Club野風増   岐阜・本巣100夢プロジェクト!

自転車、登山、テレマークスキー、カヌー・・・そんな情報が満載ですよ!!

山旅 旧徳山村の冠山へ!

2014-07-21 20:12:35 | 山旅
《山旅 旧徳山村の冠山へ!》
岐阜県と福井県の境、越美国境にそびえる冠山(1257m)を訪れてきました。別名、奥美濃のマッターフォルン!?その屹立する岩峰は恰好良いの一言です。

浜名湖の二倍の湛水量を誇る徳山ダム・・・その奥に冠山はあります。登山道は良く整備され、家族連れでも楽に訪れることのできる山です。360度を見渡せる頂上からの眺めも最高ですが、その北にある冠平の笹原も素敵・・・可憐なギボウシの花が満開でした。


(冠山の遠望)


(頂上直下のクサリ場)


(満開のギボウシ)


(頂上にて)


(一気に下山)


(高山植物)


(笹原の冠平)


(冠山)

輪旅 水郷地帯でウナギ食べライド!

2014-07-13 11:46:48 | お気軽ポタ
《輪旅 水郷地帯でウナギ食べライド!》
台風8号・・・長野県南木曽町は甚大な被害でしたが、岐阜県本巣市の根尾地区(淡墨桜で有名)も尋常でない雨量で、避難勧告も出ていました。(全国ニュースを見られた方々よりお見舞いメールを・・・ありがとうございました)

翌土曜日、日本の夏の風物詩!??ともいえるウナギ料理を味わうサイクリングに参加して来ました。タイトルは「夏バテ解消!ウナギ食べライド」・・・平賀源内の陰謀でしょうか、この時期はなぜか鰻丼が食べたくなります。
コースはこんな感じ・・・駒野〜津屋川堤〜輪之内〜羽島市桑原(昼食)〜中堤〜木曽三川公園〜多度 (約50㌔)〜養老鉄道のサイクルトレインにて駒野へ。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=502ae46608dee5645d5282f43333b564
老舗の川魚料理店「魚勝」の鰻丼・・・なんと並は1191円(税抜)・・・とても庶民には有り難いお店でした。味は・・・もちろん文句なしでした。

見どころ・・・
●多芸島輪中の一角、彼岸花でも有名な津屋川堤防
●羽島市桑原町八神の老舗川魚料理店「魚勝」鯰のかば焼き、鮎の塩焼き、鯉料理もお勧め
●木曽川と長良川を分断する中堤(背割り堤防)・・・自動車通行止めの舗装路(グライダーの発着場あり)
●木曽三川公園(展望台あり)
●養老鉄道のサイクルトレイン(昼間は常時乗車可)

手前味噌ではありますが・・・なかなか充実したポタリングでした!


(今日の輪友・駒野駅にて)


(養老町津屋川堤防を走る)


(本日の愛車・パナレーサーのアルミロード)


(ランドナーの世界!?)


(「魚勝」のレトロなメニュー表)


(鰻丼の並・なんと税抜1191円)


(木曽川と長良川の背割り堤防)


(どこかの大学のグライダー)


(締め?は養老鉄道のサイクルトレインで)

旅行 ペルー・その3 ナスカ地上絵へ!

2014-07-09 05:54:47 | 旅行
《旅行 ペルー・その3 ナスカ地上絵へ!》
ペルーの国土は日本の四倍とか・・・次の観光地といえども大移動が強いられます。
ナスカの地上絵へ・・・一度リマまで戻り、大型バスでパンアメリカンハイウェイを300キロ南下してピスコへ移動します。右手には太平洋が・・・左手は砂漠の連続です。

ピスコ空港よりセスナ社製小型機(12人乗り)で180キロ東方へ・・・砂漠地帯からアンデス山脈となる手前にナスカの地上絵がありました。一人2ドルのチップが良かったのか、陽気なパイロットが右に左に大旋回・・・おかげで地上絵はバッチリと発見できましたが、ちょっと酔い気味に(笑)
また、地上絵のサイズはまちまちで、予想以上に大きいモノも・・・半分の写真には写っていませんでした。思ったより見つけづらい・・・

空中都市・マチュピチュ遺跡、ナスカ地上絵、5千メートル級のアンデス山脈・・・難行苦行のペルー旅でしたが、あの世にも持っていける記憶遺産!?になったようです。


(田舎の青空市場)
ペルーの田舎は貧しい感じでした。犬は放し飼いで、みな痩せていました。


(首都リマ の街並み)
スペイン統治時代の名残り・・・ヨーロッパの街並みと変わりはありません。宗教はキリスト教、協会は賑わっていました。


(リマからピスコへ・途中の田舎町)


