす。

はいご苦労様か、お疲れ様かそして振り込みなのか、現金なのか?、とかく最近は他人の意見を傾聴しない傾向がますますひどくなっているように思う。特にそれが顕著なのが今の政治家ではないか。国会中継やテレビ番組の討論会においても、まるで

「それ以上の発言は迷惑」?と言わんばかりに他人が発言中に意見を挟み、話の腰を折ります。そして話の内容は「質の悪い揚げ足取り」や「根拠のない自信にあふれた言い訳」ばかり。小学生でも「他人の意見を傾聴の上、意見を述べる」と言うマナーやモラルが理解出来ているはずなのに、

いい大人が、しかも国民の代表として国を動かす政治家にはそれが出来ないのだろうか。討論会を聞いていてもいやになってしまう、「こんな茶番劇でまともなことが決まるとは思われない。国家国民の将来を真剣に憂うるなら、

政治に携わる方々は「他人の意見を傾聴する」という初歩的、基本的なナマーやモラルを守って討論しあっていただきたい。議会は所属党や自己のァビールの場ではない。


石見銀山

2007年07月13日 | Weblog

世界文化遺産への登録が決まった石見銀山遺跡(島根県太田市)のふもとに、特産の石州瓦約四千枚を使い、石見銀山の文字をかたどった巨大な「印」が描かれている。縦33㍍横27㍍黒っぼい銀色の文字は銀山の頂上に向かう林道からる見える。

航空写真でも石見銀山の「目印」となるよう関係者は期待している「印」があるのは地元の瓦メーカー、セラミカの工場の空地。第六工場長の三国和彦さん42才がインターネットで公開されている航空写真のパソコン用無料ソフトに着目。

航空写真でも分かるように、と3月に同僚10人と一日で組み上げた。三国さんは「現在のソフトでは写っていないが、来年には更新されると思う。石見銀山遺跡の景観と一緒に、瓦の地上絵をぜひ見て欲しいと話している。

石見銀山周辺は三州瓦(愛知県)や淡路瓦(兵庫県)と並ぶ瓦の特産地。鉄分の少ない白色の粘土層が広く分布し、積雪や塩害に強い瓦が生産されている。


血液の浄化に効果

2007年07月13日 | Weblog

トウキと言う薬草。山間部の農家に行けば、昔から植えられている物によくであいます。それ程、よく使われている薬草なのです。セリかの植物で、造血能力を強くし、血を補い、血液の浄化が出来る非常に有用な薬草です。葉や茎には芳香があり、採っても むーと、強いにおいがあります。

良いにおいと感じる人と、薬臭いと感じる人に分かれますが、良いにおいと感じる人には、この薬草の適応性の人が多いのも特徴的です。トウキは217年頃に書かれた世界最古の本「神農本草経」に上品「いくら多くつかっても害がなく、少量でも効果があると言う生薬の部類」として記載されています。

この根を一日5~10㌘煎じて服用すれば、鎮痛、鎮静、補血、浄血、通経、強壮剤となります。産前産後、妊婦の腹痛や出血、血の道、生理不順、不妊症、更年期障害、などの婦人科系の疾患のみならず、

風邪、咳、頭痛、めまい、動機、肩こり、神経貧弱、貧血、浮腫、腎炎、冷え性など、さまさまの疾患に効果があります。そのため、昔から農家の庭の隅によく植えられていたのです。    崇城大学薬学部教授、村上 光太郎さん記載より