我が国100年前と言えば明治時代、世界人工約十五億人だった。
現在六十六億人超、一年で見ると一億四千万人が生まれ六千万人一日四千百人以上が亡くなり、その差八千万人が増えている。
四十年後地球上に100億人、自給率2.7%しか、ほとんど輸入に頼っている日本なのに現在も田畑はドンドン失われています。
総人口の約5分の1十二億人がその日食べる物、呑み水さえも不自由な極貧状態。世界で人工の多い国と言えば中国そこが十三億人とも言われており 、この国のほぼ全員と言えば理解しやすいかも知れません。 地球上で生産される食料には限りがあります。
一番多いオーストラリア307%・アメリカ242%・フランス209%カナダ182%あとイギリス・ドイツなどは110%ほど自国100%確保して輸出できるのは542%それを世界192ヶ国が分配なければならないのだが、他の国々途上国さえも食糧自給は当たり前としている。
しかし日本は主食のお米を作らないようにと減反政策。自分の国で主食を造らないようにしている国はどこもない。
工業製品を売って得た収入で安い食料を輸入すれば良いと言う政策を進めているため、しかし何らかの理由で輸入が止まったら食糧供給が出来なくなってしまう。
現在の中国のように輸出国であったのが日本に次ぐ輸入国に転じた。しかも大量輸入となるだろう。
また発展途上国の人達は少しでも楽な生活をと一生懸命努力しています。その人達の一部でも贅沢を始めたら日本の食卓には変化が来ます。
(減反政策)は危険な政策でもあるわけです。
そこで私たちどうすれば良いでしょうか?..まな板を使わない調理場を持つ主婦と
呼ばれている人、その周囲の人は諦めるか、依存で生きていくしか?
自然な物をおいしく食べられる工夫を身に付けておいてください。おばあちゃん達から保存食の作り方なども教わっておけば良いですよ、
少しでも自給を考えてみてください。袋開ければすぐ食べられるものなど控える習慣を身に付けましょうね。 みんな自分の事なんですよ、遅くても子供、お孫さん達は避けられない問題になると私は思います。