(ピスコの海・太平洋)


(セスナ社製12人乗り)


(機内にて)


(宇宙人)


(ハチドリ)


(最後の楽しみはお土産)

アンデス山脈(アンデスさんみゃく、スペイン語: Cordillera de los Andes)は、主に南アメリカ大陸の西側に沿って、北緯10度から南緯50度まで南北7500km、幅750kmに亘る世界最大の褶曲山脈。山脈はベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国にまたがる。 最高峰はアコンカグア(6960m・一説には7021m)で、6000mを越える高峰が20座以上聳え立っている。新生代第三紀末(鮮新世)から現在までの太平洋プレート、ナスカプレートと南米大陸のぶつかり合いで隆起してできたと考えられている。



旅行 ペルー・その2 マチュピチュへ!

2014-07-08 19:11:25 | 旅行
《旅行 ペルー・その2 マチュピチュへ!》
マチュピチュ・・・尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間、標高2,280mの頂上にあるマチュピチュ。マチュピチュとは老いた峰を意味します。山裾からはその存在を確認できないことから“空中都市”とも呼ばれるこの遺跡は、スペイン人から逃れるために、あるいは復讐の作戦を練るために、インカの人々が作った秘密都市だったともいわれている。 マチュピチュの総面積は5平方km、その約半分の斜面には段々畑が広がり、西の市街区は神殿や宮殿、居住区などに分かれ、周囲は城壁で固められている。16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えたマチュピチュを残し、さらに奥地へと消えてしまう。その後400年以上にわたって人の目に触れることなく、1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが初めて見た時には、草に覆われた廃虚となっていた。マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。(とあるサイトより)


(ウルバンバ・ホテルの朝)
日本とペルーの時差は14時間・・・日にち的にはまる一日乗りっ放し、極度の疲れからか早めに就寝・・・当然、爆睡でした。翌朝、いよいよマチュピチュへ。


(インディオの土産屋さん)
インカの末裔!?地元の女性がホテル前の庭先でお土産の販売・・・とてもカラフルな衣装に目が行くが、やはりアルパカ製品は高価・・・ちょと冷やかしてみる。


(ペルーアンデス)
南米・アンデスの最高峰はアコンカグア(6961m)、その他にも5千メートル級の山々が南北につながっているという。見ただけで感動・・・


(山岳鉄道・ペルーレイル)
ホテルよりバスでオリャンタイタンボ駅へ。そこよりはペルーレイルにて移動・・・運営はあのオリエント急行の会社とか、洒落たブルーに黄色のラインが素敵でした。


(車窓より)
天井部分は窓ガラスになっており、真上にアンデスの白い山々が眺めることができます。


(マチュピチュ村)
マチュピチュ観光の拠点・・・世界中からやってくる多くの観光客で賑わっていました。駅前はお土産の屋台で一杯、帰りが楽しみです。


(ついにマチュピチュへ)
バスに揺られて30分ほど、急な斜面を九十九折で上がります。上部には見覚えのある尖った山が・・・


(空中都市!?)
ついにマチュピチュの全容が・・・何度も観光パンフレットやテレビの特集などで見ているものの、やはり本物は違う・・・圧倒的なスケールに大感動!この目で見たものだけが真実・・・しかりと脳裏に焼き付ける。


(無題)
なぜこんな辺鄙な場所に宮殿を・・・太陽を神と崇めるインカの人にとって、より太陽に近いこの高地が理想郷であったのでしょうか。スペイン軍も、最後まで気付かなかったそうです。


(アルパカ)
アルパカの毛で編んだセーターは超高級品。


(ウルバンバ村を見下ろす)
夢の刹那・・・もう次の移動です。アマゾン川の支流、ウルバンバ川に沿って開けたウルバンバ村を後にします。


(アンデス山脈)
山を見ているだけで癒されます。


(有名な山?)
もう少し若ければ登ってみたい・・・


(草原地帯)
見渡す限り・・・


(感無量!!)
再訪はあり得ないかも・・・


旅行 ペルー・その1 クスコへ!

2014-07-08 06:14:13 | 旅行
《旅行 ペルー・その1 クスコへ!》
定年退職(再雇用中ではありますが)の記念?として、以前より憧れていたペルーへの旅に行ってきました。8日間で29.8万円から・・・以前であれば50~60万円以上が相場!?だったのが庶民にも手の届く料金設定に・・・

成田~ニューヨーク~ペルー・リマ~クスコ~ウルバンバ~マチュピチュ・・・
20時間以上にも及ぶ飛行機旅は苦痛の一言、それに時差が14時間・・・信州のビッグ峠を越えるより多難な旅行でもありました。メインディッシュ?はマチュピチュ遺跡とナスカの地上絵・・・苦痛以上に感動をたっぷりといただいてきました。

6月25日18:20、JL-0004にてニューヨークへ(所要13時間)。5時間後、ラン航空LA-0531便にてペルーのリマへ(所要8時間。ペルーと日本との時差が14時間、缶詰状態は21時間と、南米の遠さを実感。


(リマよりクスコ空港へ)
リマから更に乗り継いでクスコ(インカ帝国の首都?)へ・・・ここの標高は3400㍍とか、空気の薄さを実感し、腹式呼吸を心がける。その分、空の透明度は抜群で、青い空が感動でした。


(クスコの街並み)
15世紀、スペイン軍が上陸し、植民地に・・・その後、アフリカからの奴隷が・・・暗い歴史を持つ国でもあります。街並みは中世のヨーロッパのようでもあり、狭い石畳の道を走り抜けるクルマは日本製のトヨタが大半、その乱暴な走りは発展途上のアジアの国のようでもありました。クラクションがけたたましい・・・


(祭り?アルマス広場にて)
原住民であるインディオは現代でも独自の衣装を身にまとい、アイディンティティーを主張しているようでした。ネズミ?の丸焼きはお祭りのご馳走とか・・・ぎょっとさせられました。


(ペルー料理!?)
ペルーは農業国・・・歯ごたえのいいステーキと豊富な野菜がご馳走とか・・・黄色いインカコーラでいただくランチは???好みの問題ですが。仕上げのコカ茶は未体験の味がしました。


(フォルクローレ・コンドルは飛んで行く)
今回の旅のもう一つのお楽しみはフォルクローレ・・・サイモン&ガーファンクルで知った「コンドルは飛んでゆく」・・・目の前で演奏される民族音楽はまた格別、ペルーへ来たことを実感しました。


(クスコの郊外)
ペルーといえばフジモリ元大統領・・・最貧国に属していた国を盛り上げた功績は大きいと思うのですが、特権を有していた白人層からは人種差別的に・・・そのスキャンダルによって失脚!??・・・一筋縄ではゆかないようです。


(パンパ?の大草原)
クスコの町を出れば貧しそうな家々が・・・草原(砂漠?)に立つ日干し煉瓦造りの農家は、その生活の厳しさがにじんでいました。今どきの日本人には耐えられない生活かと・・・


(5千メートル級?ペルーアンデス)
見渡す限りの草原大地へ出ると、その向こうには雪(氷河?)をいただいたペルーアンデスの山々が遠望できます。標高は5千メートル級とか・・・その雄大さに絶句、この景色を見れただけでも南米に来た甲斐があるというものです。


(ウルバンバのホテル着)
マチュピチュへの起点となるウルバンバ村のホテルへ到着。何でもいいから、お湯の出るシャワーと温かいベッドへ・・・ひ弱な日本人はタフでないようでした。

輪旅 能登半島逍遥!

2014-06-05 11:02:59 | 自転車旅
《輪旅 能登半島逍遥!》
15回を迎えるイベントに参加し、能登半島を走ってきました。
総勢23名・・・それぞれが自慢の自転車に乗り、能登の自然を満喫してきました。
ルートは、高岡駅~伏木~雨晴海岸~氷見~千里浜~羽咋(泊)~サイクリングロード~志賀町~能登金剛~能登島~和倉温泉

千里浜のドライブウェーを自転車で走りましたが、舗装路とも地道とも違う感触に感激。
サイクリングロード・・・北陸鉄道能登線(羽咋駅~三明駅間25.5km・昭和47年廃線)海岸線を行く快適なサイクリングロードでした。

来年には北陸新幹線が開通・・・次回は輪島より北を訪れたいなと!


(高岡・旧北陸道の街並み)


(鱒の寿司のおにぎり!?)


(能登南部の田舎風景)


(千里浜にて)


(丸石バルボア)


(北陸鉄道能登線の廃線跡)


(能登島の風景)


(料理旅館・七尾城)


(雨晴海岸にて)

山旅 大菩薩嶺から茅ヶ岳へ!

2014-05-23 22:38:57 | 山旅
《山旅 大菩薩嶺から茅ヶ岳へ!》
大菩薩嶺(2057m)といえば中里介山の「大菩薩峠」で有名・・・古い人は連合赤軍の軍事訓練!?の場所となったことでも。勝沼インターより上日川峠へ入り、そこより登りました。峠付近より眺める富士の絶景は感動の一言・・・

茅ヶ岳(1704m)といえば百名山の著者「深田久弥」終焉の地・・・偽八ッとも呼ばれ、甲府盆地へと引く裾野は雄大。サイクリストがよく訪れる木賊峠の近く、ここから眺める富士も素晴らしいモノがありました。頂上からは、金峰山、八ヶ岳連峰、甲斐駒をはじめとした南アルプスの峰々・・・なかなかの名山でした。


(上日川ダムの駐車場にて)


(福ちゃん荘より唐松尾根へ)


(富士山の遠望)


(雷岩より)


(大菩薩峠へ)


(茅ヶ岳への登り)


(深田久弥終焉の地)


(イワカガミ)


(茅ヶ岳の頂上にて)

山旅 安達太良と那須へ!

2014-05-06 21:18:47 | 山旅
《山旅 安達太良山と那須・茶臼岳へ!》
折角の東北旅・・・安達太良山と那須・茶臼岳へも登ってきました。
安達太良山(1700m)といえば智恵子抄、二本松あたりより安達太良山を毎日のように見ていれば「東京に空はない」というのも納得でした。二本松城(霞ヶ城)の天守台より眺める安達太良山は、まさしく名山でした。

那須・茶臼岳(1915m)・・・那須といえば御用邸、その雄大な裾野は日本離れをしていました。いつか三斗小屋の温泉に浸かってみたいです。

白河の関・・・奥州三関の一つに数えられ、都から陸奥国に通じる東山道の要衝に設け られた関門として歴史上名高い。以前より憧れていた場所でした。

白河城(小峰城)・・・二本松城と同様に日本百名城の一つ。その石垣が素晴らしい・・・しかし、3.11の東日本大震災にて石垣が崩落、復元された三重櫓へも立ち入りが禁止されていました。

またいつか、残雪の山々が見えるころに阿武隈台地の一本桜を訪ねながら、黒磯から福島市辺りまで田舎道を辿ってみたいなと思いました。


(残雪の山)


(安達太良山の頂上)


(遠くには磐梯山が!)


(二本松城・霞ヶ城)


(白河の関)


(白河城・小峰城)


(那須連山の遠望)


(那須・茶臼岳)


(頂上にて)

花の旅 福島・三春滝桜へ!

2014-05-02 09:32:35 | 花の旅
《花の旅 福島・三春滝桜へ!》
福島県三春滝桜・・・エドヒガン系の紅枝垂桜、樹齢は千年以上、高さ13.5m、幹回り8.1m、国指定の天然記念物で、岐阜県根尾の淡墨桜、山梨県の山高神代桜と並び、日本三大桜の一つです。

8名のサイクリストが郡山駅に集合、阿武隈台地へ向かって走ります。春霞の中、遠くには残雪に覆われた安達太良山が望めました。三春ダムあたりより裏道に入り、東北の春景色を満喫しながら滝桜を目指します。唐突に表れた滝桜・・・高台より見下ろす桜は、また違う感動が!満開は過ぎたようですが、樹齢千年を誇る老桜は、不思議なオーラを発していました。

午後よりは阿武隈台地を快走・・・丘陵地の谷を行く道すがらは桜で彩られ、無名な一本桜がサイクリストを楽しませてくれます。今宵の宿は三春町・馬場の湯「若松屋旅館」さん、天然温泉と心づくしの料理、地酒「三春駒」と、この世の極楽?を味わってきました。


(郡山駅にて)


(三春滝桜)


(阿武隈丘陵を快走)


(無名な一本桜)


(のどかな風景)


(満開の桜)


(宿に向かって)


(若松屋旅館)


(ハナモモ)

祭り旅 飛騨古川・起し太鼓へ!

2014-04-23 20:33:31 | 祭り旅
《祭り旅 飛騨古川・起し太鼓へ!》
祭り旅・・・岐阜の自慢ともいえる古川の起し太鼓へ行ってきました。以前よりお誘いをしていた京都の方々と9名で。静の起し太鼓、動の付け太鼓・・・この絶妙なバランスが古川祭りの魅力のようでした。もちろん、蓬莱と白真弓の振る舞い酒も堪能。

満開の桜のもと、北山から眺める小京都の街並み、三之町筋の景観、トランブルー、宮川の朝市、飛騨エアポートから恵比寿峠、飛騨の田舎風景の荒城郷、20日の曳山、国八食堂の豆腐ステーキ・・・素敵なペンション「飛騨の森」
飛騨を満喫した自転車旅でした。


(北山から見下ろす高山市内)


(今宵の宿 ペンション飛騨の森)


(素敵なディナー)


(古川やんちゃ 起し太鼓)


(素敵な仲間たち)


(荒城郷あたりを走る)


(曳山の勢揃い)


(国八食堂の豆腐ステーキ)